宝の船 の商品レビュー
なつめが 上落合に寺を建てる了然尼と共に 行ってしまい 照月堂を去る。 京に行った安吉は 長門の手伝いをして 寒天で作った宝船もいうお菓子に携る。 長門は このお菓子ができた褒美に 江戸に行きたい。と言い出す。 安吉 長門 職人ふたりが江戸に行く。 江戸について 氷川屋 一鶴堂 ...
なつめが 上落合に寺を建てる了然尼と共に 行ってしまい 照月堂を去る。 京に行った安吉は 長門の手伝いをして 寒天で作った宝船もいうお菓子に携る。 長門は このお菓子ができた褒美に 江戸に行きたい。と言い出す。 安吉 長門 職人ふたりが江戸に行く。 江戸について 氷川屋 一鶴堂 最後に照月堂の菓子をたべ それから 照月堂に挨拶する。 菓子の味で 腕 人柄がわかったらしい。 この 人と関わるのが難しい長門が 照月堂の郁太郎には 心を許す。 新六歌仙という 怪しげなお菓子がでまわり どうやら 一鶴堂のものらしい。 売り込みも嫌な感じ 味もお話にならない ということにほっとする。 長門 安吉ら一行は 上落合の了然尼に挨拶に行き なつめのお菓子も食べ しばらく泊めてもらうことになった。 なんと 行方不明だった なつめの兄が現れる。 これ9巻です。 あーあと一冊で終わるか! 残念だなあ!
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どんどん物語が展開していってページをめくる手も速くなるような。 慶信尼と田丸外記の関係性も明らかになってわだかまりも溶けて、菊蔵としのぶもチラと姿を見せて、寒天菓子を携え、ついに安吉と長門たち一行が江戸へ。安吉の福はここに出てくるのか。 なつめが照月堂を出たことで、久兵衛のお菓子の出番は減ってしまったけど、他にもいろいろなお菓子が出てくるので、つい和菓子の本を借りてしまいました。 次が最後だそうで、一鶴堂や上総屋、なつめの両親のことが明らかになるのか、楽しみです。
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なつめの育ての親でもある了然尼は寺建立のため、住まいを移ることになった。 少し前に、無理がたたって倒れてしまった了然尼につきそうため、 なつめは照月堂を辞めることに決めた。 武家からの主菓子の注文を受けるようになり、忙しくなってきた照月堂ではあるものの、 厨房には新しい見習いの三...
なつめの育ての親でもある了然尼は寺建立のため、住まいを移ることになった。 少し前に、無理がたたって倒れてしまった了然尼につきそうため、 なつめは照月堂を辞めることに決めた。 武家からの主菓子の注文を受けるようになり、忙しくなってきた照月堂ではあるものの、 厨房には新しい見習いの三太や郁太郎が、 帳場には太助の甥の文太夫が入ったり、と新陳代謝も良好ではある。 距離的に通いが難しいがゆえの離職なので、つながりが切れたわけでもなし、 照月堂の優しい人たちにもまた会えるのはなにより。 京都からは、安吉が里帰り(?)し、 最後に慶一郎お兄さんも登場し、クライマックスへ向けて動き出す。
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あー照月堂やめちゃうんだ… と思ったけど. まだまだつながりはあるし 京都から安吉達は来るし… え?お兄さんも来た?? 続きが気になるところで終わってるー!!!
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落合に新しい寺を建造することになり、健康に不安が残る了念尼について引っ越すことに決めたなつめ。 一旦、照月堂をやめることにした。 そんな中京都では気むづかしい天才肌の少年、長門が新しい寒天を使った菓子を創作し大ヒット。 江戸に修学旅行をこころみることに。 お気に入りの安吉をはじ...
落合に新しい寺を建造することになり、健康に不安が残る了念尼について引っ越すことに決めたなつめ。 一旦、照月堂をやめることにした。 そんな中京都では気むづかしい天才肌の少年、長門が新しい寒天を使った菓子を創作し大ヒット。 江戸に修学旅行をこころみることに。 お気に入りの安吉をはじめ、他二人の職人を連れて江戸へ。 不思議な縁が出会いを呼ぶことになる。 ますますそれぞれの登場人物たちが命を貰い生き生きと動く第9巻目となった。 題名に照月堂が出ているので、まだ関わりはきれないのであろう。
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