カラオケ行こ! の商品レビュー
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展開としては読めていたはずなのに、不覚にも泣いてしまった。 笑いと感動を同時に作り出せるの天才すぎる。 間の取り方、テンポ感が良い。 読めば読むほど終わってほしくない作品。 別れから再会までに時間があるの、絶妙にリアリティがあって唸ってしまった。
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☆完(全1巻) 〜1巻〜 ・合唱部部長の林 ・合唱会を見ていたヤクザの狂児に声をかけられる ・カラオケ大会に負けると組長に刺青を彫られる ・練習のため林をカラオケに誘う ・カラオケ大会当日 ・狂児の車が事故 ・林はカラオケ大会に乗りこみ死んだことを聞かされる ・追悼の紅を歌う ・狂児は死んでいなかった [総評] 和山やまワールドは心地いい
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「指」シーンが急にバイオレンスで笑う。流石にどんなに良い人でもヤクザとはカラオケ行けないし住所は教えられない。
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ヤクザと男子中学生とカラオケのミックス・・・お、面白い。 本屋でよく見かけていたので気になっていましたが、組のカラオケ大会に向けて中坊に歌のレッスンを頼むヤクザの話だとは思いませんでした。 綾野剛主演で映画化もするとのことで、どんな風に仕上がるのか楽しみです。
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時間を置いて読むとやっぱり破壊力がすごい。 後半、高校卒業して久しぶりのカラオケ店で名刺を見つけた時に思い出がブワッと甦る。そこからのラストは流石としか言えないし、この短さだからこそずっと低温のサビのようなストーリー展開が最高。 また時間おいて読む。
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買って速攻で読み終えた! 確か2年くらい前にラジオでおすすめしてるのを聞いてずっと読みたかったんだけど、今度野木さん脚本で映画化すると知って買ってみた 笑えるし、空気感が心地よくて私がめっちゃ好きなやつだった
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カラオケいきたくなったー 会話が面白くてギャグ漫画のようだけど一冊でキレイに完結してて映画観た後みたいな読後感だった 自分の声変わりの時もがっつり悩んで出来るだけ喋らないようにとかしてたから共感とかもしたり 今回この人の他の漫画も読んでて思ったけどお互いに感じてる思いはあ...
カラオケいきたくなったー 会話が面白くてギャグ漫画のようだけど一冊でキレイに完結してて映画観た後みたいな読後感だった 自分の声変わりの時もがっつり悩んで出来るだけ喋らないようにとかしてたから共感とかもしたり 今回この人の他の漫画も読んでて思ったけどお互いに感じてる思いはあるけどはっきりどんな感情かが表される訳じゃないのが良い キャラクターもみんな魅力的や
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面白い。映画になるらしいけど、それは期待しない。 漫画は通常あり得ない組み合わせの二人だけど、関係性がとても良い。いきすぎない絶妙なバランスなんだよ。 和山さんのほかの作品も面白くて、大好き。
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好きでしたね 実写化しそうと思ったら実写化決まってた 聡美はオーディションで決まるの楽しみ 最後の再会シーン好きすぎるよ
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もう何十回と読み返した大好きな漫画。 変声期に悩むごく普通の中学生と歌が上手くなりたいヤクザというちぐはぐさ、聡実の思春期の危うさや無鉄砲さ、狂児の大人の余裕と見え隠れする怖さと魅力が合わさって、いつの間にか物語に没頭してあっという間に読み終えてる。 最後の「カラオケ行こ!」のセリフが何とも爽やかで幸福に満ちていて、読んでる自分も嬉しくなった。
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