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もう、聞こえない の商品レビュー

3.7

96件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    36

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2023/06/27

悪くはなかった。 女は強い。 というか、この雪美がとにかく強い。 最終章で、一件落着!って感じではないのが、どうなんだろう。 でも、真由も役に立てて嬉しそうだし、みんなハッピー。

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2023/06/25

親友の死の謎を追っていた記者が無念の死を遂げ、幽霊(?)となっても現世の人間と協力して犯人を突き止める話。あらすじだけ聞くとトンデモ話のように聞こえるが、リアリティがあり作り込まれているのでどんどん読める。ホラーっぽい表紙だが、内容はコミカルな部分もあり楽しい。 最後は成仏するの...

親友の死の謎を追っていた記者が無念の死を遂げ、幽霊(?)となっても現世の人間と協力して犯人を突き止める話。あらすじだけ聞くとトンデモ話のように聞こえるが、リアリティがあり作り込まれているのでどんどん読める。ホラーっぽい表紙だが、内容はコミカルな部分もあり楽しい。 最後は成仏するのかと思いきや、という終わり方で面白かった。

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2023/06/06

タイトルから想像してたテイストと全然違ってた。 いつも誉田作品を読む前はグロくありませんように…!と思いながら恐る恐る読むのだけど全然グロくなかったしこれはもうファンタジーだよ。 ゆったんのミスリードにえー!ってなって、みんみの事件の真相に驚いていたら、土堂さんにもっと驚かされた...

タイトルから想像してたテイストと全然違ってた。 いつも誉田作品を読む前はグロくありませんように…!と思いながら恐る恐る読むのだけど全然グロくなかったしこれはもうファンタジーだよ。 ゆったんのミスリードにえー!ってなって、みんみの事件の真相に驚いていたら、土堂さんにもっと驚かされた。笑 ラストもほんわかで良かった。 てか菊田巡査って菊田の奥さんだよね?!エモい。 城東署の女性課長というのも気になるーーー笑

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2023/03/20

怖そうなタイトルと表紙で覚悟して読み始めたら、案外軽いタッチでテンポよく話が進む。 今まで読んだ著者のイメージとは少し違って、これはこれで面白かった!

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2023/02/16

不気味な装丁、タイトルや内容紹介から重厚なホラーミステリーを想像していた。 「声が、聞こえるんです。女の人の声が。」 傷害致死容疑で取り調べ中の被疑者・中西雪実が発した意味深の言葉にゾクリとする。 帯には『衝撃のミステリー』の文字が。 緊張しながら読み進めて行くと第三章で登...

不気味な装丁、タイトルや内容紹介から重厚なホラーミステリーを想像していた。 「声が、聞こえるんです。女の人の声が。」 傷害致死容疑で取り調べ中の被疑者・中西雪実が発した意味深の言葉にゾクリとする。 帯には『衝撃のミステリー』の文字が。 緊張しながら読み進めて行くと第三章で登場するまさかの『福澤さん』 ん?衝撃と言うより笑劇のミステリー。 そこからは一気にトーンが変わり、雪実と声の主・真由とのやり取りも、深刻さより面白さが勝ちファンタジックコメディの様。 事件の真相には意外性も感じたが本格ミステリーを期待してはいけない。

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2022/12/31

ちょっとオカルト系というのか……。 女性から人を殺してしまったと110番があり、現場に行くと、白鳥の置物で叩かれて血だらけになって倒れている男性が。 どうしてこうなってしまったのか、捜査が進んでいくうちにわかっていきます。 途中まで読むと、もう一回最初の方を読みたくなりま...

ちょっとオカルト系というのか……。 女性から人を殺してしまったと110番があり、現場に行くと、白鳥の置物で叩かれて血だらけになって倒れている男性が。 どうしてこうなってしまったのか、捜査が進んでいくうちにわかっていきます。 途中まで読むと、もう一回最初の方を読みたくなりました。

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2022/09/29

4.0 面白かった。決してハッピーエンドではないんだろうけど、これも彼女たちにとってはハッピーエンドかも。

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2022/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙でホラーかと思ってビビりながら読んだけど違って安心。殺された先輩が霊になって後輩に真実を伝える話。不思議な世界だけどすんなり読めました。

Posted byブクログ

2022/09/04

誉田さんらしさ満載だけど誉田さん特有の痛々しい描写のない作品でした。 私としてはもっとシリアスなミステリーが読みたかったのですが、これはこれで読みやすく、エンタメミステリーとして高レベルだったのでおおむね満足です。 殺人事件を扱っていながらも軽くサラッと感じなのに、決して犯罪...

誉田さんらしさ満載だけど誉田さん特有の痛々しい描写のない作品でした。 私としてはもっとシリアスなミステリーが読みたかったのですが、これはこれで読みやすく、エンタメミステリーとして高レベルだったのでおおむね満足です。 殺人事件を扱っていながらも軽くサラッと感じなのに、決して犯罪を軽視している感はなく、ライトノベルとは一線を画す仕上がりなのはさすがの一言。 姫川玲子シリーズの菊田の奥さんが登場するのもいいですね。 個人的には玲子と菊田にくっついてほしかったから、奥さんの存在が好きになれなかったのですが、本作でいとも簡単に「いい人じゃないの」と考えを改めました。 1行だけ出てきた、女性の課長は姫川玲子なのかしら。 菊田の奥さんが無反応だったから違うのかな。 そのくだりでは、ふと現実に起きたことに想いをめぐらせました。 ノリ役の俳優さんも復帰したし、いつかまたオリジナルキャストで新作を見たいと思っていました。 ご冥福をお祈りします。 本作のレビューから少し逸れました、悪しからず。 2020年51冊目。

Posted byブクログ

2022/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった 雪美の逞しさすごいなと思った 「ゆったん」の本名が出てないことは一応気付けたし、雪美ではないかもしれないと思いながら読めたので良かった 調書は結局どういう風に書いたんでしょうか ありがとう福沢諭吉

Posted byブクログ