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ほめるのをやめよう の商品レビュー

3.8

23件のお客様レビュー

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2024/04/12

リーダーに近しい立場を職場でになっている上で、あの行動は発言は正しかったのかと思い返す場面が多々あった。 筆者の言うことを頭では分かったようであっても、自分の中に腑に落ちて行動に移すのは時間が大いにかかるのだろうな、と思った。 まずはありがとうを伝える、相手の気持ちを聞く、を意...

リーダーに近しい立場を職場でになっている上で、あの行動は発言は正しかったのかと思い返す場面が多々あった。 筆者の言うことを頭では分かったようであっても、自分の中に腑に落ちて行動に移すのは時間が大いにかかるのだろうな、と思った。 まずはありがとうを伝える、相手の気持ちを聞く、を意識してこれから働こう。

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2024/01/04

・褒めても叱ってもいけない。そこには上下関係が成立してしまう。 ・注意をする時は尋ねればよい ・人は何のために働くのか、それは生きる為、幸せになる為 ・お互いが尊敬し合える関係性が大事 ・カリスマはいらない

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2023/08/24

哲学者が書いた本。 改めて読み直してみたが、ハッとさせられる。 ・上司と部下は上下関係ではなく、対等関係。えっ。 ・部下の失敗は上司の指導が適切でないことを示している。そうだよな。 ・ほめることは相手を対等と見ていない。下に見ている。確かに。 ・怒ることも叱ることも褒めることも不...

哲学者が書いた本。 改めて読み直してみたが、ハッとさせられる。 ・上司と部下は上下関係ではなく、対等関係。えっ。 ・部下の失敗は上司の指導が適切でないことを示している。そうだよな。 ・ほめることは相手を対等と見ていない。下に見ている。確かに。 ・怒ることも叱ることも褒めることも不要、してはならない。「ありがとう」という感謝はいいが、「すごいね」はケースバイケース。「今のはよかった」はいい。難しい。 ・リーダーは部下を自立させるための教育者でなければならない。なるほど。

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2023/01/20

リーダーのあり様(心構え)の本 こうしなさい!ではなくこうしてはいけない!的な内容 叱らない、褒めない、それは何故かということを例や心理学の内容を交えて説明されている。 リーダーとして部下に接するのはやっぱりむずかしいと思わされた。人(自分)の気持ちの良い方に行動すると結果は...

リーダーのあり様(心構え)の本 こうしなさい!ではなくこうしてはいけない!的な内容 叱らない、褒めない、それは何故かということを例や心理学の内容を交えて説明されている。 リーダーとして部下に接するのはやっぱりむずかしいと思わされた。人(自分)の気持ちの良い方に行動すると結果は良くないという、頭でわかってもいざ実践する場になると反した行動をとってしまいそう。 そんな感情を踏み越えて振る舞えるのがリーダーであり、リーダーになるためには理解しておかなければならないということを教えてくれる内容だった。

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2022/11/26

ほめない理由にうなづかされました。よきリーダーになるためには、自分を省みる勇気がなくてはなのだと学びました。

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2022/08/10

嫌われる勇気、幸せになる勇気を読んだ上でこの本を読んだが、アドラー心理学をより具体的に理解出来たように思う。共感、納得するとこが多く、リーダーになる人以外でも読むべき本。

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2022/05/30

リーダーとしての態度と言動を非常に丁寧な言葉遣いで表してくれる優しい一冊。誉める行為それ自体が対等な関係にはならず、上と下を生むというのは目から鱗だった。誉める必要はない、ただ純粋な評価をすることと、ありがとうを伝えることが大事であるという言葉には力強い説得力があった。 リーダ...

リーダーとしての態度と言動を非常に丁寧な言葉遣いで表してくれる優しい一冊。誉める行為それ自体が対等な関係にはならず、上と下を生むというのは目から鱗だった。誉める必要はない、ただ純粋な評価をすることと、ありがとうを伝えることが大事であるという言葉には力強い説得力があった。 リーダーシップという言葉なのでビジネス書ではあるが、子どもとの接し方にも通じるものがあり、非常に勉強になった

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2021/07/28

https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/20/279810/

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2021/07/27

2021年7月27日読了。2020年刊、アドラー心理学に基づき経営者・社長などのリーダーに向けてリーダーシップとは何か、ほめるとは・叱るとはどういうことなのか、どうすればチームとして目標を達成できるかなどについてアドバイスする本。「ほめるのをやめよう」とはのっけから強いメッセージ...

2021年7月27日読了。2020年刊、アドラー心理学に基づき経営者・社長などのリーダーに向けてリーダーシップとは何か、ほめるとは・叱るとはどういうことなのか、どうすればチームとして目標を達成できるかなどについてアドバイスする本。「ほめるのをやめよう」とはのっけから強いメッセージ、一般的な子育て論を逸脱していると感じるタイトルだが、確かに「ほめられたくてやっているわけではない」子どもや若手に対しこちらが「評価を与える」ことで彼らの自発的なやる気を削いだり、「ほめられる・報酬がないとやらない」行動様式を誘発する、と言えばそうなのかもしれない…。相手の自発性を認め、信じて相手の課題に立ち入らないこと、自分の働きかけについて「今の言い方はどうだったか?」とフィードバックを求め真摯に対応すること、がリーダーシップなのか…。自分も含めてだが、世の中にはそれができていないリーダーが多いと感じる。自分も心がけよう。

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2021/05/05

「嫌われる勇気」を書いた岸見一郎によるアドラー心理学をもとにしたリーダーシップ論。 嫌われる勇気とは「誰に対して」や「空気を読む」ことが重要ではなく、「何を」を問題として、言うべきことは、はっきりと言うべきということ。他者からの評価を期待していてはダメ。 ほめる・叱るは、賞罰...

「嫌われる勇気」を書いた岸見一郎によるアドラー心理学をもとにしたリーダーシップ論。 嫌われる勇気とは「誰に対して」や「空気を読む」ことが重要ではなく、「何を」を問題として、言うべきことは、はっきりと言うべきということ。他者からの評価を期待していてはダメ。 ほめる・叱るは、賞罰教育である。賞罰教育で育てられた人は、ほめられるから行動する、叱られるから行動するになる。つまり、自分に対する周りの評価を第一にする人間となる。 リーダーはメンバーに「自分には価値がある、役に立っている」といった貢献感を感じさせることが大切である。そのためには、「ありがとう」という言葉が有効である。ただし、「ありがとう」と言われたいから行動するでは賞罰教育である。 従順な部下を好ましいと思っているリーダーは、自分にしか興味がない。リーダーにも違う!と言える組織にすべきであり、リーダーは間違っていれば謝ればよいのである。 幸福と成功は違うものである。幸福とは存在に関わるものであり、成功とは過程に関わるものである。 他の人と比べることは、何の意味もない。 独断専行や優柔不断のリーダーは、結局のところ、自分が周りからどう見られるかしか考えていない。目の前の問題を第一に考えて決断できるのが真のリーダーである。 同じ川には二度と入れない。世の中は常に変化しており、その変化に応じて自分も変化することが大切である。 課題の分離 相手が自分をどう評価するかを気にしている人が多いが、それは自分の課題ではない。相手が決めることである。つまり、自分にはどうすることもでき相手の課題なのである。 叱ることのデメリット 心理的距離が遠くなる。 即効性はあっても有効性はない。 次に援助しづらくなる。

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