獣たちのコロシアム の商品レビュー
池袋ウエストゲートパークXVI 獣たちのコロシアム 石田衣良さん。 シリーズ16弾。 サル 妻夫木聡さん テレビドラマを思い出す。 懐かしい!! 内容は、 幼児虐待等。悲しくて吐きそうな内容。 だけど、 マコトは、愛あるから、 最後は、ちゃんと、悪いことをした人、する...
池袋ウエストゲートパークXVI 獣たちのコロシアム 石田衣良さん。 シリーズ16弾。 サル 妻夫木聡さん テレビドラマを思い出す。 懐かしい!! 内容は、 幼児虐待等。悲しくて吐きそうな内容。 だけど、 マコトは、愛あるから、 最後は、ちゃんと、悪いことをした人、する人は、 罰を受ける。 やっぱり、 マコト。良いなー。
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涙脆いマコトは健在。スピンオフ1つ1つ話が立ってて面白かった。逆隊コロシアムは胸糞やけど、マコトにタカシ、ゼロワンとお馴染みのメンバーの活躍に胸踊る。
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Gボーイズが突入・制圧して撤退するまでが早くなったなあ。昔は相手が抵抗したり一悶着あったりしたけど、そんな武骨なシーンが少なくなった。 何作か前までは時系列や内容に疑問を持ったけど、もうその辺りは乗り越えました。このままでいいから、昔からの友達の便りのように続編を読んでいきたい。...
Gボーイズが突入・制圧して撤退するまでが早くなったなあ。昔は相手が抵抗したり一悶着あったりしたけど、そんな武骨なシーンが少なくなった。 何作か前までは時系列や内容に疑問を持ったけど、もうその辺りは乗り越えました。このままでいいから、昔からの友達の便りのように続編を読んでいきたい。 タカシがマコトのお母さんを慕っているのが泣かせます。 サルも元気で良かった!個人的にはサルの人生が1番楽しみです。がんばれー
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自分のストック最終巻。 相変わらずの疾走感と、町を、人を、子供を守る愛。 タピオカ屋でオジサンを救い、同級生のラブホを救い、新手の詐欺から女性を救い、最後は全員の力で子供たちを救う。 今回もサイコー。続編買わな。 タピオカミルクティの夢 北口ラブホ・バンディッツ バースデー...
自分のストック最終巻。 相変わらずの疾走感と、町を、人を、子供を守る愛。 タピオカ屋でオジサンを救い、同級生のラブホを救い、新手の詐欺から女性を救い、最後は全員の力で子供たちを救う。 今回もサイコー。続編買わな。 タピオカミルクティの夢 北口ラブホ・バンディッツ バースデーコールの甘い罠 獣たちのコロシアム
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まこともキングもサルもいつまで経っても格好いいなー。 将来窓際社員になる可能性がゼロではない僕はタピオカ屋のおっさんを応援せざるを得なかった。
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正社員切り、ラブホ強盗、特殊詐欺にダークウェブでの児童虐待、現代の闇にスポットを当て続ける。 今回はGボーイズの関連が比較的少なく見えた。 ダークウェブをどう攻略するかと思ったけど、オフ会とは。内容は結構重いなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
目次 ・タピオカミルクティの夢 ・北口ラブホ・バンディッツ ・バースデイコールの甘い罠 ・獣たちのコロシアム マコトたちは年をとらないけれど、舞台は確実に時代に沿っている。 タピオカミルクティーが流行って、街のあちこちに専門店が出来た頃のことを、少し懐かしく思い出す。 テレビをつければ専門店の前の長蛇の列が映っていたあの当時、職場の女性同期全員(3人)がだれ一人それを飲んだことがないというのを聞いて、テレビって映し方次第だよなと思ったものでした。 ちなみにごめん、私は数回飲んだことあるし、家で作ったこともあるよ。 初めて知った『バースデイコール詐欺』 誕生日に見知らぬ番号から電話がくる。 「誕生日おめでとう、○○(下の名前)。俺だよ、俺。覚えてないの?淋しいなあ」 覚えはなくても確かに名前も誕生日もあっている。 探り探り話しているうちに親しくなって、恋が始まり、お金がむしり取られるという…。 アンケートや加入申込書に書いた名前や誕生日が、こうやって返ってくるわけだ。 即効性のある詐欺ではないけれど、個人情報を握られているというのがなんとも怖い。 そして今回一番腹立たしく胸が悪くなるのが、児童虐待を扱った『獣たちのコロシアム』。 子どもを虐待するだけでも許せないのに、それを映像にとってネットで流す。 虐待を愉しむ。 高評価を得て、収入として返ってくる。 見るだけ専門の愛好家がたくさんいるという事実。 どれをとっても腹が煮える。 確かに児童虐待で子どもが死亡する事件が相次いだ時期があった。 そしてその被害者の子どもたちみんなの名前に「愛」の文字が入っているのに気づいて、余計にいたたまれない気持ちになった。 生まれてきた時、愛はあっただろうに。 だから名前に「愛」を入れたのだろうに。 たった数年でなぜこんなことに。 今回マコトたちと組んだ3人は、虐待から逃げて施設で育って大人になった。 けれど彼らの心は癒えてなんかいない。 いつだって簡単にかさぶたがはがれて、血が噴き出す。 組織の内部に入り込むために作った児童虐待のフェイク映像で、虐げられる子どもを演じたケント。 こういう事件に子どもの手を借りるのはどうかというのはおいといて、マコトのケント評。 ”この子は将来性がありそうだ。きちんと自分の要求を示せることは、今の社会で生きるには欠かせない力だよな。残念なことに、なにもいわないでいると、ぼろぼろのなるまで酷使され奪われてしまうのだ。” きちんと自分の要求を示せるのは、本来持っている性格のほかに、教育やしつけの影響が大きい。 ともすると「我慢しなさい」「わがまま言うんじゃない」と封殺してしまいがちだけど、甘やかすこととは別に、きちんと自分の言葉で要求を言える環境を周りの大人は用意しなくてないけない。
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2301 IWGPシリーズ16。懐かしいメンバーでの活躍だが、その時の世相を出すので常に色褪せない!いつまでも長瀬、窪塚で楽しめる(笑)
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―闇の虐待ショーをぶち壊せ! ダークウェブの深奥にある「逆隊コロシアム」。 通常の手段ではアクセスできないサイトでは、競うように児童虐待動画がアップされている。 「逆隊コロシアム」を潰して、その一部始終をドキュメンタリーにしたいというテレビ・ディレクターの梅原から依頼を受け、3人...
―闇の虐待ショーをぶち壊せ! ダークウェブの深奥にある「逆隊コロシアム」。 通常の手段ではアクセスできないサイトでは、競うように児童虐待動画がアップされている。 「逆隊コロシアム」を潰して、その一部始終をドキュメンタリーにしたいというテレビ・ディレクターの梅原から依頼を受け、3人の虐待サバイバーの若者とともに調査に乗り出したマコトは、ある日テレビで見た子どもの虐待死のニュースが、「逆隊コロシアム」の動画に映っていた少女のことだと気づく。 小さな命を救えなかった悔しさと怒りを胸に、マコトはタカシや仲間たちと巨大なウェブに巣くう獣たちに戦いを挑む。 表題作のほか、池袋の路上で繰り広げられたタピオカ抗争の顛末、日本屈指のラブホ街を狙った強盗団との闘い、恋人のいない若い女性を狙ったバースデイコール詐欺を描いた4編を収録。累計430万部突破のIWGP16弾!
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やっとシリーズの刊行時期に自分の読むタイミングが追いついてきた! キングもマコトもベテランになった気がする。 もはや形式美というか、フォーマットにのっとってネタを料理していく感じ。 安心して面白く読める。
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