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キングダム(60) の商品レビュー

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19件のお客様レビュー

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2024/10/13

趙国反乱軍になった李牧一派は、しばらく身を鎮める事で、継王遷とのイザコザを無かった事にする(まさかの、特に変わり種感なしの作戦)。 しかし継王である遷はしっかりと王軍を動かし、趙国防衛線を敷く。 趙国攻めが膠着状態になった事で、昌平君は新たな戦略を考える。 魏国と3年間の同盟...

趙国反乱軍になった李牧一派は、しばらく身を鎮める事で、継王遷とのイザコザを無かった事にする(まさかの、特に変わり種感なしの作戦)。 しかし継王である遷はしっかりと王軍を動かし、趙国防衛線を敷く。 趙国攻めが膠着状態になった事で、昌平君は新たな戦略を考える。 魏国と3年間の同盟を組み、蓁楚魏韓の境に位置する什虎城(楚国の土地)を攻める事に。 攻め落とした際に什虎城は魏国に譲る条件で。 しかし什虎城には、かつて楚国に滅ぼされた国々の将軍が配備されていて、蓁魏同盟軍でも苦戦をする。 この間では呂不韋が大王嬴政に、かつての内乱の平定ですら思うように進められていない事を苦言し、呂不韋は病死。 これに対し、政はどう思ったか。 中華の統一は並大抵ではいかない。 本巻も面白かった。次巻へ続く。 (キングダム内では、呂不韋は死んだと装って城外に出て旅をしている事になっている。政が呂不韋の子供説も可能性として残している描かれ方)

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2024/07/18

蒙毅…。 軍師のぐぎぎみたいな顔が苦手かもしれない。河了貂のも。涼しい顔でいてほしい。軍師だから。 呂不韋はおもしろいな。

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2022/10/06

秦・魏軍は急造同盟軍である_故になるべく互いの戦場が重ならぬよう対極から挟撃に出た 観念した楚が生存を認めたからだ 背負うものごと打ち砕くことだ 最終防衛線に突入されました

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2022/02/11

魏と同盟はいいんだけど蒙武をメインに据えた話をこんなに丁寧に描かれても…。 ところで呂不韋は自由になったってことなの? どこかと組んで欺いてきそうな予感がする…。

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2021/05/13

秦は魏に三年という期限付きの同盟を持ち掛ける(『キングダム 60』)。魏と同盟できれば背後を憂いがなくない、趙攻略に専念できるという皮算用がある。漢文知識からすると戦国時代の外交は合従連衡である。強大な秦に対抗するためには連衡策しかない。魏が秦と同盟することは愚かと感じる。 秦は...

秦は魏に三年という期限付きの同盟を持ち掛ける(『キングダム 60』)。魏と同盟できれば背後を憂いがなくない、趙攻略に専念できるという皮算用がある。漢文知識からすると戦国時代の外交は合従連衡である。強大な秦に対抗するためには連衡策しかない。魏が秦と同盟することは愚かと感じる。 秦は同盟の手土産として楚の什虎を一緒に攻め、それを魏の領地にすると持ち掛ける。これ取引として成り立つのだろうか。楚は什虎を奪われたら、何が何でも奪い返そうとするのではないか。その結果、楚との国境が不安定化し、趙攻略に専念どころではなくなるのではないか。

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2021/04/10

李牧はなんとかなりそうです。この前の巻はやばそうな雰囲気出してたのに、何とかなるのかよ!と言いたくなってしまいますが、あの李牧のことなんで用意周到でしょう。 それよりは信です。 とうとう将軍になり、あの歴史に名を刻んだ李信の登場となります。長かったなあ……。 しかも家がめちゃく...

李牧はなんとかなりそうです。この前の巻はやばそうな雰囲気出してたのに、何とかなるのかよ!と言いたくなってしまいますが、あの李牧のことなんで用意周到でしょう。 それよりは信です。 とうとう将軍になり、あの歴史に名を刻んだ李信の登場となります。長かったなあ……。 しかも家がめちゃくちゃでかいし。あのボロ家から全然出番がない家が、読者の知らぬ間に大邸宅になっていた。あのボロ家はとってあるけど何に使ってるんだろう……? 将軍になり、でかい家に住み、女をいっぱいはべらす(まだかこれは?)っていう夢がほぼ現実になっている。すごいぞ信。 後半は楚の城攻めですが、なんということか信が出ません……しかも魏と連合軍です。 それにしても最近の敵方も味方も、変な奴ばっか出てくるなあ……変な奴ばっかすぎて、むしろ心に残らなくなってきた。この城攻めも信がいないからすぐ終わるよね?

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2021/03/09

新たな戦いに突入。そして新たな化け物たちがまたぞろ登場。このあたり、史実に関して知識が皆無だから、どこまでが実在人物で、誰がどのあたりで活躍してとか全く分からず、したがって純粋に初見として楽しめる。それもまた良し。

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2022/11/12

秦と魏が協力して楚を攻める。敵は楚軍ではあるが楚軍にあらず。蒙武が背負っているものとは。主人公信はほとんど出て来ず。 2022/07/19 再読。 蒙武が背負ってるもの気になる。 ほんで魏軍もう汁虎城に攻め入ってるやん。 どんだけの援軍くれてるの。 魏軍の将軍,秒殺されちゃった...

秦と魏が協力して楚を攻める。敵は楚軍ではあるが楚軍にあらず。蒙武が背負っているものとは。主人公信はほとんど出て来ず。 2022/07/19 再読。 蒙武が背負ってるもの気になる。 ほんで魏軍もう汁虎城に攻め入ってるやん。 どんだけの援軍くれてるの。 魏軍の将軍,秒殺されちゃった。 楚軍の回想もありそう。 2022/11/12 再再読。楚軍がけだものぞろい。主攻と助攻。

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2021/02/28

やっとギョウを落として、いよいよ趙の都に攻め入るのかと思いきや、魏と同盟を結んで楚と戦うとは。先は長そうです。

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2021/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

対楚戦が始まり、動きが出たので少しおもしろくは感じる。 ただどうしても戦いの展開が一辺倒に感じてしまう。 強いと片手で人間を何人も豆腐のように切ってしまう のような、圧倒的というのがいつも同じ描写で 正直飽きてしまっているが、惰性で読み続けている。

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