わたしと小鳥とすずと の商品レビュー
この本に出会うまで金子みすゞさんを知りませんでした。ほっこりする詩集で、ゆっくり読みたいと思います。
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大好きな金子みすずの詩。 小学校1年生の時に読んでとっても大好きになった詩たちにもう一度会いました。 優しい目線がとても癒される作品たち。 何度でも声に出したくなる詩。
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小学生の頃に初めて読んで、あまり意味がわからなかったけど、今読んだら涙がでてくるほど素敵な詩でした。
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優しい心に心温まる。七五調の特徴は、柔らかで流麗、優美であること、軽快な語感があることであるらしい。そう言われたらそうだなあと思う。みすゞ記念館で買い求めたもの。優しい気持ちで今日を過ごせそう。
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「みんなちがって、みんないい」このフレーズだけは知ってはいたが、元の詩をきちんと読んだことはなかった。今はネットで調べればすぐに知ることはできるのだが、あえて、「詩集」として本を購入してみた。Amazonで画面だけを見てポチ。素敵な装丁の本が届き、思わず声をあげてしまった。買って...
「みんなちがって、みんないい」このフレーズだけは知ってはいたが、元の詩をきちんと読んだことはなかった。今はネットで調べればすぐに知ることはできるのだが、あえて、「詩集」として本を購入してみた。Amazonで画面だけを見てポチ。素敵な装丁の本が届き、思わず声をあげてしまった。買ってよかった!自分のお気に入りの詩集ができた。詩は縦書きに限る。しかも行間も大事だ。「わたしと小鳥とすずと」を声を出してゆっくり読んでみた。自分の声だが自分の声ではないかのように心に響く。巻末にある選者矢崎さんの解説も心に染みる。金子みすゞさんの生きた時代、彼女の人となりを垣間見ることもできる。時代を超えて愛される詩に敬意をこめて。
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小学校の時、金子みすゞさんの詩を教えて下さった先生がいた。 厳密に言うと、友達の担任の先生がクラスに紹介し、それを友達から聞いたのだけど、初めて詩を読み言葉にして、胸が熱くなったのを覚えてる。 帰りの会の時に、自分のクラスの帰りの会より、隣のクラスから聞こえてくる『わたしと小鳥...
小学校の時、金子みすゞさんの詩を教えて下さった先生がいた。 厳密に言うと、友達の担任の先生がクラスに紹介し、それを友達から聞いたのだけど、初めて詩を読み言葉にして、胸が熱くなったのを覚えてる。 帰りの会の時に、自分のクラスの帰りの会より、隣のクラスから聞こえてくる『わたしと小鳥とすずと』の朗読が聞きたくて(あわよくば一緒に読みたい!)、耳をすましていた事が忘れられない。 言葉は財産! 言葉の深みを感じた私の小学校時代の良き思い出です
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詩を読むと、心に春風が吹く 時には雪が降る、いつものことがこんなにも明確に。 さわやかでいて、その影に死が見えて、とっても寂しい。 こんな詩を紡ぐ人だったのか。多面のひとつしか見えないけれど、見方が少し変わった。 「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」
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金子みすゞさんとの出会いは、26年前。六年生の最後の授業は、星とたんぽぽ。たくさんの人の昼の星が見られる人に…という願いを込めて。
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