ライフピボット の商品レビュー
こういうサービスがある、こういう姿勢で取り組むと身につく、といった具体的な記述が多く、行動に移しやすい。新しいことを始めるときや、今やっていることを見直すときに読み返したい本。
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▼概要 ・老後のためにお金をためておく、という考え方もありますが、一体いくらあれば足りるのかはわかりません。それよりも、若いうちから柔軟にキャリアを転換し続け、老後も柔軟に新しい可能性を切り開けるようになっておくほうがいい。そうすれば人生の充実にもつながりますし、心身ともに健康で...
▼概要 ・老後のためにお金をためておく、という考え方もありますが、一体いくらあれば足りるのかはわかりません。それよりも、若いうちから柔軟にキャリアを転換し続け、老後も柔軟に新しい可能性を切り開けるようになっておくほうがいい。そうすれば人生の充実にもつながりますし、心身ともに健康でいられる期間(健康寿命)も延び、老後のお金の心配も減るでしょう。 ・ライフピボットの公式化 「蓄積」+「偶然」=「転換」 ・蓄積:仕事を通じた経験による蓄積、もしくはDots ・偶然:計画的偶然性理論の五つの行動特性によるポジティブな偶然 ・転換:ライフピボット ・転換は人生で何度でも起きるもの。わたしたちは転換の連続を生きていくわけです。 ・転換によって新しい仕事を通じた経験をすることが可能になります。それが新たな「蓄積」となり、また次の「転換」を可能にするのです。蓄積⇒転換⇒蓄積⇒転換...というループを描く。ちなみに「偶然」はこのループの促進剤のようなものです。 ▼蓄積 ・3つの蓄積 (1)価値を提供できるスキルセット (2)広く多様な人的ネットワーク (3)経験によるリアルな自己理解 ・副業で稼ごうとしなくていい。金銭以外で得られるもの(3つ蓄積)があればやる意味があります ・おすすめの質問「最近はどんなことに時間や頭を使うことが多いですか?」⇒その人のメインの活動や興味関心について聞くことができる
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キャリアドリフト=ドリフトとは漂流。将来像を決めるのではなく状況に応じて流されてみる。意図的に。 経験の数珠繋ぎ=点を後で線でつなぐ。あらかじめ線を計画して点をつくるのではなく、何かにつながると思って点をつくる。=経験を積む。課題意識を持つ。経験の蓄積。 個人のキャリアの8割は偶然=計画的偶然性理論 弱いつながり、広く多様な人的ネットワーク マッチングサービス 自分の風呂フィール写真とプロフィール文を用意する。 Hello Tech カオスマップ、議論メシ、Yenta、bosyu、バーチャルランチクラブ イベントは聴衆として参加するのではなく登壇する、主催する。 テーマを決めて発信し続ける。自分を「〇〇について話せる人」と自己紹介する。 コミュニティは人をGIVERにする。 「〇〇 コミュニティ」で検索する。Facebook、LINEグループなど。人的ネットワークを作る。 ココナラでスキルを出店する。ワンコインの報酬でも得られるものはそれ以上。 総合型スキルマーケットをチェックして何が売れそうかヒントをもらう。ココナラ、Bosyu、など。 プロボノとして活動する。公共善のために、という意味。「2枚目の名刺」「サービスグラント」「ShareWorks」「ACTIVO」など。
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どこかに軸足を置くときに、一つに偏りすぎない、軸足を他の分野にも置くという選択肢。一つのことだけをやるのには長すぎる人生と、年齢を重ねてから思わないようにするために。
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個の時代において、様々な経験を積んでいくことが大事。副業やギブワークもその1つであり、人生をピボットする上で大事なカードになりえる。今、何気なくやっていることも将来を左右する大きなカードになりえるかもしれないので、やりたいことがあれば、なんでもチャレンジしてみようと思った。
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最近、幸せな自分をイメージするだけでOK!的なスピリチュアルな本を多く読んでいたこともあって、脳内お花畑なので、この本は敷居が高い…と思ってしまった。特にイベントに登壇するとか主催するとか…この方は優秀だからできたのだな、というのが正直な感想。 逆にこの本の評価が高いことに驚いた。若い読者が多いのかな?なかなか一定年齢以上の人には受け入れ難い部分もあるかと思う。特にこれ系の自己啓発本で最近必ず出てくるのがSNSでの発信や繋がり。これからの時代、これは必須なのであろう。 私は守りのピボットをした身。経験のためにギブワークもたくさんしてきたので、経験値はそれなりにある。ただ、私の職歴はピボットではなく、ホップ。ハニカムマップを描きづらい職歴ではあるけれど、自分のこれからの経験と、will、need、canも考慮しながら一度整理しようかと思った。 これからは、みんなが同じような人生を送る時代ではないので、自分らしい働き方をするために、著者の言うようなライフピボットは必要かとも思う。 いきなり仕事を辞めてキャリアチェンジではなく、副業という形で、無償でも経験を得るという気持ちで、ダメなら辞めたらいいという気持ちで、自分のこれだ!と思うものが見つかるまで(will、need、canが揃うこと)気楽にやってみようという気持ちで、自分の人生に彩りを添える暮らしをしていきたいと思う。
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今の経験が、未来のキャリアを切り開く手持ちのカードになる。 だから、今を何となく過ごすのではなく、未来のための蓄積と考え、目の前の経験からカードになりそうなものを抽出していこう。という話
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ライフピポットの考え方は、willやWantを描くのが良さそう。 他の人に比べて自分の労力の割に前の人がすごく評価してくれることが、その人の得意な仕事。 ライフピボットの三要素とは、1価値を提供できるスキル、2広く多様な人的ネットワーク、3経験によるリアルな自己理解 中...
ライフピポットの考え方は、willやWantを描くのが良さそう。 他の人に比べて自分の労力の割に前の人がすごく評価してくれることが、その人の得意な仕事。 ライフピボットの三要素とは、1価値を提供できるスキル、2広く多様な人的ネットワーク、3経験によるリアルな自己理解 中盤以降はいかに一歩目を踏み出すかの具体的なネットワークの作り方入り方。 稼ぐための本ではなく、一歩踏み出すための本、と、とらえた方が良い。
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1.私が考えなくてはならない未来は? 2.会社が責任をもって面倒を見てくれる時代が終わり、自分自身で自立していかなくてはなない時代になりました。そんな時代だからこそ「ライフピポット」という考え方だとても重要だと著者は述べています・ライフピポットとは、「経験の蓄積と偶然によってキ...
1.私が考えなくてはならない未来は? 2.会社が責任をもって面倒を見てくれる時代が終わり、自分自身で自立していかなくてはなない時代になりました。そんな時代だからこそ「ライフピポット」という考え方だとても重要だと著者は述べています・ライフピポットとは、「経験の蓄積と偶然によってキャリアの転換を実現させること」つまり、経験の蓄積は自分でいくらでもできるが、偶然は自分では操れません。そんなチャンスを多くつかむためには外に出るしかありません。そのために身に着けておきたい力として3つの蓄積と6つのアクションが大事だと述べています。 本書では、人生100年時代を生き抜くためにはどうやって転換していくかを述べてくれています。 3.ここ5年くらいは転職が盛んに取り上げられた印象を持ったなかで、この本が出たことはとてもいいと思いました。 むやみやたらに経験を求めて転職をしても単に社会に振り回されているだけになります。大切なのは「どんなビジョンを掲げて自分を変化させていくか」ということです。本書は転職することを進めたいわけではなく、自分自身の資産をしっかり積み重ね、CAN・WILL・NEEDの部分に落とし込んで活動していくべきと述べています。 私の場合、NEEDを見抜く目が弱いこと、CANの要素が弱いことが問題となっています。やりたいという気持ちだけでは社会で活躍はできません。でも、やらなければならないという気持ちばかりにとらわれ、楽しむことを忘れたら本末転倒です。このバランスがいまだに自分の中で撮れていないことが課題です。だからこそ、まずは「楽しいことは何なのか」を明確にしておかなければならないと思いました。
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人生100年時代と言われている。私はそこまで生きれるかわからないが、明らかに仕事を出来る限り長くしなければならない。 やはり、やってて楽しい仕事、これなら自分は優位に立てる仕事、他人から喜んでもらえる仕事を長く行うことが求められる。 時代の変化が早い時代、3年4年経つと職種も...
人生100年時代と言われている。私はそこまで生きれるかわからないが、明らかに仕事を出来る限り長くしなければならない。 やはり、やってて楽しい仕事、これなら自分は優位に立てる仕事、他人から喜んでもらえる仕事を長く行うことが求められる。 時代の変化が早い時代、3年4年経つと職種もいろいろ淘汰される。10年経つと世の中が様変わりしている。どの時代になっても、その時代を生きれるような準備はしておいて損はない。 いろいろ考えてみると、やはり質素に生きていくことが、対応でき長生きできる秘訣かな。
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