いわいごと の商品レビュー
麻之助、奥さんをもらう。 お見合いを頼んだら、訳ありな感じで女性が3人出てきたり、吉五郎親子が出世して引っ越すことになったりと、色々あります。 個人的には、吉五郎と一葉の関係も気になるのですが……。
Posted by
<目次> 略 <内容> 麻之助の周りは相変わらず事件ばかり。でも女性絡みが多いかな?そしてついに小十郎(吉五郎の義理の父)は出世、麻之助は再婚(予想外の娘でした~)。
Posted by
2023.11.14.audible Amazon 本の概要 江戸町名主の跡取り息子・高橋麻之助のもとに縁談が三つも!だが、どの縁談も妙なところがあるようで……。果たして縁談の行方は⁉
Posted by
久々に読んだので、 ちょっとあらすじ忘れてましたが、 めでたい、めでたい。 奥さんになる人、予想的中。 これからどんな夫婦のやり取りが見られるのかな
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
長らく続いた麻之助の嫁取り話にようやく決着がつく。 予想外の展開。 「こたえなし」 高橋家に持ち込まれた相談は,七助,六蔵,五郎太という三人が共同で買った富籤が当たり,当たったらその金で参人で旅に出ようと話してあったのだが,いざ当選したら何処に行くかで意見がまとまらないので行き先を決めてほしいというものだった。 お雪に持ちかけた縁談には未だ答えをもらっていない。お雪は麻之助の記憶が戻らないことから迷っているらしい。花梅屋ではお雪の気持ち次第で決めて良いと言われているらしい。そんな二人に宗右衛門は二人で旅の行き先の件に対応してみろという。 「吉五郎の縁談」 お雪が高橋家に,吉五郎の縁談が決まったと知らせに来た。相手は北山与力の娘お紀乃である。しかし北山家の方に問題が生じて,縁談に暗雲が立ち込めていた。北山家には遠縁の川端という直参の旗本がいる。そいつがお紀乃に縁組を申し入れているという。北山家ではすぐに断ったのだがあきらめないでいるようだ。そんな中,奉行所で吉五郎の御用箱から血まみれの包丁が見つかったという。吉五郎が馬鹿正直に刃物のことは知らないと答えてしまったことから話がややこしくなる。真相が明らかにならないと吉五郎だけでなく相馬家が責任を問われることになるし北山家との縁談にも影響する。麻之助たちは真相を解明できるのか。 「八丁堀の引っ越し」 相馬小十郎が与力に昇進することになり屋敷を引っ越すことになる。相馬家は唯一の女手である一葉を含めて多忙のため,麻之助,清十郎だけでなく大倉屋,丸三も協力して引っ越しを行う。 大倉屋は相馬小十郎の実力はともかく,異例の同心から与力への昇進が決まった裏になにか特別な事情があるのではないかと睨んでいた。 「名指し」 4つの支配町を持つ横尾家の町名主が事故で亡くなり,跡取りも一緒になくなってしまったせいで,横尾家の支配帳を今後どうするかということで,町年寄の樽屋に近隣の町名主が集められて相談することに。しかし,隣接する支配町を持つ4家の町名主はどこも引き受けると言わない。困っていると,町年寄の手代俊之介はしばらく麻之助に4町の町名主代行を頼むと言われてしまう。宗右衛門も事前に了承済みの話だった。 「えんむすび」 前のエピソードの最後で町年寄の樽屋が麻之助の縁談の世話をすると言っていたがその後,樽屋は西森名主に相談して,お須江という江戸でも評判の美人という川上名主の娘との縁談が持ち上がったのだ。しかもその直後に,羽間名主の娘お滝,遠野名主の娘お真津都の縁談も持ち込まれ,3つの縁談が来ることになった。お須江には大名から側室にという話が来ているという噂だったし,お真津もすでに縁談が決まっているという話で,お滝は武家奉公が決まっているらしい。どうも3つの縁談がどれも怪しいと,麻之助自身が調査をすることになる。 「いわいごと」 遂に麻之助の縁談が決まった。相手の家の両親が高橋家に婚礼の相談に来ていたところに,相談事があると言ってお雪が訪れる。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
まさかの展開。 でもそれがご縁ということなんですね。 今までとは違った生活になるこどでしょうが、それもまた前向きに進と言うことなんでしょう。 後は吉之助さんですね。
Posted by
内容(ブックデータベースより) 呑気な跡とり・麻之助が人情のもつれをさばきます! 江戸は神田、玄関先でさまざまな揉めごとの裁定をしている町名主の跡取り・高橋麻之助。 立場が嘘のようなそのお気楽ぶりは、十六のときの「ある出来事」が原因というが――。 今日も持ち込まれる難問奇問...
内容(ブックデータベースより) 呑気な跡とり・麻之助が人情のもつれをさばきます! 江戸は神田、玄関先でさまざまな揉めごとの裁定をしている町名主の跡取り・高橋麻之助。 立場が嘘のようなそのお気楽ぶりは、十六のときの「ある出来事」が原因というが――。 今日も持ち込まれる難問奇問・やっかいごとに、時には悪友・八木清十郎と相馬吉五郎の力を借りながら、麻之助は敢然と(?)立ち向かう! 令和4年7月1日~3日
Posted by
麻之助も遂に再婚が決まったかと思いきや、最後までもつれました。 でも、今まで全く関わりのなかった人の方がよかったのではと思いますので、めでたしですな
Posted by
帯に「やもめの麻之助に、とうとう嫁がー!?」とあったから、あら~良かったわね~(ノ´∀`*)と思って読み始めたら、なかなか決まらない!!(゜゜;)最後でやっと決まったけれど、予想していた人と違っていてビックリ!Σ(゚ロ゚;)でも縁談って、そんなもんよねとも思った(^^;)
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
お雪さんとの縁談がついにまとまるんだなと思いながら読んでいたのでびっくり! でもお和歌さんもとても素敵なお嬢さんなのでこれからの活躍ややりとりが楽しみ。
Posted by