ひきこもり図書館 の商品レビュー
萩原朔太郎がひきこもりで老子の真髄を知る。悠々自適の境に達し、安心立命して暮らせたそうな。そりゃそうだろう。妻が世話してるのだから。
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アンソロジーの魅力に取り憑かれそう。 それぞれの物語に対するあとがきが素敵。 あとがきも含めてお話が完成されている。 引きこもりでない人もわたしみたいに引きこもりを経験した人も。読んでみてほしい。 私は星新一さんのが1番好きでした。 読んだ人はどの作品が好きか教えてほしい。
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2025.11.14 読了。 文学というのはどこか精神的な異常を感じさせる。 だから文学者には多分かなり精神異常者がいたと思われる。 引きこもりに関する文学をまとめてみた、という内容の本でした。
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萩原朔太郎のものぐさニート具合に共感しつつあまりにもカスでは?と思い調べてみたら親が開業医の実家太し君だった。55歳で生涯を終えるまで殆ど働かずに親からの仕送りで暮らしあまつさえ子供もこさえていたという奔放さ。親からは毎月60円ほどの仕送りを受けていたそうで、現代の貨幣価値でいう...
萩原朔太郎のものぐさニート具合に共感しつつあまりにもカスでは?と思い調べてみたら親が開業医の実家太し君だった。55歳で生涯を終えるまで殆ど働かずに親からの仕送りで暮らしあまつさえ子供もこさえていたという奔放さ。親からは毎月60円ほどの仕送りを受けていたそうで、現代の貨幣価値でいうと27~45万円ということ。詩の才能は別として、社会的には紛うことなきクズでは…?このことが知れただけでも面白かった。 そして何よりもハン・ガンの短編が圧倒的。根本的な動物としての命を描いているようで、とても美しかった。菜食主義者の元となる作品なんだそう。暴力からの離脱を感じる。 萩尾望都の漫画の感覚遮断実験が今でもJAXAで行われていることに驚き。
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タイトルに惹かれて読んでみたが、なるほどコロナ禍のステイホーム時代に生まれた本だったのか。 ジャンルもいろいろでSFが多めだったけど、おもしろかった。
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コロナ禍が生んだ本だろう。 SFが多いため星新一が好きな人にはおすすめ(星新一も出てくる)。 短編集で有名な作者、普段読まない海外ジャンルや古い文学まで網羅している。個人的には『フランケンシュタインの方程式』が一番面白かった。
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ちょっとずつ、ちょっとずつ読んでたら、最初の方の話を忘れてしまった。それでも面白く読めるのはアンソロジーのいいとこなのかも。一口にひきこもりと言ってもいろいろあるのね。
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“世の中でいちばん善良な顔をしてバスの後ろの座席で身をすくめていても、お母さん、握りこぶしでガラス窓をたたき割りたかったのです。”(p.169『私の女の実』ハン・ガン)
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「ひきこもる」ことをテーマに集められたアンソロジー短編集。 ひきこもるとは言っても自分の意志で外に出ないだけでなく、閉じ込められたり、療養で致し方なくという話もありますが、それらの状況での心理変化や出来事が意外で面白かったです。 アンソロジーはいろんな作家や作品と新しく出会う...
「ひきこもる」ことをテーマに集められたアンソロジー短編集。 ひきこもるとは言っても自分の意志で外に出ないだけでなく、閉じ込められたり、療養で致し方なくという話もありますが、それらの状況での心理変化や出来事が意外で面白かったです。 アンソロジーはいろんな作家や作品と新しく出会うきっかけになっていいですね。初読の作家さんばかりでした。一編収録されている萩尾望都さんの漫画が傑作。
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アンソロジーなので疲れていたり体調がすぐれなかったりが続いていたけれど休み休み読むのにぴったりな本でした。星新一さんとハン・ガンさんの作品が印象的だった。特に星新一さんの著書がもっと読みたくなりました。
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