不機嫌な妻 無関心な夫 の商品レビュー
新婚で前より喧嘩が増えた時に目につき、一気読みしました。所々、これができてないなぁやこれはしてもらってばかりだなぁと反省する点も。夫婦に決まりはないからこそたくさん話して2人のことをきめていくんだなぁと。不甲斐ない妻で嫌気がさしましたが頑張りたいです。
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夫婦になると、つい「これぐらいいいや」と甘えの態度が出てしまうが、もとを辿れば他人同士。 会社の上司や同僚と同じように、他人であるならば夫婦間での一定の配慮は不可欠。 夫婦関係が円滑にいくことで、人生はうまくいく。 小さな事だが、それを積み重ねて、健康と同じようにメンテナンスする...
夫婦になると、つい「これぐらいいいや」と甘えの態度が出てしまうが、もとを辿れば他人同士。 会社の上司や同僚と同じように、他人であるならば夫婦間での一定の配慮は不可欠。 夫婦関係が円滑にいくことで、人生はうまくいく。 小さな事だが、それを積み重ねて、健康と同じようにメンテナンスすることが大切(近道はない)。 以下、本書を読んでの反省点や今後気をつけたい事。 ・夫婦間で相手がやってくれて当たり前のことなんて一つもない ・相手からの相談に対しては、自分の意見を答えず、「その大変な状況をなんとかするために良い方法を一緒に考えよう」というスタンスで接する ・相手の不備を持ち出すとしても、まずは自分の非を認めてから。目の前の議題を一つ一つ片付ける忍耐強さが話し合いには必要 ・自分の考えは色々あるだろうが、まずは「私たちはどうしようか?」と話し合いを始める(we話法)。 ・正論を言わない!正論は相手を追い詰めてしまう。相手は敵ではないから、追い込んでもいいことは一つもない。 ・妻も夫も疲れ切って家では何もできないという時ほど、会話を頑張る(愚痴を聞く) ・もっと会話しよう!家にいる時は常に口が動いているくらいでちょうどいいと観念する。(誤解を防ぐ) ・どうでもいい会話をする!論理的かどうかはどうでもいい
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嫁と大喧嘩中なので寝れない夜に一気に読破しました。 とにかく夫婦は会話が1番ということですね。 自分は性格的にお喋りで夫婦での会話は非常に多いと思います。ですが今は喧嘩で素直になれていないのかな。 もう少し時間が経ったら謝ろうと思います。 相手の受け取り方がすべて」なのがコミュ...
嫁と大喧嘩中なので寝れない夜に一気に読破しました。 とにかく夫婦は会話が1番ということですね。 自分は性格的にお喋りで夫婦での会話は非常に多いと思います。ですが今は喧嘩で素直になれていないのかな。 もう少し時間が経ったら謝ろうと思います。 相手の受け取り方がすべて」なのがコミュニケーションの難しさ 互いの趣味や交友関係を尊重するには、前提として、お金と時間の面でフェアになっていなければいけない 夫婦がいつも活発におしゃべりしていれば、多少家が汚くても、多少育児が適当になっても、家族みんな幸せ 「うまく言葉にできない」ということを言葉にしていきます。 人生では自分で決めるしかない 場面がある。 この人と一緒になろうと「決めた」のだから、ルールを守る。愛とか恋とか抜きにして、「浮気しないことにする」と決めてしまう。 価値観が同じ人と結婚するのではなく話せる人と結婚する
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「価値観の合う人」ではなく、「話せる人」と結婚したほうがいい、というのはとても納得。 読んでいて、なるほど〜!と思うアイディアは少なかったけれど、自分はそれをむしろ肯定的に感じた。 予定は「行っていい〜?」と確認したり、「褒めて!」とアピールしたり、たまには同じドラマを見てご...
「価値観の合う人」ではなく、「話せる人」と結婚したほうがいい、というのはとても納得。 読んでいて、なるほど〜!と思うアイディアは少なかったけれど、自分はそれをむしろ肯定的に感じた。 予定は「行っていい〜?」と確認したり、「褒めて!」とアピールしたり、たまには同じドラマを見てごちゃごちゃ言い合ったり、言いにくいことはイチャイチャしながら話してみたり笑、お互い無意識のうちに実践していることが多くて安心した。 でも、お金の会議を定期的に開くのは、なかなかハードルが高くてできていないなぁ、と反省、、、 夫は同居人であり他人である。 その大事な同居人と仲良く過ごすためには、多少のコツと意識が必要。 そんなことを改めて意識させてくれる本でした。
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実践的で参考になった。 「ごめん」と言う夫に「何がごめんなの?」と言ったことあるなぁ(多数)。 「ごめん」と言われたらオウム返しでも良いから「ごめん」で返すこと。これが大人の対応。
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読み終わって感じた事 1. 会話が一番大切 2 夫婦関係が良ければ人生うまく行く 3 何でも報連相 言葉にして伝えないと分からない
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夫婦になってみて読むと、なるほどと思う部分が多い。報連相、聞くことの大切さ、正論の愚かさなど、自分でも反省しなければならない点が多いと感じた。
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うー。何がごめんなのかいってみてと聞かない。いくつか言いたいことがあるのだが、うまくまとまらない。てんぱっている。怒っているのではありません。少し待ってください。誤解されたくなければ全部言うしかない。スマホタイムねと言ってからスマホに向かう。家庭という仕事が始まるという覚悟。選択する決断するという行為を軽視しない。丸投げして不平不満を言うのはしない。今夫婦のお金と時間がどうなっているか定期的に確認する。相手の大変さを共有してまずは一緒に悩む。小声でうん、それもわかるんだけれどね。ルール化する。ルールをアップデートする。
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自分たちの夫婦の姿を改めて振り返ることができた。ここに書かれているようなことを大抵の人はできているとは思うが、忙しさなどで気持ちの余裕がなくなってしまった時にできなくなってしまうような気がする。そういう時にこそ自分の立ち振る舞いをこの本の内容に照らし合わせたい。 また定期的に読み...
自分たちの夫婦の姿を改めて振り返ることができた。ここに書かれているようなことを大抵の人はできているとは思うが、忙しさなどで気持ちの余裕がなくなってしまった時にできなくなってしまうような気がする。そういう時にこそ自分の立ち振る舞いをこの本の内容に照らし合わせたい。 また定期的に読みたい。
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結婚前でもすごくタメになった本 2023.01.30読了 夫婦でなく、「結婚前後の人」や「同棲前後の人」にもオススメ。 自分は彼女と円滑な夫婦生活をしたかったから、先に読んで予習しとこ〜という感じだった。 【印象的だったこと】 ・夫婦の会話は必要不可欠であり、逆に会話さえ上手くいけば関係も上手くいく ・夫婦関係は「健康」と似てる。常にメンテ必要だし、無理の積み重ねが一気にくる。健康に近道がないように、夫婦関係にも近道はない ・もしどうしても自分のルールを通したいのなら、1人で暮らしないさい。ということ。 ・相手にやってもらう以上は文句やアドバイスはいっさい言わない(よく彼女がするやつ) ・なんでもいいよは全面的に相手に頼りすぎ。他部署の仕事はしませんとやってること同じ。 ・聞いてほしいだけなんだけど。と枕詞につける。実際女性は聞いて欲しいだけ、男は解決したいと思うときが多く、食い違いが生じて喧嘩になる。 ・夫婦ファーストを貫く。親は二の次。 ・部屋は2人の共有空間なので、勝手にモノを購入するのはNG。すり合わせして決めるべき。 ・理路整然じゃなくても、何となく嫌と言葉で伝える 上手く言葉にできないと言葉にする。 ・この人と一緒にいると「決めた」なら、ルールを守る。愛とか恋とか抜きに「浮気しないこととする」と決めてしまうことが大事である ・そういう風に聞こえたならごめんは、謝ってる風で全然謝ってない。そういう受け取り方をしたあなたが悪いって言ってるようなもん。 【具体的に取り入れようと考えていること】 ・頼み事は「〜してくれない?」と疑問文で。 ・〜してあげたと思わない ・何かしてくれたらお互いすかさず褒める ・一応の担当はあってもふたりで責任を持つ(料理、掃除など) ・議論が行き詰まったら白黒つけるのは中断し、時間と場所を決める(どちらか1人でもベストコンディションじゃなければやめておく) ・主担当が悩んでいたら一旦悩みを受け入れる。一緒に悩んで考える。(相手の大変さに他人事にならない、特に晩御飯決めなど) ・アドバイスは求められたときだけ。 ・文句があるなら本人に。子どもを介さない。 ・話し合いで「そっちだって」は禁句。目の前の議題を1つ片付けてから次の議題へ。反論は自分の非を認めてからする。 ・家族の方針を言語化する ・自分が育ってきた環境をそのまま新しい家に持ってこようとしない ・思っていたことをいちいち言語化していく(ごめん、このテレビだけみたら皿洗いします等) ・話し合いをする時は‘横並びで’(同じ方向見る) ・主担当が全てノリノリで決めるのはNG、旅行の計画なども2人で決めて行くのが大事 ・仕事に疲れた時こそ‘会話’を頑張る ・2人の時は名前で呼び合う ・自分のイライラポイントを共有しておく (お腹すいた時、思い通りの予定にならなかったとき、グダグダになったとき) →相手は効率的に動けなかったとき、らしい ・ごめんと言われたら、ごめんと返す 【心持ち】 ・夫婦は家族ではなく、他人と思うくらいが丁度いい →ルームシェアしてる同居人と思う! ・人は基本的に頼んでないアドバイスをされると、嫌悪感を抱く ・結婚は起業。親会社とは適切な距離を保つ。 →親会社であっても別会社なので、全ての意向を汲むわけにはいかない。 ・お互いの時間とお金は「共有財産」 ・人は他者の選択・決断を軽んじがち →適当にして、なんでもいいよは絶対ダメ 【覚えておきたいこと】 ・人は自分の家族に対して甘え・依存がある →何でも許してくれるわけでもないし、常に側にいるとは限らない ・夫婦間で「やって当たり前のことなんて1つもない」→何か相手がしてくれたら「借りを感じるくらいでちょうど良い」 ・〜くれる?とつけるだけで、相手のテンションを下げにくくする(お風呂入っちゃってくれる?) ・夫婦のルールは常にアップデートすべき ・何かにつけて自分の両親を引き合いに出して、相手を責めたりするのは卑怯 ・夫婦で1つ買い物をするたびに、一つの価値のすり合わせが行われる。 ・休日は2人の共有財産 ・イベント記念日などは「日頃忘れている気持ちを思い出させる日」なのである →母の日、夫婦の日など これまでは「価値観が合う者同士」がうまくいくと考えていたが、「価値観が違った時に話し合える人同士」の方が上手くいくという内容が腑に落ちた。 →お互いが納得し合える着地点を見つけることができるはずだから。
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