闇の自己啓発 の商品レビュー
「闇の自己啓発」という名の読書会を書籍したものです。課題図書としてあげられているのが以下になります。 『ダークウェブ・アンダーグラウンドー社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』 『幸福な監視国家・中国』 『明日、機会がヒトになるールポ最新科学』 『銀河帝国は必要か?ーロボットと...
「闇の自己啓発」という名の読書会を書籍したものです。課題図書としてあげられているのが以下になります。 『ダークウェブ・アンダーグラウンドー社会秩序を逸脱するネット暗部の住人たち』 『幸福な監視国家・中国』 『明日、機会がヒトになるールポ最新科学』 『銀河帝国は必要か?ーロボットと人類の未来』 『現代思想』2019年11月号特集「反出生主義を考える」 『親密性』 本書に登場している方々の博識乱舞にも驚きますし、私があまり読んでこなかった書籍が多く登場しています。なので、あまり中身に寄り添うことはできなかったのですが、なんとかついていくことができたような、できなかったような、、 私にとっては、刺激を受けた本で、読書の幅が広がるかもしれない一冊でした。
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読書会の書きおこし本ということで。1,2つの章をピックして読んだのみですが。 ・ダークサイドの情報や思考に壁がない人たちの雑談は、表の世界しか目に入ってなかった自分には、なかなか、刺激的。でも、時々出てくる、ブギーポップとかファイアーエムブレムとかなろう系とか、自分にもなじみの...
読書会の書きおこし本ということで。1,2つの章をピックして読んだのみですが。 ・ダークサイドの情報や思考に壁がない人たちの雑談は、表の世界しか目に入ってなかった自分には、なかなか、刺激的。でも、時々出てくる、ブギーポップとかファイアーエムブレムとかなろう系とか、自分にもなじみのあるワードが出てくることで、ギリギリ自分の世界とダークサイドな世界がつながった。 ★こういうのはきっと、テーマとなっている本を自分でも読んだ上で読むとなお面白いのだろう。というよりも、この本をきっかけに読書会という遊びに改めて興味をもった。そのうち、何らかのかたちで読書会に参加してみよう。いろんな経験ができそう。
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45歳の自分よりもっと若い人向けの内容との印象を持った。話者たちも自分より一回り以上年下の方たちだし。ブックガイドとしては文藝2021年春号の同会による「精神と身体改造のための闇のブックガイド」の方が有用だった。 第一部のダークウェブ、管理国家、あとは映画『ジョーカー』に関して...
45歳の自分よりもっと若い人向けの内容との印象を持った。話者たちも自分より一回り以上年下の方たちだし。ブックガイドとしては文藝2021年春号の同会による「精神と身体改造のための闇のブックガイド」の方が有用だった。 第一部のダークウェブ、管理国家、あとは映画『ジョーカー』に関しての雑談が面白かった。進むにつれ観念的なテーマになっていきついていけないので流し読みに。反出生主義やセクシャリティは自分には難解、それに対しての意見もとくにない…。 通常の自己啓発が、「社会にとって都合のいい人形」に自身を改変していくことではないか? との疑義は示唆に富む。社会や政治に問題があるのにそれをいわば自己責任的に解決するための手段としての自己啓発、ライフハックという面。 それに対して徹底的に「個」「自己」であり続けるための、世間を変革するための、「常識」や大きな存在に対抗するための読書(会)=闇の自己啓発。 本書を読んで思った点は二つ。 一つは読書の重要性。反出生主義の章で話者の一人が、「生まれてこなければよかった」へのアンサーとして「もっと本を読むべきなんだ」と発言する場面は感動的ですらある。 もう一つは他者の存在。読書会でなくてもいい、ワイン飲んでメシ食うだけの集まりでもいいから、どこか根っこの部分で通じ合う他者と顔を合わせ会話する、意見交換する、のは社会への違和や生きづらさに対する対処になりうる。なんでもそうだが(仕事でも)一人でできることはストレスフリーという長所があるもののやはり限界があるとの思いを強くした。本書も複数人だからこそ会話が深まっていった面がある。 それにしても自分は、独身中年であるにも関わらず生きづらさをあまり感じず生きているのを本書を読んで自覚した。世の中がひとりものに対して寛容になってきているのもあるだろうが、生きづらさって加齢とともに感じなくなっていくところもある。歳をとると鈍感力が増すから。なぜ若い頃はあんなに他者を過敏に意識していたのだろう、と我ながら不思議になる。それこそ洗濯物干すのにだって下着を見られたくないとか考えて干してた。今は何とも思わない、誰がおっさんの洗濯物なんか気にするかよって思う。 人はどうでもいい他人のことなんて全然見ていない。俺だって見ていない。そのことを知識としてではなく感覚として身につけるにつれ生きるのが楽になっていった。それは生きていく過程で身につけたもの。生きづらさに対する答えのひとつは、だから生きていけ、じゃないかと中年の今は思う。問題の根本解決はしないかもしれないが問題が深刻でなくなるケースはありうる。付き合い方も上手くなる。
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タイトルに惹かれて購入。 率直に言ってタイトルと内容が一致していなくてNot for meだった。 本文は読書会の会話形式そのままで、もっと掘り下げてほしい内容をさっと流し、あまり興味のないところでずっと語り合っている。この本を購入したい方は必ず内容を確認して、Amazonの星...
タイトルに惹かれて購入。 率直に言ってタイトルと内容が一致していなくてNot for meだった。 本文は読書会の会話形式そのままで、もっと掘り下げてほしい内容をさっと流し、あまり興味のないところでずっと語り合っている。この本を購入したい方は必ず内容を確認して、Amazonの星1, 2レビューをみてからにすべき。
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興味のあった加速主義を中心に幅広い知識をもとに語る読書会の記録。大半が知らない知識で理解できなかったが、それによって自分の無知を思い知らされた。ここから読書の幅を広げていきたい。
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ディープな内容と膨大な注釈と引用文献。読むヒトを選ぶ一冊。共感することは少なかったが、筆者達の知識量の凄みを感じた。
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社会のはぐれモノであり、論客(知識人)による自己啓発によって「正しさの奴隷」とされた社会へのアンチテーゼ。 Twitterという場で交わされる"議論"とは全く違う互いへの尊重と理性,客観性が兼ね備えられ議論。 社会の闇にこそ、今や将来を考える輝きがある。特に宇...
社会のはぐれモノであり、論客(知識人)による自己啓発によって「正しさの奴隷」とされた社会へのアンチテーゼ。 Twitterという場で交わされる"議論"とは全く違う互いへの尊重と理性,客観性が兼ね備えられ議論。 社会の闇にこそ、今や将来を考える輝きがある。特に宇宙開発について、光速と物理的な距離において世界が絶対的に"外部"を持ちうる。という考えにどこか救われた。Exitがある。世界は外側に向けて開けているのだと、証明してくれた。 そして「人権のない人間>人型のロボット」と「訪れることがなかった「未来」に対するノスタルジー」どれもが外部にある知恵との接続であり、新たな見地であった。
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この本で「闇の自己啓発」されるかどうかは読み手次第だと思うが、膨大な数の引用と普段用いないような概念の数々で、次に読むべき本との出会いや知識(教養?)の広がりにはなった一冊。 個人的には、ちょうど並行して読んでいる「ホモ・デウス」とリンクしている部分が多く楽しめたと思う。 「読...
この本で「闇の自己啓発」されるかどうかは読み手次第だと思うが、膨大な数の引用と普段用いないような概念の数々で、次に読むべき本との出会いや知識(教養?)の広がりにはなった一冊。 個人的には、ちょうど並行して読んでいる「ホモ・デウス」とリンクしている部分が多く楽しめたと思う。 「読書会」なので、読んだ本に関する感想とそこから連想される様々な作品、概念、思想への言及で、「XXの研究結果から~」みたいな話はあまりない。 あくまで、参加者同士が良くも悪くも勝手に議論しているだけが、いちいち連想が凄すぎるし、なんでそんなこと覚えてるんだろう(褒め言葉)というものが全体に渡っての所感。
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twitterでの評判につられて購入。 語っている方々と私では、住む世界というかベースとなる教養レベルにギャップがありすぎてほぼついていけず。ところどころに出てくるSFの話は楽しく読みましたが。
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正直なところ、書いてあることの1割も理解できなかった。意味不明な言葉の羅列のあと、なるほど!とか、でもそれって〜(後続も意味不明)、というやり取りが続いていて、頭の出来の違いを痛感した。本になった経緯が特別らしいのでしょうがないが、一般人に向けて分かりやすく、みたいなのは全くなか...
正直なところ、書いてあることの1割も理解できなかった。意味不明な言葉の羅列のあと、なるほど!とか、でもそれって〜(後続も意味不明)、というやり取りが続いていて、頭の出来の違いを痛感した。本になった経緯が特別らしいのでしょうがないが、一般人に向けて分かりやすく、みたいなのは全くなかった。そして読めない漢字・単語にもしばしば出会って、これが会話の中で出てくるってもう同じ日本人と思えない、、 印象に残る話が少しあって(おそらくそこしか理解できなかった)、ガチャポンを空けていくだけの動画が恐ろしい再生数になっていてこれは人間がアルゴリズムになってる、みたいな部分はホモデウスとかで読んだ話とリンクして面白かった。
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