ママナラナイ の商品レビュー

井上荒野(著者)

2021/07/10

「ままならない」#英語 にすると（主語はthings or life で考えた場合）

Things do not go as you wish.
Life doesn't turn out the way you expected. でしょうか

2021/04/08

なんだか不穏な空気が漂う一冊。

それぞれ面白く読めたのがけど
印象があまり残らなかった。

短編じゃなく長編がやはり読みたいかな。

2021/02/16

ありそうでないことなのかあるけど知らないことなのか
状況を記述している。篤くんには頑張ってもらいたい。

2021/02/16

うまくいかないときは、じっと我慢のなのかも。
ずっと悪いわけでもなく、ずっといいことが続くわけでもないのだから、次のチャンスにかけたい。

2021/01/31

面白さの高低差が激しい。ざらーりとした10短編集。「これでもくらえ！！」とばかりに私の嫌いな話もあれば「めっちゃおもろいやん」と本に向かって握手したくなるような話もあった。お気に入りは3つ。『ママナラナイ』..気味の悪い話だが、続きが気になってしゃーない。長編で読みたい。『あの娘の名前』..なんだかんだオカンはええ奴やった。『約束』..良い。悪ガキ風のエロ男子中学生の話だが、熱く爽やかな読後感。本書は全体的にオチが弱い話が多く、好き嫌いがわかれそうだ。私は内容云々もあるが荒野さんの文章自体が好みなようだ。

2021/01/25

短編集10編
表題作を含め「ママナラナイ」がまさしく言い得て妙な物語たち．短編で短く切り取った中に底知れぬ怖さがにじみ出ている．「毛布」の耳の聞こえない世界，しのびよる何事もなさない生活の澱のような「顔」．「手紙」だけは少し毛色が違って良かった．

2021/01/08

独特なタッチで
日々の暮らしを綱渡りのように渡っていく
登場人物の瞬間を切り取った短篇集。

なんだかジワジワくる感じ。

2021/01/06

いろんな世代の　いろんな立場の人たちの短編で　飽きないし　荒野さんらしい　チクッとしたブラックもあって　どれも面白かった。

2020/12/23

幅広い世代の人が読んで共感できる短編作品だと思います。こんなにふり幅がある作品でしかも短編というのがスゴイと思いました。

2020/12/23

ままならない、心と身体。男女も年齢も関係なくゆれ動く心情を、さらりと表現するのがとても巧い。不穏な空気感漂う作品で読後の余韻もよい。