もう、聞こえない の商品レビュー

誉田哲也(著者)

2024/10/03

殺人で取り調べを受けていた雪美が突然「女性の声が聞こえる」と言い出した。サスペンスミステリという感じでもなかったけれど、仕掛けがわかると一気に物語が進んでいく。

2024/08/29

雪美と真由の区別がつかなくなり、途中混乱した。また、幽霊との会話で話が進んでいき現実離れしてしまったのは自分的にはストーリーを半減させた。ちゃんちゃん

2024/08/06

15年前の事件、見知らぬ男性を殺害した女、謎の声。

半分くらいまで読み進めてストーリーが見えてしまった。

どんでん返しもなく、素直に綺麗に終わった感じ。普通に面白い

2024/06/01

「主よ、永遠の休息を」のストーリーがショッキング過ぎてグロ系作家のイメージだったので、意外！というのが読み終わった第一印象。

雪美、意外と野心家でしたたかな女だった。
そこがリアルだったな。

あらすじ
傷害致死容疑で逮捕された週刊誌の編集者・中西雪実。
突然「声が、聞こえるんです」と言い始め……。
二つの事件が絡み合うファンタジーちっくなミステリー。

2024/05/25

途中までは親友が誰に殺されたのか調査していくわくわく感があった。その真相を知りたく、雑誌の編集部を選択して忙しい毎日の中、自分だけで情報を集めていく真由の努力がすごかった。

でも途中から殺されて言霊になったり、福沢諭吉出てきたり、警察の上司が幽霊見えたり、私的には現実感がなくてちょっと冷めてしまった。でも誉田哲也さんの文章力はすごいと思う。また他の本も読みたい。

2024/05/21

あまりスリリングな展開にもならず、ファンタジー要素も強く、ちょっといまいち。
ストロベリーナイトの菊田の奥さんが出てきたのだけよかった。

2024/05/02

もう、聞こえない
わけじゃなかった！まだいる！

途中、霊目線になったときは読むのやめようかと思った
でもミステリーというよりちょっと感動で涙腺された

2024/01/06

最初からスラスラと読みやすい。
ミステリーだけど重くなく、
刑事がクスッといい味だしてる。
途中からファンタジー入ってくるけど、違和感なく読めて楽しめた！最後もよし。

2023/10/26

タイトルや表紙から想像してた感じと少し違ったかなぁという印象。
あと、登場人物の喋り方の表現なのかもしれないが読点が多いのが少し慣れなくて最初は読みづらさを感じた。
内容の重さ的にはスラスラ読み進められた。

2023/09/28

幽霊のくだりはちょっと長くて飽きてしまいそうだった。土堂課長のオチが良かった。雪実の行動力に感心しました。面白かったです。