ゴミ人間 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作品と商品の違い。 作品は、自分がやりたい・作りたいもの。 商品は、市場のニーズに合わせたもの。 あなたは、どちらを作りたいですか? どんなものですか? それは世の中にあるものですか? ないなら、なぜですか? キミが思いついたアイデアが世の中にない理由。 それを考えよう。
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名前は知っている。 お笑い芸人である事も知っている。 絵が上手い事も知っている。 えんとつ町のプペルが公開された事も知っている。 けれど、西野亮廣という人物に特別興味はなく、テレビも映画も見ないまま深く知ろうともしていませんでした。 たまたま見た「あちこちオードリー」で彼の考えて...
名前は知っている。 お笑い芸人である事も知っている。 絵が上手い事も知っている。 えんとつ町のプペルが公開された事も知っている。 けれど、西野亮廣という人物に特別興味はなく、テレビも映画も見ないまま深く知ろうともしていませんでした。 たまたま見た「あちこちオードリー」で彼の考えている事の一部を知り興味が湧いたので、本書を手に取りました。 自分の思いに素直で、例え批判されても思いを形にするために地道に努力する姿勢に一気に見る目が変わりました。 その地道な部分をきちんと買いてくれている点に好感が持てます。 どことなくBIG BOSSと似ている印象も持ちました。 正しさで溢れた世界は息苦しい。 息苦しいけど、そこから抜け出そうとする人は気に食わない。 日々の自分自身の振る舞いを考えさせられる一冊でした。 これから何度も読み直す日が来そうです。
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再読です。「えんとつ町のプペル」を観た後に読むとより楽しめますね。 やっぱり俺は「作品」を届けたい。 自分の信じている世界を守りたい。 でも同時に、写真家としての幅を広げるために「商品」だとしても撮ってみたい写真もある。 それも全て、〝資金〟の問題を避けることはできない。 ...
再読です。「えんとつ町のプペル」を観た後に読むとより楽しめますね。 やっぱり俺は「作品」を届けたい。 自分の信じている世界を守りたい。 でも同時に、写真家としての幅を広げるために「商品」だとしても撮ってみたい写真もある。 それも全て、〝資金〟の問題を避けることはできない。 本質や意味、届け方たくさん考えて実践することで来年の今ごろも写真を撮って生きたいと思った。
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西野さんの著書をここ最近読んでいると、変化していくことに億劫になったり、変化に対して文句ばかりを言ってたりすると、どんどん後退していく気がしました。 周りの声を受け入れたり、傷ついたりする中で、西野さんが絵本作りと向き合っておられる姿は、とてもカッコいいなと思います。
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最前線で面白いことを死にそうな努力をしてやっている人が、何を考え、何に疑問を感じ、何を喜んで何に震え、何をしてきたのか。 ビジネス成分2割、方法論成分1割、あとエッセイって感じ。 エッセイや自伝は読まず嫌いをしていたが、面白い。 まず貴重。 会社で働いていると、上司や同僚...
最前線で面白いことを死にそうな努力をしてやっている人が、何を考え、何に疑問を感じ、何を喜んで何に震え、何をしてきたのか。 ビジネス成分2割、方法論成分1割、あとエッセイって感じ。 エッセイや自伝は読まず嫌いをしていたが、面白い。 まず貴重。 会社で働いていると、上司や同僚ですら本当はどう思っているかを腹を割って話すことがない。関係性の問題じゃない、愚痴は聞く。酒の席ではなくオフィスで、会議室で本音を聞くことはない。 お互いに何故か足を引っ張るし、ちょっと面白いなって思う人も、関係ないところから茶々が入ってすぐに潰される。みんなつまんない奴になる。自分もどんどんそうなっていく。 周りにいないタイプの人間が、胸の内を晒してくれるエッセイは超貴重。 その考え方や、地道な努力、西野亮廣が試してきたいろいろな実験、数千円でその過程と結果を垣間見れる、良い本。 うちは家族に西野亮廣アンチがいるし、ネットでもびっくりするくらい叩かれているけど、みんなイメージで話している。もったいないよ。嫌いなら尚更、知ってみる方がいい。
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キングコング西野さんのエッセイ。物事の分析力が素晴らしいし、それを実行できる胆力がある。周りに笑われても信じてやり遂げる姿はすごいと思うし、クラウドファンディングに対する見方が変わったかな。勉強にもなりました。
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映画を見て感動して、本買いました。 素直に響きます。 読みやすいし、さっと読めるので大変な時、辛いときに気軽に読み返せてやる気をもらえます。
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えんとつ町のプペルを観たから、題名に反応して手に取った。近畿大のスピーチはYouTubeで視聴していたから西野さんがどのような考え方をしているのかなんとなくわかっていた。しかし、映画の裏側にこんな葛藤があったのは全く知らなかった。なんかすごい人だなとしみじみと感じた。 テレ...
えんとつ町のプペルを観たから、題名に反応して手に取った。近畿大のスピーチはYouTubeで視聴していたから西野さんがどのような考え方をしているのかなんとなくわかっていた。しかし、映画の裏側にこんな葛藤があったのは全く知らなかった。なんかすごい人だなとしみじみと感じた。 テレビの人を止めることも今となってはその流れがあるが、先頭に行うのはすごいな。エンタメ界をとるという壮大かつ明確な目標があってこそなのかと。プペルもう一回みたいな。
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やる気が出る最後の、西野さんの5ページくらい読むだけでも価値がある なんかやる気ない時に読むとすごいやる気出る 鬼才、西野さんすごい ここまでは、私は頑張れないけど別に誰に何言われても挑戦していいなあと思える あと人を大切にするの大事
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闇の中にいるときには手を差し伸べてくれるような優しい本。 ビジネス書、自己啓発本のイメージが強いですが、自分の道にそっと戻してくれるような本。
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