タイムマネジメント大全 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
時間の使い方、集中する方法、充実した日々を送り、「無駄な1日だった」と後悔することがないようにする本。 スマホの奴隷になるのではなく、自分の意思で時間を操るための本。 マインドから仕事の仕方の細かいテクニックまで、幅広く教えてくれる。 幼少期から父に「時間の使い方が下手」と言われてきた私。その意味がいまいちよくわからないまま大人になってしまったけれど、 もっと早くにこの本と出会っていたら、自分のここまでの人生はもっと充実していたかも。でももしかしたら、時間に追われる社会人の今だから刺さったのかも。 時間はすべての人に平等に与えられるものだけれど、それをどのくらい充実したものにするかは、本人次第。効率を上げ、密度を上げることで、今まで無駄にしてきた時間を取り返したい。 まず、私は幼少期から朝起きるのが苦手。 低血圧で無理して起きると気持ち悪い。 だけど、「朝日が当たっているところを見ると起きられる」というテクニックを毎日実践するようになってから、朝の時間に余裕が生まれた。 カーテンを少しだけ開けておいて、朝日が絶妙な角度で当たるようにセットして寝るのが最近の日課。 寝ぼけ眼で洗い物をして、コンタクトを入れて、目をシャッキリさせる。「やる気はやり始めてから出るもの」なので、眠いと思う前にまず動く。自然と身体が温まってくるので、布団に戻りたいとは思わない。 次にスマホ依存症。 寂しがり屋で、ずっと他人の様子をSNSで見ていないと不安だった私。 ストーリーが消えるまでの間に全てを見尽くしたいと思っていたけれど、それはスマホを利用するのではなく「スマホの奴隷」になってしまっていた。 「読書自体がストレスを軽減してくれる」ということを知って、時間が空いたときに読むものをSNSの文章から本に変えたら、精神状態が落ち着いてきて、家でも穏やかに過ごせるようになってきた。 そんな感じで、QOLを上げていったら、 自然仕事にも集中できるようになって、 いつもは昼休みまでの3時間が長く感じていたけれど、今では気がついたら昼休みになっていた、というくらい集中力がついた。 この本を読んで人生が大きく好転した。 この本で学んだことを習慣化して、この調子を死ぬまで続けていきたい。 この本のおかげで今とても幸せ。
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具体的なアクションや考え方がわかりやすくまとめられている。すぐに取り掛かれそうなのはアプリの削除とスマホ利用時間を短くすること。
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時間を可視化する、デザインする、縮める、脳を効率よく使う、集中力という5つの章で時間を自分のために使う。 こうやって見ると意外にやってることが多い。 やってみようと思うのは、朝のルーティンとエクササイズ(早起きはいいとして寒いのはなぁ)とカフェイン抑制とリセット散歩。 できなかっ...
時間を可視化する、デザインする、縮める、脳を効率よく使う、集中力という5つの章で時間を自分のために使う。 こうやって見ると意外にやってることが多い。 やってみようと思うのは、朝のルーティンとエクササイズ(早起きはいいとして寒いのはなぁ)とカフェイン抑制とリセット散歩。 できなかったのはポモドーロ、やり始めると休憩時間になっても止められなかった。。 52冊目読了。
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【能動的な時間をどれだけ作れるか】 24時間のうち、自分が能動的に使える時間をどれだけ増やせるか。また、能動的な時間を何に使うのかを明らかにする。そのために、様々な時間のロスを減らす努力が必要。まずは、選択の数を減らすことから始めてみようと思う。 #時間を可視化 #何にどれだ...
【能動的な時間をどれだけ作れるか】 24時間のうち、自分が能動的に使える時間をどれだけ増やせるか。また、能動的な時間を何に使うのかを明らかにする。そのために、様々な時間のロスを減らす努力が必要。まずは、選択の数を減らすことから始めてみようと思う。 #時間を可視化 #何にどれだけ時間を使っているか書き出す #時間をデザイン #能動的時間を5時間確保 #受動的時間を減らす #時間を縮める #Todoリストでドーパミン #締切効果 #タイムプレッシャー効果 #やりたい事リストを作成 #タイマー機能活用 #探し物時間が無駄 #願望を断定形で話す #願望を他者に宣言する(snsもあり) #脳が疲れないように、選択の数を減らす #睡眠のため、寝室にスマホを持ち込まない #覚醒しているので、朝はコーヒーに頼らない
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本書のゴールは、「ベッドから毎朝飛び起きたくなる人生を過ごすこと」です。 という導入部分の表現が何故かグッときた。 目が覚めた時の背伸びや深呼吸。 日光や新鮮な空気を部屋に招いて「今日もよろしく」と挨拶。 一杯の水を飲むと喜ぶ全身の細胞。 なんとなく、そういう感じをイメージした...
本書のゴールは、「ベッドから毎朝飛び起きたくなる人生を過ごすこと」です。 という導入部分の表現が何故かグッときた。 目が覚めた時の背伸びや深呼吸。 日光や新鮮な空気を部屋に招いて「今日もよろしく」と挨拶。 一杯の水を飲むと喜ぶ全身の細胞。 なんとなく、そういう感じをイメージした。 私の大好きな「書く」行為との相性が良さそう。 取り入れたいことを箇条書き… ・1日の時間の使い方を記録し可視化 ・結果ではなく行動目標を立てて書き出す ・注力したいことは午前、事務的なことは夕方 ・時間制限を設ける(ドーパミンが出る) ・作業に無関係のものは視界から外す(特にスマホ) ・1つのタスクに没頭する ・たくさん水を飲み、トイレついでにスクワット ・歩行瞑想 一度集中が切れると再集中に25分近くかかり、その度に脳に負担がかかるなら、しんどくて当然…。 まだ実践できてはいないけど、仕事中のしんどさを軽減するコツが掴めそうな気もした。
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タイムマネジメントで自分のために時間を使っている感覚をつかむ タイムマネジメント本に書かれているような項目がだいたい書かれている ・マイクロ・マネジメントをしていないか見直す ・やりたくない仕事は目的をずらす
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時間をマネジメントするという考えは、おそらく欧米で生まれたものであろう。そういう意味でも、タイムマネジメントに関連する書籍も翻訳本が多いのではないかと思う。それらを一々読んでいくのはその選択から時間を要するが、本書では、それらにダイジェストで触れられるのは、タイムマネジメント的に...
時間をマネジメントするという考えは、おそらく欧米で生まれたものであろう。そういう意味でも、タイムマネジメントに関連する書籍も翻訳本が多いのではないかと思う。それらを一々読んでいくのはその選択から時間を要するが、本書では、それらにダイジェストで触れられるのは、タイムマネジメント的に優れているのかもしれない。挙げられている参考図書にあたるにしても、本書があれば手間が省ける。ただ、本書の著者のように、きっちり分刻みはなんとなく自分のライフマネジメント的には厳しいかな。
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1週間の自分の時間を記録する。 自分がどんなことにどれだけ時間をかけているのか可視化させる。 一日の予定を5種類に分ける 例 バイトある日 バイトない日 起床〜11時 起床〜9時 11時〜3時 9時〜13時 3時〜17...
1週間の自分の時間を記録する。 自分がどんなことにどれだけ時間をかけているのか可視化させる。 一日の予定を5種類に分ける 例 バイトある日 バイトない日 起床〜11時 起床〜9時 11時〜3時 9時〜13時 3時〜17時 14時〜17時 17時〜22時 17時〜20時 22時〜24時 21時〜24時 週末に翌週のゴールを設定する 来週はピアノを1ページ進める 来週はオンライン英会話を一日1回はする 来週はランニングorジョギングを3回はする 来週はFlashを7話見る 来週は英単語をここまで覚えるなど、、、 朝の時間に1番大事なことをする オンライン英会話とか 週末(休みの日)は、インプット予定と、リフレッシュ予定をどっちも入れる いつかやりたいことリストを作る 60分の映像学習 テッドトークなどセミナー映像を見ることで、自分の思考ではなくスピーカーの思考にシンクロすることができる 朝のルーティーンを作る 最初は細かくメモして、それを淡々とこなしていく。そして徐々に体に馴染ませていく。 アプリを消す
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既知の内容も多かったが体系的にまとめられているのでわかりやすく再確認になった。 ただし冒頭の24時間を把握する箇所の内容に関しては意識していなかったので生活に取り入れようと思う。 当該箇所内容 ・自分の24時間を把握する →何にどのくらい時間を使っているか把握する。 都度何...
既知の内容も多かったが体系的にまとめられているのでわかりやすく再確認になった。 ただし冒頭の24時間を把握する箇所の内容に関しては意識していなかったので生活に取り入れようと思う。 当該箇所内容 ・自分の24時間を把握する →何にどのくらい時間を使っているか把握する。 都度何かの方法でつけていくと良い ・自分が自由に使っている時間は何時間か把握する 自分の自由時間を分類分け 必要 能動的 受動的 受動(第四領域)を減らす方法→ ①印をつける ②トリガーを見つける ③トリガーが起こらないよう防ぐ インナートリガー→自分発信のトリガー アウタートリガー→外部要因のトリガー 内発的動機付け 自分で目標を設定する事でやる気が起こるという研究がある ちょっとやってみたい事をやってみる。週2時間で良い。アーティストデート
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・1日を朝/仕事前/ランチ後/仕事後/寝る前の5段階に分けやることを決めることでホルモンを味方にし行動を促す ・寝室の外にアラームとその隣にジム着や書類を置く事で脳の意識を逸らし一発で起きる ・スマホを隣の部屋に置くことで集中力を高める https://twitter.com/...
・1日を朝/仕事前/ランチ後/仕事後/寝る前の5段階に分けやることを決めることでホルモンを味方にし行動を促す ・寝室の外にアラームとその隣にジム着や書類を置く事で脳の意識を逸らし一発で起きる ・スマホを隣の部屋に置くことで集中力を高める https://twitter.com/mocmac24
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