凪の残響 の商品レビュー
警視庁殺人分析班第11弾。 今回は、切断された女性の指がカフェやアクセサリーショップに遺棄されるという事件から始まる。 序盤から猟奇的な臭いが… また、今回は舞台となった土地が大きな意味を持っている。 片手の指だけ切断された被害者を早く救出したいと思う塔子だが、なかなかそこに辿り...
警視庁殺人分析班第11弾。 今回は、切断された女性の指がカフェやアクセサリーショップに遺棄されるという事件から始まる。 序盤から猟奇的な臭いが… また、今回は舞台となった土地が大きな意味を持っている。 片手の指だけ切断された被害者を早く救出したいと思う塔子だが、なかなかそこに辿り着けないことがもどかしい。 犯人は一体なんのために、被害者を拉致し、指を切断して遺棄したのか…なかなか真祖がわからない。 2025.12.21
Posted by
猟奇的な劇場型犯罪のように見える切断された指の遺棄から始まる一連の事件でしたが、最後に真相が分かると全てのピースの関係が想像通りのところもあれば違うものもあったことが分かるという、構成の完成度はシリーズの中でもトップクラスです。 殺人分析班の活躍というより犯人の構想力が際立つ作品...
猟奇的な劇場型犯罪のように見える切断された指の遺棄から始まる一連の事件でしたが、最後に真相が分かると全てのピースの関係が想像通りのところもあれば違うものもあったことが分かるという、構成の完成度はシリーズの中でもトップクラスです。 殺人分析班の活躍というより犯人の構想力が際立つ作品でした。
Posted by
鷹野さんと河上さんのやり取りがいい。 やはり現実味がない。 ここまで来ると、塔子の成長と殺人分析班のメンバーへの愛着、ただそれ1本で読んでいる。
Posted by
青海のショッピングモールのカフェでクランベリーソーダを頼んだ男がいた。店員は男を不思議そうに観察していて、男が店を出たあと、片付けに近づくと、クランベリーソーダが入っていたグラスの中には人間の指が2本入れられていた。 同日、そのすぐ後、アクセサリーショップにも男は現れ、立ち去った...
青海のショッピングモールのカフェでクランベリーソーダを頼んだ男がいた。店員は男を不思議そうに観察していて、男が店を出たあと、片付けに近づくと、クランベリーソーダが入っていたグラスの中には人間の指が2本入れられていた。 同日、そのすぐ後、アクセサリーショップにも男は現れ、立ち去った後には同じように指が2本置かれていた。 始まりは唐突に。クリスマスも近い時期。 男による大胆な行動。その後見つかる指を切られた遺体に忍ばせていたメモリーカードに録音された謎のメッセージ。 犯人の意図がずっと分からず、手詰まり状態で、今回は鷹野主任も塔子へお前の筋読みはないか?と何度も尋ねる場面があった。 シリーズが始まった当初では考えられないが、鷹野や他のメンバーからも意見を求められるようになっている塔子の成長、その問に自分なりの考えを巡らせる考察力、本当に成長したなぁと感じながらシリーズの長さも感じられ嬉しく思った。 最後に行われる犯人への調書は、塔子の独壇場だった。トクさんの最後の〆も良い。 塔子の語る、犯人の行動の理由はこうだったんじゃないですか?というのを読んでいくと泣けてくる。犯人は残忍であるが残忍になろうとしてなりきれなかった人である。 地理を使った捜査はお見事、と思った。
Posted by
切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。 如月塔子は被害者救出に奔走するも、嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。 だが、なぜか遺体からは親指だけが見つからず、代わりに警察に対する異様な音声メッセージが残されていた。 犯人の恐ろしい狙いとは。
Posted by
心理的描写よりも淡々と物語が進んでいくパターン でも それがより情景を想像でき楽しく読める。 人物たちも個々それぞれ特徴があって愛おしい。 今回も楽しく読みました! 河上と鷹野のやりとり、最高にジレるー。
Posted by
あるショッピングモールで切断された指が発見された。 塔子たち十一係が事件の担当となったが。 今回は動機も指を切り落とした意図や犯人像もわからず捜査はは難航。 本作は、所々にヒントが散りばめられ、犯人探しができる推理小説としても面白く読める作品だと思います。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回の動機も復讐で劇場型犯罪ではあるのだけれど、犯人が今までで一番自暴自棄というところにハラハラしました。 目的が果たせるなら自分はどうなってもいい、そんな無敵の人には捜査一課も手こずります。でも犯人の目星は着く…様子がおかしいから。これまでの傾向で、必ずどこかに出てきてる人だと思って読むようになりました(名前に恥じないようにがんばる)。 殺人分析班シリーズの犯人たちってわりと爆破しがちな気がするけどそういうもの?? カーチェイス、犯人のランドクルーザーに覆面パトカーぶつけるなんて如月さんやるなぁ。相手は頑丈なので接触したまま幅寄せされてたけど。そしてヘリコプターでトクさんや尾留川さんたち登場。大掛かりでした。 それにしても、鷹野vs河上気になる……如月さんの朴念仁!とツッコんだのも束の間、河上さんぐいぐいくるやん……如月さんそれ猫じゃないよ……えっ鷹野さん牽制しにいくんだ、しかも風景撮りまくりつつ写ってしまうものはしょうがない、って。。 トレンディドラマ脳じゃなくともこれはそうでしょう。如月さんが鷹野さんにドギマギするみたいな描写見なくなったなと思ってたらこっちかぁ。ドラマ完走済なので、バディの行く末薄っすら知ってるとちょっと切ない…
Posted by
シリーズ11作目 3.5くらいかな 解説の人はシリーズベスト3に入ると評価してる。 クランベリーソーダの中から切断された二本の指、 立て続けに近くのアクセサリーショップでも二本の指が発見。 嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。 そして、再び四本の指が発見され、その後...
シリーズ11作目 3.5くらいかな 解説の人はシリーズベスト3に入ると評価してる。 クランベリーソーダの中から切断された二本の指、 立て続けに近くのアクセサリーショップでも二本の指が発見。 嘲笑うかのように犯人は遺体の在り処を告げる。 そして、再び四本の指が発見され、その後遺体も発見される。 殺人分析班が後手後手に翻弄される。 暴行を加え生きたまま指を切断する犯人、指を切断する目的とは? トルクというキーワードは何を意味するのか? 今回もさくさくっと読みやすかった。
Posted by
ここまで読み進めてきたら、めちゃくちゃ登場人物に感情移入し始めてきた 鷹野、塔子、河上さんの関係が気になってくる笑
Posted by
- 1
- 2
