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鬼滅の刃(23) の商品レビュー

4.5

126件のお客様レビュー

  1. 5つ

    67

  2. 4つ

    34

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

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2020/12/30

とうとう終わってしまいました。 なんだか終わってしまうのが惜しいような。。。。 作者の吾峠先生の優しさが伝わって来た最終巻でした。 恋をして愛を育んで命を繋いでいく 1個の儚い命が永遠になっていく そんな事を感じた作品でした。

Posted byブクログ

2020/12/31

連載をずっと読んでいて、単行本は15巻からリアルタイムで買い始めたので最終巻までは揃っていたんだけれど、いざ全部揃えようとしたら映画の大ヒットの影響で既刊がどこにも無い! で、ようやく全て揃ったので頭から読み直して、 改めて驚くほど面白いし、よく練られていると本当に感心しきりだ...

連載をずっと読んでいて、単行本は15巻からリアルタイムで買い始めたので最終巻までは揃っていたんだけれど、いざ全部揃えようとしたら映画の大ヒットの影響で既刊がどこにも無い! で、ようやく全て揃ったので頭から読み直して、 改めて驚くほど面白いし、よく練られていると本当に感心しきりだった! 何より心惹かれたのは、 ヒーローマンガでありがちな、絶体絶命のピンチに遭遇した時、思いもよらない神がかったチカラが発揮されて…という様な安直な展開でなく、 とにかく諦めずに考えて考えて考える! 結局、登場人物達の最強の武器は集中でも呼吸でも御大層な奥儀でも無く、『諦めず』『考えぬく!』という私達でさえも出来なくはない『心持ち』だった点(それによって導かれる技等は超人的!だけど)。 もちろん 首尾一貫された物語自体や敵をも含めた登場人物達の丁寧な掘り下げ方、ともすると暗くなってしまいそうなストーリーを明るく彩る表現など魅力満載の作品なんだけど、全世界が先行きの見えない2020という年にあって、『諦めず考える』と言う誰しもが可能な力をもってして強大な敵に立ち向かった主人公たちの姿に勇気づけられ、鼓舞された人は決して少なくはないと思う。 フロックではなく、ヒットすべくして大ヒットした作品。 で、 映画は観たけど特典変わっちゃってたから、やっぱり0巻欲しいなぁ〜(笑)。

Posted byブクログ

2020/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今や国民的な漫画となった鬼滅の刃。 アニメから入り、映画を見て、その映画の8巻以降から見始めたのですが、良かった。 後半は、やや急ぎ足で話が進む印象だったけど、これはこれで間延びするよりはよかったのかもしれない。 単行本オリジナルの子孫のお話、ファンサービスとして最高でした。

Posted byブクログ

2020/12/26

とうとう最終巻 最後に意外な展開があり、楽しめた! 長かったような短かったような… 全巻まとめたレビュー 社会現象にもなる漫画ってどんなん?という好奇心とたまたま心優しい友人が全巻購入するから読む?と貸してくれたご縁で 最初は、 げっ結構ホラーじゃん こ、怖い ビジュアル...

とうとう最終巻 最後に意外な展開があり、楽しめた! 長かったような短かったような… 全巻まとめたレビュー 社会現象にもなる漫画ってどんなん?という好奇心とたまたま心優しい友人が全巻購入するから読む?と貸してくれたご縁で 最初は、 げっ結構ホラーじゃん こ、怖い ビジュアルが生理的に受け付けない鬼たちの絵も多い上、精神的に受け付けないとんでもないゲス野郎キャラの鬼たち…(「童磨」とかクズ過ぎる!)も満載 日本独特の湿度を感じる怖さ(鬼だもんね) など、受け付けない部分が多く、 やだな、どうしよう… となかなか進まなくて困った やはり映画化された「無限列車」辺りから面白くなる 戦闘シーンと回想シーンで物語が進むため、登場人物が多い割にはわかりやすい (しかし登場する人物について毎度このパターンが延々続くので少々飽きる、ダレる そして戦闘シーンはとっても長い!少々絵的にわかりにくい…特に激しい戦闘部分…ん?何が起きた???となる) そしてお約束で皆さん辛く悲しい過去を持っている なぜ鬼になったか、なぜ柱になったか… まぁそうはいいつつも、息抜きになるユーモアもあるし、癒しもあったりする とにかく個性あふれるアクの強いキャラクターが多くて個人的にはそれが「鬼滅」の魅力だと感じた 愛すべきキャラが多い (個人的にはカラっとした野性味あふれる、無駄に美少年の伊之助が大好きだが) とにかく誰も彼もが長所も短所もきちんと描かれているため、共感しやすい上、必ず好きなキャラクターが出来そうだ そして彼らの仲間たちとのやり取りで良い相乗効果を発揮している また主人公の炭治郎が、本当に良い子で…ねぇ(また親戚のおばちゃん化してしまう私) 健気で一生懸命で前向きでガッツがあって、思いやりがあって(鬼たちにさえ同情するのだ)… そのためプライドをもったアクの強い柱たちも 炭治郎からよい影響を受けるのである なぜここまで社会現象になったのか 以下個人的(女子目線)分析 ■大正時代、鬼 …といった設定がかえって新鮮で、古風さに新鮮さの加わったファッション性も面白い ■呼吸法などただ戦うだけではない修行して身につける技があり、ロープレ的 ■兄弟、家族愛がベースで女子に受け入れられやすい ■人間味あふれる個性強いキャラクターが多い ■各キャラクターの弱さをわかりやすく描いているため共感されやすい ■ビジュアル的に女子受けする「美」がある ■悪者(鬼)達にも人生の苦労や悲しみがある ■各キャラクターがお互いに関わることにより成長する ■仲間達の熱き友情  ■女子キャラに特に魅力的な人物が多い  (カラッとした男気あふれるカッコ良い好みなキャラが多かったなぁ ここ個人的にポイント高い) と、冷静にしか読めなかったが(家人はしょっちゅう泣いていた)、(血も涙もなくても)それなりに楽しめた  大人女子でも楽しめます!

Posted byブクログ

2020/12/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

社会現象を巻き起こしたこの漫画も最終巻 だらだら引き摺らないでスパッと終わったのは良かった。 主人公が無双ではなく、鬼殺隊の名もない人も含めて全ての登場人物たちが力を合わせて無惨を倒すのが良かった。 丁寧に描き切ったと思う。

Posted byブクログ

2020/12/25

久しぶりにマンガ読んでめっちゃ泣いた! 鬼滅の刃の登場人物、みんな素敵なんだけど、特に私は柱のメンズが好きです(照) サネミとか伊黒さんとか義勇とか時透くんとかあと煉獄さん 鬼滅の刃、大ヒットした理由はたくさんあると思うけど、最終巻の終わり方も期待を裏切らなくて、ただみんなハ...

久しぶりにマンガ読んでめっちゃ泣いた! 鬼滅の刃の登場人物、みんな素敵なんだけど、特に私は柱のメンズが好きです(照) サネミとか伊黒さんとか義勇とか時透くんとかあと煉獄さん 鬼滅の刃、大ヒットした理由はたくさんあると思うけど、最終巻の終わり方も期待を裏切らなくて、ただみんなハッピーとかではなく、みんなの想いとか儚さがあって、それを次に繋いでいくっていうメッセージが凄く刺さったなぁ。。タンジローや柱たちには鬼を滅殺したい悲しい過去があって、でもその鬼たちもある種の被害者で、絶対に100%悪とは言い切れない可哀想な過去があって、だからこそ戦いの後にもホロっとした気持ちにさせるんだけど、終わり方もその鬼滅の刃独特の世界観を崩さない、素晴らしい最終巻でした。最後の現代に時が移るシーンは作者から読者への最高のファンサービスだよね 海外に住んでいて一番後悔したのは鬼滅の映画見に行けないことです。。切実にこっちても公開されて欲しい。。

Posted byブクログ

2020/12/23

賛否両論あるエンディング(最終話)自体にはそこまで違和感を覚えませんでした。 新しい世の中、次の世代へと引き継いでゆく「命の営み」を描くのであれば、まあこういう形になるだろうな、と。 ただ、作品全体として最後までのめり込む、というか「面白い!」と思い入れられなかった、というのが...

賛否両論あるエンディング(最終話)自体にはそこまで違和感を覚えませんでした。 新しい世の中、次の世代へと引き継いでゆく「命の営み」を描くのであれば、まあこういう形になるだろうな、と。 ただ、作品全体として最後までのめり込む、というか「面白い!」と思い入れられなかった、というのが正直なところです。 社会のブームに乗りたくない、という天邪鬼なのかもしれませんが、「そこまで?」とも。 作品そのもののもつ力(魅力)だけでなく、販売戦略や広報の上手さがあるのかな、と感じます。 とはいえ、ダラダラと引き伸ばさず、スパっと完結した、というところは良かったと思います。

Posted byブクログ

2020/12/21

発売日に読んでたんだけど、書くの忘れてた。発売日の朝に新聞広告を見たときはびっくりしたなぁ。 改めて読み直してみて、バランスよくまとまったよいマンガだと思った。

Posted byブクログ

2020/12/21

鬼滅の刃。最終巻にふさわしい総まとめという感じ。 キーワードは、終始、「走馬灯」。 巻末の走馬灯で繰り広げられる一連の名言、メッセージ。 これは、まさに作者がこの漫画を通じて常に表現してきたことだと感じられた。 謙虚な情熱が溢れていて、素晴らしいと素直に感じられた。

Posted byブクログ

2020/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一気に最終巻まで読み切りました。この作品をリアルタイムで追いかけられた人は、どれだけハラハラして、毎週、もしくは次号を楽しみにしていたのだろうか、と思うと少し羨ましい。いきなり現代に飛んだのは驚いたけれど、皆が幸せで本当に良かった。縁壱さんの転生後らしき家族の姿と、お館様の日本最高齢のニュースがものすごく嬉しかった。無惨様しぶとすぎて、最後の方はちょっと「いい加減に死んでくれ」と思ってしまった・・・。

Posted byブクログ