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イルカも泳ぐわい。 の商品レビュー

4.1

49件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2021/05/06

ここ最近で読んだ本の中で一番笑った。 とにかく笑った。 読んだ場所が家で本当に良かった。 おもしろい上に、フレーズの一つ一つがどれも味わい深く、加納さんの優しさが滲み出てて、加納さんをもっと好きになった。

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2021/04/28

急に暇になってしまったから久しぶりにこの本を開きました。 いやぁしかし、Aマッソ、かのうさんは最高のエンタメを提供してくれます!!! 現実か非現実か、なんだかよく分からない世界観にどんどん惹き込まれてしまいます。

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2021/04/26

感心するほど文句垂れててウンザリするほどテンポが良くて呆れちゃうほど爽やかで、親友にはなれないかもしれないけど、休み時間におっきな声で話してて欲しい。バレないように大切に盗み聞いて、帰り道1人で思い出してフフって笑いたい。すき。

Posted byブクログ

2021/04/22

Aマッソが最近のお気に入り。 1つのテーマが短いのでパッと読めるけど、 内容は突飛な話が出てきたりするので、え?と思って次々には読めない。 なのでゆっくり読んで楽しめた。 読み終えても特に感想は残らないけど、 加納さんの魅力のみが残る。

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2021/03/31

岸本佐知子直系のエッセイ。しっかり岸本さんのエッセイ読んでないけど、そんな感じ。笑 ほぼファンタジーというか、不思議な世界に飛ばされちゃってる。 「拳銃!」 「ありがとーぅ」 「一旦十三時で」 「不快指数一〇〇だもの。」 の4編が特に気に入った。 Aマッソの漫才やコント、Y...

岸本佐知子直系のエッセイ。しっかり岸本さんのエッセイ読んでないけど、そんな感じ。笑 ほぼファンタジーというか、不思議な世界に飛ばされちゃってる。 「拳銃!」 「ありがとーぅ」 「一旦十三時で」 「不快指数一〇〇だもの。」 の4編が特に気に入った。 Aマッソの漫才やコント、YouTubeと同様、加納さんの軽妙なツッコミが文の中にも出てきて、酒盗のようにちびちびつまみながら読んだ。何言うてんねん。

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2021/03/07

フワちゃんの書評と村上さんの読書感想文見てから読み始めました。 エッセイ自体を読むのが久しぶりでものを見ている角度が変わっててとても面白かったです。

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2021/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんだこれ、何を読んだんだ!心の内を覗けると思っても、最後にいつも煙に巻かれてしまう。「何言うてんねん」と突っ込まされてしまう。自分では絶対にできない言葉の組み合わせがあって楽しかった。 「一旦十三時で」に書いてあった『時間の教科書』の感じとてもわかる!0から1を生み出せる人って、いつもこんなことを考えているのか…… 文章ってこんなに自由でいいのかと思ったし、こんなに自由に書けるものなんだなと目から鱗でした。意味がなくてもいいんだなと言うか、読んでいるだけ、音だけで楽しい文章だったなあ。

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2021/01/30

人生で初めてエッセイというものを読んだ 芸人さんは観察力が本当に鋭くて、 しかもそれを言語化するのがめちゃめちゃ上手いから、 エッセイで語っている風景や心情が手にとるようにわかる。 日常生活においての 「〜だな、あーでもちゃうか、〜もあるから、〜やな、、」 のような、脳がコンマ何...

人生で初めてエッセイというものを読んだ 芸人さんは観察力が本当に鋭くて、 しかもそれを言語化するのがめちゃめちゃ上手いから、 エッセイで語っている風景や心情が手にとるようにわかる。 日常生活においての 「〜だな、あーでもちゃうか、〜もあるから、〜やな、、」 のような、脳がコンマ何秒で整理する瞬間を言語化してくれるから、自分と同じ思考回路が出てくるとと嬉しくなる。 ときどき理解に苦しむ話は出てきたけど、 全体的には甲高い声でしゃべりまくる加納さんの「すべらない話」だったし面白かった。 終始地元の友だちのたわいもない話を聞いているような感触だったから、 読書中、最寄りの駅まだ大丈夫かなって確認した時に目に入った「錦糸町」という文字にとても寂しさを感じた。

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2021/01/27

読んでいる間常に脳内から加納さんの声で文章が語られニヤつきながら読んでしまった。独特な角度とワードセンスが(この表現はすごい陳腐に感じられてしまうが)もう本当に強烈で熱を帯びていて面白かった。それはよっしゃ面白い表現で笑わせたるでーって何でもない人がどうにかできるものではなくて、...

読んでいる間常に脳内から加納さんの声で文章が語られニヤつきながら読んでしまった。独特な角度とワードセンスが(この表現はすごい陳腐に感じられてしまうが)もう本当に強烈で熱を帯びていて面白かった。それはよっしゃ面白い表現で笑わせたるでーって何でもない人がどうにかできるものではなくて、著者の芸人としての笑いへの強い思いがなせる観察眼、思考のようなものからくる唯一無二のものだと感じた。小説も面白く、是非ともより長編での次作を読みたいと思った。

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2021/01/25

リアルとファンタジーを行ったり来たり、が絶妙なバランスで飽きさせないし、その翻弄され具合がクセになる。

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