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本性 の商品レビュー

3.6

165件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    74

  3. 3つ

    56

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    3

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2023/01/31

初読の作家さんです♪ 表紙が不気味だから1人の時は表紙が見えないように裏返して置いてました(笑) でも読後の感想体感としては怖くはなかった。なんか普通だったな。。 怖がりな筈だけど深夜でも全然読めました笑 中学生の頃とかハマって読んでた山田悠介さんの本の方が怖さレベル勝っていたよ...

初読の作家さんです♪ 表紙が不気味だから1人の時は表紙が見えないように裏返して置いてました(笑) でも読後の感想体感としては怖くはなかった。なんか普通だったな。。 怖がりな筈だけど深夜でも全然読めました笑 中学生の頃とかハマって読んでた山田悠介さんの本の方が怖さレベル勝っていたような。 たぶん感情移入できるような登場人物が1人もいなくて、ただただ俯瞰的にしか読めなかったからかも。登場人物ほぼみんな下品すぎるというか。。 あるお方はこちらの作品をイヤミスならぬイヤサスと評しておられました。確かにいや〜な気持ちになるばかり。 【本性】いかにも面白そうなタイトルですごく期待して読み始めたけど(勝手にドラマで観た【リカ】みたいなのかなーて想像しながら)最後まで読んだ正直な気持ちとしては星1もないくらいかも。。期待していたような面白さは感じなかったです。 特にちょこちょこ出てくる気持ちの悪い性的な描写が私は受け付けなかったなぁ。 レビュー見る感じ伊岡瞬さんの小説は大体こんな感じなのかな? タイトルにそそられるの多いけど他もこんな感じなら読むの少しためらうかも。

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2023/01/15

サトウミサキと登場人物のお話が、警察が関わることで大きく動いていくのがおもしろかったし、やっぱり胸糞悪いし後味も悪い。 これがクセになるからやめられない!

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2023/01/03

復讐のために身を投じる悪女。 彼女視点の章はないから、ただただ執念に燃えているという印象で、謎の女のまま。 いいところで終わってしまったけど、それがかえって余韻を残した。 被害者たちのクズっぷりも凄まじい。

Posted byブクログ

2022/12/30

なかなかの後味の悪さ。でも一気読み。1日で読破。手を下さず、相手の本性を引き摺り出す感じ、吐き気のするほどの悪質ないじめ。読むに耐えない部分もあるけど、読み進めてしまう怖さ。本性というタイトルの怖さ。人は怖いな...

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2022/12/28

行き過ぎた描写もあるが、殺人を犯す側の人間模様が描かれているこの手の小説が大好き。 サトウミサキという字をどう書くか最後まで分からず仕舞い。彼女の奔放さに顔を顰めたくもなるが、かと言って一件落着しない辺りも、読者に媚びなくていい。続編を期待させるが、ないんだろうな〜

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2022/12/26

だいたい先が読めるので驚きとかはないが、この人は残酷描写が好きなのだろう そういう場面はそれなりに気持ちが入る あとは犯人にもうすこし感情移入できたらよかった

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2022/11/27

サトウミサキという主人公のファムファタルぶりが、彼女の行動の意図や動機に良識さなどむしろないほうが良かったと思わせるくらい魅力的で、彼女が女を武器にして男性を破滅させていく第1章~3章が断トツで面白かった。他視点からなるドラマによる全体の構成や、真相の自体のできもいいのだけど、3...

サトウミサキという主人公のファムファタルぶりが、彼女の行動の意図や動機に良識さなどむしろないほうが良かったと思わせるくらい魅力的で、彼女が女を武器にして男性を破滅させていく第1章~3章が断トツで面白かった。他視点からなるドラマによる全体の構成や、真相の自体のできもいいのだけど、3章までのテイストで最後まで通して欲しかったという気持ちもあり。

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2022/11/07

いきなりどうしようもない男たちが出てきて、ちょっとゲンナリ。 サトウミサキに騙されていく男たち。 そして彼女を追うことになる刑事の安井と宮下。 ラストは今後を匂わせる宮下の言葉で終わるのですが、どうなるんでしょう?

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2022/11/05

容疑者と刑事からの視点から物語が進んでいく。 ストーリが進む事に分かってくる事件の全容。 そして、サトウミサキの本性… 様々な視点から物語が繋がっていくタイプの小説が好きならばオススメ!

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2022/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いじめへの復讐劇が根本となるストーリー。ただ、一般的な流れと異なるのは本人ではなくその姉、サトウミサキが行うというところ。 面白さ的にはうーん、どうだろうってのが本音。当然練りにねったストーリーだけに時系列とかも慎重に破綻なき様に、なおかつストーリーがうまく繋がるようにしているのだろうけど逆に言えばそれだけって印象。劇的な驚きとかターニングポイントが見つけにくい。 あと、シンプルに刑事の安井への復讐とかの理由付けみたいなところはもう結構無理矢理じゃない?とか思ったり…。 第3章の青木繁子の編は普通にゾッとする話としてたのしめました。

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