他人の期待に応えない の商品レビュー
とてもしみた。 作者の人柄が伝わるような声が聞こえてくるような、穏やかな安心感。 人生の岐路で立ち尽くした時にこの本を思い出したら、ほんの少しでも何かが変わるような気がする。
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人が心を苦しめているとき、大きく2つの原因があると説きます。1つは素の自分を押し殺し、他人の期待に応えようとばかりしてしまうこと。もう1つは、怒りや悲しみなど、負の感情を押し殺しふたをしてしまうこと。「素の自分を許してあげる」「他人の期待に応えない」「悲しい時はしっかり悲しみ、し...
人が心を苦しめているとき、大きく2つの原因があると説きます。1つは素の自分を押し殺し、他人の期待に応えようとばかりしてしまうこと。もう1つは、怒りや悲しみなど、負の感情を押し殺しふたをしてしまうこと。「素の自分を許してあげる」「他人の期待に応えない」「悲しい時はしっかり悲しみ、しっかり落ち込む」常に不安や焦燥感悩まされている人へ 【内容】ほとんどの人が意識していませんが、人は「must(~しなくてはいけない)」と「want(~したい)」の両方の自分を持っています。頑張らなければいけない、人の期待に応えなければいけない…。人が心を苦しめているとき、多くは「must」の自分がいるのです。がん患者4000人以上に寄り添ってきた精神科医による、肩の荷を下ろし人生を豊かにするレッスン。【目次】 第1章 “幻想”が人生後半の心を苦しめる(なぜミドルエイジクライシスに陥ってしまうのか;子供の頃は何にでもなれた 第2章 しっかり悲しみ、しっかり落ち込む―負の感情が折れない心をつくる(「死」を考えないようにする現代の病理;今日生きていることに感謝する 第3章 他人の期待に応えない―自分の「want」に従う(社会的に成功しても幸せにはなれない;立派な外科医になるという“幻想” 第4章 自分は自分のまま生きると決める―自己肯定の先にある愛のある人生(自分を許せると、他人も許せる;自分を縛る「過去の自分」を捨てる 第5章 「今」を生きられないと世界がくすんで見える―その瞬間を楽しむ(ニーチェの『ツァラトゥストラ』の言説;理性を緩めれば、感性が息を吹き返す
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現役でいられるのもあと何年かな…と頭をよぎることが増えた。年代的にミドルエイジであることには間違いない。まだどこかで成長できるって信じてた。信じてるかな?でもそれも幻想だし、自分の気持ちに折り合いをつけて仕事との向き合い方を考え直さなければならないな。完全な仕事第一主義。muat...
現役でいられるのもあと何年かな…と頭をよぎることが増えた。年代的にミドルエイジであることには間違いない。まだどこかで成長できるって信じてた。信じてるかな?でもそれも幻想だし、自分の気持ちに折り合いをつけて仕事との向き合い方を考え直さなければならないな。完全な仕事第一主義。muatに縛られず、wantを大事に。
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ミドルエイジクライシスやmustの考えを手放した後の様子を具体的に知ることができました。 自分の気持ちに素直になり、wantを大事にしていきたいです。
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基本的には今までいろいろ読んできた心理学の本に書いてある内容ではあったけど、がん患者の方たちのお話や、また清水先生ご自身のミドルエイジクライシスの経験談が、具体的な事例として印象深く心に残った。 ただ、清水先生は「成長を続けるという幻想を手放す」とおっしゃるけれど、私は「人生後半を豊かに生きるための新しい生き方を見つける」ことも広い意味で成長と考えてよいのではないかと思った。成長のベクトルが変わるだけで、人生後半が失う一辺倒だけでは決してないと思う。安易な「人生100年時代」には私も違和感を持っていたけど、でもミドルエイジクライシスの対処方法として「幻想を手放す」と言われるのはさびしい感じがするし、結局は「want」の自分に目覚めることを目指していく、そしてそれは毎日を豊かに生きるという明るい目標であるわけなのだから、もう少し明るいトーンで説明していただいてもよかったのではと思った。
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がん患者の悲しみや苦しみと、私のような精神疾患をもった人では辛いの意味が全く違うとは思いますが、 夢や希望、努力すればいつか報われるという幻想を失った、喪失感みたいなものは似ているかもしれないな、と自分の病気と重ねて読んでいました。 急性期後の陰性症状に苦しむ、統合失調症など、そ...
がん患者の悲しみや苦しみと、私のような精神疾患をもった人では辛いの意味が全く違うとは思いますが、 夢や希望、努力すればいつか報われるという幻想を失った、喪失感みたいなものは似ているかもしれないな、と自分の病気と重ねて読んでいました。 急性期後の陰性症状に苦しむ、統合失調症など、その他似たような病の方にも読んでいただきたいと思いました
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※このレビューにはネタバレを含みます
ミドルエイジのクライシス(成長が難しくなっていくことなど)と、がん患者と向き合って見てきた喪失体験の乗り越え方を取り上げた本。 余命宣告されることで、初めて死に向き合って、本当の自分を見つけ取り戻した方々の人生が取り上げられている。 MUSTではなくWANTで生きることをすすめている。MUSTは親との関係性の中で、得てしまっているものが多い。
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