本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ の商品レビュー
コウケンテツさんのレシピは大好きで、よく利用させてもらってる。よくある材料で難しいことがあまりないレシピが多い。 そのレシピが生まれた背景、コウケンテツさんの考え方が書かれたエッセイである。 おっしゃる事はほぼ100パーセント同意! 毎日の食事の献立を考え、買い物して作って片付け...
コウケンテツさんのレシピは大好きで、よく利用させてもらってる。よくある材料で難しいことがあまりないレシピが多い。 そのレシピが生まれた背景、コウケンテツさんの考え方が書かれたエッセイである。 おっしゃる事はほぼ100パーセント同意! 毎日の食事の献立を考え、買い物して作って片付けて。栄養考えて、なるべく手作り。母親だもんって思っていた気負いが楽になった。 料理研究家のコウケンテツさんが言ってくれるんだもの、少し力を抜こう。 また、エッセイにでてくる簡単で美味しいレシピも載っている。
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最近少しずつ料理が楽しくなってきている。 でも、昔は嫌いで、本読んで義務になると本当に辛い思いをしている人が多いんだなぁと感じた。 コウケンテツさんの温かい声かけで肩の力が抜ける。 楽しく、無理なく作り続けたい。
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そうそう、そうなんだよ〜!と共感しまくりの1冊。料理研究家の著者が家庭での料理作りを振り返った時、自身のこだわりや思い込みに気づき、こうしていくといいのでは?のやり方を教えてくれる。 1項目が短いページでまとめられているので読みやすい。 そして家庭の家事を預かるものとしての言葉に...
そうそう、そうなんだよ〜!と共感しまくりの1冊。料理研究家の著者が家庭での料理作りを振り返った時、自身のこだわりや思い込みに気づき、こうしていくといいのでは?のやり方を教えてくれる。 1項目が短いページでまとめられているので読みやすい。 そして家庭の家事を預かるものとしての言葉に説得力がある…! 自分の中の思い込みが言語化されていて、「自分も無意識にこんなこと考えてるなぁ」と気持ちをアップデートできた気がする。 簡単なレシピもついていたので、作ってみようかな。
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タイトルに魅かれて手に取った本。 そうなんです。決して料理が嫌いな訳じゃない、むしろ家事の中では好きな方だと思ってた。 だけど最近、時々何ひとつ思い浮かばない時がある。 という訳で読んでみました。 気になったコウケンテツさんの文章は 「作ってみたくなる楽しいレシピに、家族やパー...
タイトルに魅かれて手に取った本。 そうなんです。決して料理が嫌いな訳じゃない、むしろ家事の中では好きな方だと思ってた。 だけど最近、時々何ひとつ思い浮かばない時がある。 という訳で読んでみました。 気になったコウケンテツさんの文章は 「作ってみたくなる楽しいレシピに、家族やパートナーなどの強力者、そして料理を作らない日も、ちゃんとあれば」きっとだれもが幸せになれると思うのです。 手間を排除するレシピとっても参考になりました!
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文字数少なくてさくっと読めます。 ブログを読んでいるような感覚。 でも、中身は素晴らしい。頑張ってて辛くなってる主婦を救う! なんでも手際良く完璧にこなしてしまうママタレは尊敬するけど、自分にはできない…と自己嫌悪に陥ってしまう。でも、料理研究家ですら日々の食事作りは大変なんだ...
文字数少なくてさくっと読めます。 ブログを読んでいるような感覚。 でも、中身は素晴らしい。頑張ってて辛くなってる主婦を救う! なんでも手際良く完璧にこなしてしまうママタレは尊敬するけど、自分にはできない…と自己嫌悪に陥ってしまう。でも、料理研究家ですら日々の食事作りは大変なんだ、サボることもあるんだという事実は本当に救われる。 こうやってできない面の自分を認める生き方はすごく好ましいと思った。
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「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人へ」って言われ、「ハーイ♪」と手に取った本。 料理家のコウケンテツさんですら…と、励まされた。 そうなんです。まさに「ねばならない」に縛り付けられているんです。誰に頼まれた訳でもないのに、いつの日からか苦しくなってきた料理。 き...
「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人へ」って言われ、「ハーイ♪」と手に取った本。 料理家のコウケンテツさんですら…と、励まされた。 そうなんです。まさに「ねばならない」に縛り付けられているんです。誰に頼まれた訳でもないのに、いつの日からか苦しくなってきた料理。 きっと余裕がないんだろうなぁ。 料理に限らず、家事は「やっても褒められないけど、やらないと文句を言われる」という言葉に大きく頷いた。 上手な手の抜き方を覚えて、家族にも“しんどいアピール”していこう。
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高評価も納得の良書。わたしはごはんを作るのが好きではない、食べる専門タイプですが、そんな人間でも共感するところがありました。料理研究家レベルで料理好きだろうから、一般女性たちの気持ちなんて共感できるわけない・・と思いながら読み始めた自分が浅はかでした。他の方のレビューを見ればわか...
高評価も納得の良書。わたしはごはんを作るのが好きではない、食べる専門タイプですが、そんな人間でも共感するところがありました。料理研究家レベルで料理好きだろうから、一般女性たちの気持ちなんて共感できるわけない・・と思いながら読み始めた自分が浅はかでした。他の方のレビューを見ればわかりますが、本書を評価している多くは女性です(多分)。そのくらい、いろいろある中で料理をつくる女性の気持ちに寄り添っている一冊なんです。ただ、エッセイメインでレシピはほぼないのでレシピ本かと思って手に取らないように注意です。 ■巻末のレシピがとても簡単そう(に見える まだやっていません。笑 野菜を切って和えるとか、スープに突っ込んで完成とかそういう料理が紹介されています。料理研究家といえば、いろんな材料を色鮮やかに使いがちなイメージですが、そうでもない。むしろ包丁を使わずにできるレシピなどyoutuberが紹介するようなレシピがでてきます。 ■包丁とまな板を排除する そう!!切るのが面倒なんですよね。料理研究家なのにその気持ちに寄り添えるんだ!!というのはとても驚きでした。 ■手料理=愛情? この見出しでドキッとしました。手料理は愛情だと思っていたし、料理研究家なら手料理以外縁がないだろうと思ったからです。でも、本書ではときにはお菓子だけでもなんでもいいと言ってくれています。育児サイトや育児本でここまでいいきることってないですよ?子供がお腹が満たされればそれでいい。しんどい人にとっては楽になる言葉です。茶色いおかずだけだとしても自分たちがOKなら万事OKってそういう言葉を待っていたんですよね。(できれば夫に)
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自分のためにご飯を作っているうちは楽しいが、家族のための義務感でご飯を作り、さらには家族からは感謝の言葉もない、という状況になると楽しかったはずのごはん作りがどんどん楽しくなくなってしまう。 そんな状況から脱出できるような考え方と具体的な実践法がたくさん書いてある一冊。
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そうなんよな、ご飯作るの、好きなはずなんよな。でも非常に面倒くさくなることもあって、投げ出したくなることもある。 無理して作っても感謝もされない。 そう、まさにそう! と、何度も思いつつ読みました。 もっと力を抜いて、手も抜いていいんだなぁって思えた。何より、私も含めた家族で楽...
そうなんよな、ご飯作るの、好きなはずなんよな。でも非常に面倒くさくなることもあって、投げ出したくなることもある。 無理して作っても感謝もされない。 そう、まさにそう! と、何度も思いつつ読みました。 もっと力を抜いて、手も抜いていいんだなぁって思えた。何より、私も含めた家族で楽しくお腹いっぱい食べること!それで良いんだよなぁ。それが叶うなら、買ってきても、手抜きでも、冷凍でも、レトルトでも、まぁいっか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どれだけ日本のお母さん(食事作り担当者)は理不尽な思いをしながら、レベルの高い技術を求められるのだろうと考えさせられる。 もっと簡単で、質素で、協力し合うもので良いはずなのに、そうはならない現実。 SNSでお互いのキラキラした日の料理ばかりを見せ合い、求められるものが高くなっているのではないだろうか。 日常の料理と特別な日の料理は分けて考える必要があるあると思う。 私も冬は毎日簡単な鍋でいいと思うのだけど、子供はあんまり好きじゃないんだよなぁ。
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