麦本三歩の好きなもの(第一集) の商品レビュー

住野よる(著者)

2021/04/18

何もない日常でも考え方、過ごし方でうんと楽しくなる。明るく前向きに生きるということを教えてくれる一冊。なにより三歩がいい子すぎず、ちゃんと怒ったり、笑ったり、憎んだりもするのがいい。おおらかな三歩もちゃんと私たちと同じ現実に生きていて、私も明日から、楽しく生きようと思える。

2021/04/13

三歩ののびのびとした視点が、読んでて気持ちよかった。
私も仕事でドジすること多いけど、こんなふうに励ましていこうって思えた。

2021/04/11

何気ない日常と三歩の人間性にあったかい気持ちになる。
ちょっと抜けてる三歩が醸しだす優しい空気感、周りにも派生しているその空気感が幸せな気持ちになる。
穏やかな気持ちになりたいときに読みたい本。

2021/04/10

心温まる良い作品でした。。。
日常の温かい話だけでなく、三歩ちゃんの周りの人達が抱えてるどうしようも無く辛い現実だったり、そういったシーンも垣間見えて、それに対しての三歩ちゃんの考え方や価値観が個人的に好きでした。

2021/04/10

読み始めた時は、この文体に違和感があったのですが、段々と読み進めていく内に、三歩ちゃんの可愛いらしい、ほのぼのとした日常に引き込まれていきます。

でもやっぱり、この文体は若者じゃないとついていけないのではないでしょうか。

2021/04/08

びっくりするくらい、内容が全然頭に入って来ない。文章が読みづらくて、単にこの小説の世界観と私との相性が悪いだけ。特に何も感じないし、別に心あたたまらない。

最後の方は段々慣れてきてなんとか読み切ったけど、第二集は読まない。

若い子向けのライトノベル。

2021/04/06

主人公の三歩の心の声が、そのままズラーっと文章になっているので個人的にはかなり読みづらい。
でも美味しいものを食べたり、友人と楽しい時間を過ごしたりと自分の好きなことを大切に過ごしている姿はとてもほっこりする。コロナ禍ですっかりインドアになってしまったけど、私も毎日の中で好きな事をたくさん見つけていきたいと感じた。

2021/03/28

間抜けでおっちょこちょいで、でも真面目な三歩も頑張ってるから、私も明日から頑張ろうと思えた。
仕事行きたくないな、と思う日曜日に読むのがオススメ。

2021/03/25

Twitterにこの本の読了ツイート（ブクログから自動発信されるやつ）をあげた時は、長年僕の読書傾向を知るとある人物から、「こんなん読むんだ！www」とリプをいただきました（笑）
自分でも「似合わんなぁ」と思いつつ買ったこの本、とてもとてもとてもとても良かったのです。
麦本三歩。大学図書館で、おかしな先輩や優しい先輩や怖い先輩と一緒に働く、真面目ながらどこかおっちょこちょいで、しゃべると噛みまくっている20代女子。
ただ、いつも前向きで、何気ないことに対して幸せを感じる感度が高くて、いろいろありつつも職場では可愛がられ、そして気のおけない親友もいて、悩んだり塞ぐこともあるにはあるけど、割とすぐにケロッとして、ナチュラルにするっと生きている様が読んでて気持ちいいんですよ。
12章で構成された300ページにも満たないボリュームなんですが、先がむちゃくちゃ気になるわけでもなく、そしてなんか急いで読み終えるのが惜しい気もして、じっくり3日くらいかけて読み終えました。
オススメです！

2021/03/21

以前から気になっていた本
文庫化ということもありやっと購入
最初の話から麦本三歩というキャラクターに魅かれました
麗しい友達との温泉旅行や、久しぶりに男友達と水族館で遊んだ話、仕事を初めてサボって、そのことをおかしな先輩にバレてしまって、、の話などなど
あっという間に読んだので少し損した気分ですが楽しかったので良しとする。
仕事頑張るかと思いました、おかしな先輩のキャラも好きです。