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ミステリと言う勿れ(8) の商品レビュー

4.4

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    27

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

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2021/03/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

episode11と12は1話完結、episode13は事件の前半までを収める。整の過去話の続きやライカの背景が明かされ、物語が少し進む第8巻。殺人事件は起きず、謎解きは全体的にソフトな印象。

Posted byブクログ

2021/03/21

読了。整くんはずっと1人で喋ってそうだなと思った。続きが大変気になるところで終わってしまった。次回も楽しみ。

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2021/03/21

美術館の話と痴漢と冤罪の話と、とある家庭の子どもたちの不思議な行動(8巻では終わらず続きあり)の話3話分が収まっていました。ライカさんの秘密も明かされたりもします。 今回も、楽しめました。次巻を楽しみにしています。

Posted byブクログ

2021/03/16

本筋と直接関わらなさそうなエピソードが3つ。 でも、ライカさんの正体が明らかになったり… ライカさん、ライカ犬ではなくカメラのライカなのね。

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2021/03/14

好きな作品。 ミステリとしては色々粗いところもあるなぁと思うけれど、この作品の肝はむしろ整君の「僕は常々思ってるんですが」から始まる問題提起にあると思うので。 Amazonのレビューで、アメリカ賛美の日本下げばっかりで整君は反日か?というのがあったんだけど、そういう話ではないよ...

好きな作品。 ミステリとしては色々粗いところもあるなぁと思うけれど、この作品の肝はむしろ整君の「僕は常々思ってるんですが」から始まる問題提起にあると思うので。 Amazonのレビューで、アメリカ賛美の日本下げばっかりで整君は反日か?というのがあったんだけど、そういう話ではないよ、と思う。 この国で当たり前とされている価値観や常識と、まるで違う価値観、常識で暮らしている世界もあるよ、という話であり、海外が全部素晴らしいとか言ってる話ではないのよね。 なにかとすぐに反日とか言う人って、既成概念が揺さぶられるのが嫌すぎて瞬発力で反発してるんだろうなって気がする。

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2021/03/14

ますます整くんが大好きになったし、作者の田村由美さんの世の中で起きてる「当たり前」に対する思考を止めない部分に感動した。「あの子は漫画を読まない」で作者の「主張」が見える漫画と紹介されてたけど、主張が全く押し付けがましく感じられないのが凄すぎ。 「引きこもりは 引きこもりそのも...

ますます整くんが大好きになったし、作者の田村由美さんの世の中で起きてる「当たり前」に対する思考を止めない部分に感動した。「あの子は漫画を読まない」で作者の「主張」が見える漫画と紹介されてたけど、主張が全く押し付けがましく感じられないのが凄すぎ。 「引きこもりは 引きこもりそのものが いけないわけじゃないと思うんです」 「引きこもってる方が 性に合って 生きやすいって人もいる」 どんな状況でも社会とつながり仕事がある事、そう言う社会になればいいのにと作者が考えてると解る。引き籠り=出勤できない、通学できない、で止まってる日本と言う国に、この手があるよ、って言ってる気がする。

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2021/03/14

これはミステリーなのですが、雑学や名言が多くて読むのがとっても楽しい本です。 今回もジェンダーや絵画などいろんな豆知識が散りばめられていました。 特に刺さったのはライカさんのことば。 #知らないものは見えないんだな その通りですね… 知っていると世界...

これはミステリーなのですが、雑学や名言が多くて読むのがとっても楽しい本です。 今回もジェンダーや絵画などいろんな豆知識が散りばめられていました。 特に刺さったのはライカさんのことば。 #知らないものは見えないんだな その通りですね… 知っていると世界が変わって見えるし、今よりも楽しく経験できる。 だからたくさんのことを知って、もっと自由に考えを広げたい。 今回もとても楽しかったです。

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2021/03/14

先月、菅田将暉主演でのドラマ化が明らかになった本作品。今回も、大学生久能整(くのうととのう)のハッとさせられる蘊蓄と持論と推理が光る。「推理」が最後に来るところがタイトルの所以でもあるが、謎多き女性ライカと訪れた美術館での強盗事件も、曲がりなりにも未遂に終わらせる。そして明らかに...

先月、菅田将暉主演でのドラマ化が明らかになった本作品。今回も、大学生久能整(くのうととのう)のハッとさせられる蘊蓄と持論と推理が光る。「推理」が最後に来るところがタイトルの所以でもあるが、謎多き女性ライカと訪れた美術館での強盗事件も、曲がりなりにも未遂に終わらせる。そして明らかになるライカという存在の秘密。自身の生い立ちを重ねながら、整はいつか消えゆくライカの存在を受け容れる。ここで場面は変わり、好敵手犬堂我路が裏で手を引き、整はある企業の創業家の双子姉妹を見分けてほしいという奇妙な依頼を受ける。ここでも蘊蓄と持論は炸裂するのか、お楽しみは次巻へ。

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2021/03/13

自分史上最高にハマっている漫画。 台詞ひとつに考えさせられることばかり。 子どもにも読ませたい。 そしてまた続きが気になる展開…

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2021/03/13

毎回毎回、整くんは固定概念というのを覆すことを言う。常識とは違ってもいい、周りと違ってもいいと言ってくれて癒される。今回もやはりミステリーと言う勿れだ。

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