ナキメサマ の商品レビュー
ちゃんとひっくり返して来たなあ笑 ホラーにグロ描写もあってエンタメ的な読み物として楽しめました。 それでナキメサマは成仏したのか…?ん??って感じだけど笑 伏線がしっかり回収されて行った時はおお〜ってなりました。ヒトコワ要素もありだし、尚人がクズ人間で笑った。
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最初はなんだこの主人公…!と読みながら若干の苛立ちを覚えましたが、ラストまで読むとガラッと印象が変わって凄く面白いお話でした。
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そうくるか!!!!!! っていうラスト。 お前が一番バケモンだな。っていう、、、、 なんかおかしいとは思ったんだよなぁ。 でも、話が一転二転三転して、この村おかしいなぁ、こいつ怪しいなぁ?そんなことある?とか思って読んで言って、、、、 あぁ、、、、そういう、そういう感じかぁ...
そうくるか!!!!!! っていうラスト。 お前が一番バケモンだな。っていう、、、、 なんかおかしいとは思ったんだよなぁ。 でも、話が一転二転三転して、この村おかしいなぁ、こいつ怪しいなぁ?そんなことある?とか思って読んで言って、、、、 あぁ、、、、そういう、そういう感じかぁ。 と。それならわかる。と。 村に着いてすぐに、やたら小夜子と結婚したい男現れだして、それに対して主人公なんも驚かないあたりに、え?なんで?と思ったけども。 ラストまでよんで、あーそういうやつな。っていう。本当、ある意味一番の化け物が主人公だった説、、、、、 まさかだよね、、、、そうくると思わなかった。 ハサミ男ばりの衝撃でした。 #ホラー #友達の彼氏の弟 #面白かった #すごいなぁ #サイン本 #岩見沢かな? #手稲山 #あそこならバレないかも #笑
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真相が明らかになり、驚きとともにムカつきを感じる作品でした。 過去の恋愛を引きずっているウジウジした主人公、主人公のことをウジウジ引きずっているヒロイン小夜子、大事なことを言わず会話中に急に不機嫌になるメンヘラヒロイン2弥生、なんだコイツらという気持ちで読んでましたが、全て理由があります… 他にもどんでん返しの展開に膝を打ちましたが、作者の「凄いだろ?」という顔がチラついてムカついてきました。ここまでの展開はやり過ぎです。 雰囲気としては最近のホラー小説といった雰囲気で読みやすい内容になっています。
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まあまあ面白かった。北海道のとあるド田舎を舞台にしたホラー&ミステリ。次第にミステリの成分が強くなっていくところが楽しめた。しかし、表紙が問題だな。そのままずばりだし、グロすぎるし。
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どんでん返しのホラーって多分初めて読んだけどこの小説はもうどんでんどんでんどんでん返しって感じですごかった!! どんなに鋭い人でも100で騙されると思う! ホラー要素ももうお腹いっぱいってくらいあるしもう満足。最高。 最終的に小夜子だけだったな心から同情したしいい子だった人。ずっとストーカー男のこと倉坂だと思い込んでたから最後の小夜子とのシーンでちょっとウルってなったけどあの涙返せやって感じ。 それにしても最後小夜子が暴走してみんなのことボッコボッコのぐっちゃぐちゃにして恨み晴らしてたのめちゃくちゃすっきりした!いけいけーっ!!てずっと応援してた笑かなりグロかったけど。 この小説が阿泉さんのデビュー作って才能ありすぎでしょびっくりするわ!シリーズ化されてるみたいだから他の作品も絶対読みたい!!
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最初は「ちょっと長くない…?」って思ってたけど、なんだかんだで読み進めていた。 終盤は「え?!そうだったの?!」の連続で、最後の最後もびっくり。 まさにミステリホラー。
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終盤、この終わり方じゃオーソドックスじゃね…と思っていたら、最後の最後に… シリーズ化しているので、次の本も楽しみです
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怪異である「ナキメサマ」は当然怖かったが、それによって狂っていく村人達も同様に怖かった。小夜子が既に死んでナキメサマと同化していること、有川弥生が久美であること、そして本作の目玉でもある大どんでん返しの「倉坂尚人が狭間征次であること」は途中で気づいたが、そこまで持っていくストーリー構成と怪異、それに振り回される人間のおどろおどろしさが丁寧に描写されていて面白かった。最後のナキメサマと同化した小夜子の行為も納得。トラウマであるストーカーだった男に好きだといわれてもね。
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