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ときめく雲図鑑 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2023/06/29

雲には魚や羊が住んでいる。国によって雲の捉え方は違うし、四季によっても雲は違う。何なら晴天の雲をみるだけでひどい雨が降るとわかることもある。一つとして同じ雲を見ることはないけど共通点はある。そんな楽しさを教えてくれる。明日は空を見よう

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2022/11/15

“気象の世界では空全体の9割以上に雲が出ていたら「曇り」、8割以下が「晴れ」、1割以下が「快晴」という定義がある”、わた雲は扁平雲、並雲、雄大雲と成長するにつれて、だんだんと上に大きくなり、雄大雲まで成長するとざっと雨を降らすことがあります”、“上空が乾燥していると氷の雲粒が蒸発...

“気象の世界では空全体の9割以上に雲が出ていたら「曇り」、8割以下が「晴れ」、1割以下が「快晴」という定義がある”、わた雲は扁平雲、並雲、雄大雲と成長するにつれて、だんだんと上に大きくなり、雄大雲まで成長するとざっと雨を降らすことがあります”、“上空が乾燥していると氷の雲粒が蒸発してすぐに消えます。ところが上空が湿っていると飛行機雲は長く残り、空ににじむように広がっていきます。そのことから「飛行機雲がすぐに消えると晴れ続き」「飛行機雲が長く太くなると天気は下り坂」と言われます。”、秋雨前線(読み方:あきさめぜんせん。ぶり返す夏の空気と秋の空気の間に形成されるもの)が印象に残った。

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2022/06/09

綺麗な雲を表現できる語彙力が少しでも増えたらいいな〜と思って買った本。雲の写真がたくさん載っていて、本当にときめく一冊。これから空を見上げるのがもっと楽しくなりそう。

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2022/05/14

この本は、写真を見ているだけでも、とても幸せな気分になれます。さらに分かりやすい雲の名前と分類で、空を眺めるのがとても楽しくなりました。「あ!あそこ、すじ雲!上空の高いところだから、あの雲は氷でできているんだよね。で、その下の低いところをわた雲がぽわぽわ飛んでいく〜!」と雲が立体...

この本は、写真を見ているだけでも、とても幸せな気分になれます。さらに分かりやすい雲の名前と分類で、空を眺めるのがとても楽しくなりました。「あ!あそこ、すじ雲!上空の高いところだから、あの雲は氷でできているんだよね。で、その下の低いところをわた雲がぽわぽわ飛んでいく〜!」と雲が立体的に見えるようになりました。

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2022/02/22

とても楽しめた。あっという間に読了。 不思議なもので、読んでいるうちに、今まで見上げていた空を眺める視点がより豊かに。 「これは『わた雲』だな」とか雲の名称を覚えられなくっても、「黒い雲の部分は太陽の光が届かないほど分厚いんだな」とか「あの雲の形はきっと風がこう流れて…」とか考え...

とても楽しめた。あっという間に読了。 不思議なもので、読んでいるうちに、今まで見上げていた空を眺める視点がより豊かに。 「これは『わた雲』だな」とか雲の名称を覚えられなくっても、「黒い雲の部分は太陽の光が届かないほど分厚いんだな」とか「あの雲の形はきっと風がこう流れて…」とか考えると、すごく楽しい。 『山と渓谷社』からは『「ときめく図鑑」シリーズ』がたくさん出ていて、他のものも読みたいなと思った。

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2021/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〇水がなんで空中に浮いているのか、今でも不思議だ。 〇雲の本は外に出かけたくなる。片手に本を持って。 ・雲の基本は10種類  すじ雲、うろこ雲、うす雲、ひつじ雲、おぼろ雲、あま雲、うね雲、きり雲、わた雲、にゅうどう雲 ・雲と正岡子規 のぼさんが大好きなので、この章がわたくしの心を鷲づかみ。 「春雲は絮のごとく、夏雲は岩のごとく、秋雲は砂のごとく、冬雲は鉛のごとく。晨雲は流るるがごとく、午後は湧くがごとく、暮雲は焼くがごとし」 ・『国際雲図帳』ラルフ・アバークロンビー ・見分け方  かたち、ならび、厚さ、アクセサリー ・自分の好きな雲、いつか見たい雲  濃密雲、つるし雲、K-H 波雲、ベール雲、彩雲、幻日、環天頂アーク ・似ている雲の見分け方。 ←うろこ雲とひつじ雲。二種一緒に出るのか。よく考えたら当たり前やけど。 ・雲撮影のコツ  はっきり雲のときは雲の輪郭、ぼやけた雲のときは山の稜線や建物にフォーカスを合わす。  ホワイトバランスは空の色を確認。  露出補正は±0.1で。  彩雲はスポット測光で。 ・飛行機から楽しむ雲。 ・山と雲 ←1度山小屋にいるときに、渦巻く激流のような雲が押し寄せてきたことがある。凄かった! ・雲のブックガイド ・空の色の辞典 ←天色って、名前も色も透明感もいい! ・雲と出会える場所

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