コロナと潜水服 の商品レビュー
パンダに乗って、が1番好き 私は真っ赤なラングレーに乗って北海道内何処へでも行ったけど、本当に憧れてたのは真っ赤なパンダだったな。
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なんとも不思議な物語。 年齢のせいか読んでいてすぐ泣いてしまう。「パンダに乗って」、「海の家」には特に困ったことに。
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奥田英朗はいいですね!どの作品も面白いです。この本は新聞の書評で紹介されていて思わず買ってしまいました。3日ぐらいで読み終わりました。五つのお話ですが、どれも良かったです。 特に「コロナと潜水服」は自分もそうだよな、わかるわかるという感じです。
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ちょっぴり不思議な短編集。 奥田英朗作品でファンタジーって珍しいのでは? 5作品の中で気に入ったのは、ファイトクラブとパンダに乗って。 どちらもおじさん同士(?)の友情を感じられるからかな。 特にパンダに乗って。思い出を巡る旅って素敵だな。 最後、カーナビがちょっと迷ったような、...
ちょっぴり不思議な短編集。 奥田英朗作品でファンタジーって珍しいのでは? 5作品の中で気に入ったのは、ファイトクラブとパンダに乗って。 どちらもおじさん同士(?)の友情を感じられるからかな。 特にパンダに乗って。思い出を巡る旅って素敵だな。 最後、カーナビがちょっと迷ったような、その上で心を決めたような感じが印象的。
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ちょっと不思議なことが起こる 短編集。 現代のおとぎ話…とか言っておこう。 こわくない幽霊(のような存在)とか 超能力(みたいな不思議な現象)とか でも幽霊と喋ったりはしないし 姿も見えたりもしないし あくまで不思議な現象っていう表現に留めてるのがほどよい。 あれだ 今どき...
ちょっと不思議なことが起こる 短編集。 現代のおとぎ話…とか言っておこう。 こわくない幽霊(のような存在)とか 超能力(みたいな不思議な現象)とか でも幽霊と喋ったりはしないし 姿も見えたりもしないし あくまで不思議な現象っていう表現に留めてるのがほどよい。 あれだ 今どきの言い方で言う 「ほっこり」する感じだ。 作中に曲名が出てきたりするので 音楽好きにもいいかも。 とか思ってたら巻末にプレイリストとそれが聞けるQRコードが。 イマドキ〜
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奥田さんの小説は久しぶりです。コミカルな内容でどんどん読み進めてしまう作品が多いです。今回も出張中の新幹線とホテルで読了しました! 5作の短編集で、奥田さんには珍しい?ファンタジー要素が盛り込まれた作品でした。 表題の「コロナと潜水服」はコロナ初期の頃を思い出しました。よくわ...
奥田さんの小説は久しぶりです。コミカルな内容でどんどん読み進めてしまう作品が多いです。今回も出張中の新幹線とホテルで読了しました! 5作の短編集で、奥田さんには珍しい?ファンタジー要素が盛り込まれた作品でした。 表題の「コロナと潜水服」はコロナ初期の頃を思い出しました。よくわからない脅威に対し真剣に向き合う、ただ、思い返すと笑っちゃうような滑稽なことたくさんありましたね。 「占い師」は、幸せになるために本当に優先すべきことは何か、ってことかな。これがベストだ!と思っていても実は違うこともあるし他の選択肢もある、そんなことを考えた作品でした。 楽しく読めた1冊でした。
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5歳の息子には、新型コロナウイルスを感知する能力があるらしい。我が子を信じ、奇妙な自主隔離生活を始めるパパの身に起こる顛末とは?(表題作)その他、人生が愛おしくなる全5編を収録。
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2023年96冊目 奥田英朗さん/コロナと潜水服 すごく楽しい読書でした! 切なくて笑える5つの短編集。とくに表題作は伊良部シリーズに近い雰囲気を感じて、爆笑してしまいました。 #読書
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短編集、どの作品もとっても良くて面白かった。悲哀だったり自虐を時にコミカルにまとめていて楽しい読書だった。どれも背中を優しく押してくれる温かさに包まれていた。どの作品も良かったけど特に「パンダに乗って」が一番心に響いて泣けた。
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◯パンダにのっては、とてもいい作品だった。この作品は、目に見えない、現実には存在しないであろうことに、どのように思いを馳せていくのかのメッセージがあった。 タイトルにもあるように、まさしくコロナの時に書かれた短編小説であり、コロナという目に見えないウィルスに不安や戸惑いがあるが、...
◯パンダにのっては、とてもいい作品だった。この作品は、目に見えない、現実には存在しないであろうことに、どのように思いを馳せていくのかのメッセージがあった。 タイトルにもあるように、まさしくコロナの時に書かれた短編小説であり、コロナという目に見えないウィルスに不安や戸惑いがあるが、最終的に馳せ共存していことが大事なんだと伝えたかったのかもしれない。
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