あなたのまわりの怒っている人図鑑 の商品レビュー
タイトルの『怒っている人図鑑』とイラストのタッチからネタ本的なものかなと思ったが、著者は日本アンガーマネジメント協会の代表理事で、それなりに名のある方のようだ。 図鑑と称して、会社や家庭でネットで…怒りが発生しやすい身近な40事例をあげ、怒りの理由と対処法が述べられていて、また様...
タイトルの『怒っている人図鑑』とイラストのタッチからネタ本的なものかなと思ったが、著者は日本アンガーマネジメント協会の代表理事で、それなりに名のある方のようだ。 図鑑と称して、会社や家庭でネットで…怒りが発生しやすい身近な40事例をあげ、怒りの理由と対処法が述べられていて、また様々な“怒りの場”を知ることで自分だったら?とシュミレーションできるようになっている。 メインは事例集だが、アンガーマネジメントについての具体的なメソッドも簡単に書かれている。 まえがきの通り、怒りを“娯楽”にしているだろう人もネット上で度々見かけるが、感情にまかせて怒りを人にぶつけている様はみっともないし、そんな人生はつまらない。 かくいう私も正論をかましがち、いじけがち、どうにもならない社会制度に怒って時間を無駄にしてしまうので、アンガーマネジメント技術は今後の人生に上手く取り入れたいなぁと思う。
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やたら怒っている人を見かけ、なぜここまで怒ってるんだろうと思うことが多々。 自身は怒らない(怒れない)方だと思っている分、キレてた時に激しくなりがちなのかも。(予想) 怒っている人に対してどうすればいいのかがわからず、冷静に説明してもいい逆効果になることもあるし、一旦共感すること...
やたら怒っている人を見かけ、なぜここまで怒ってるんだろうと思うことが多々。 自身は怒らない(怒れない)方だと思っている分、キレてた時に激しくなりがちなのかも。(予想) 怒っている人に対してどうすればいいのかがわからず、冷静に説明してもいい逆効果になることもあるし、一旦共感することがよいのだろうか。 171冊目読了。
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怒りについてわかりやすくまとめられている。 自分自身は怒る相手に悩んでいて手に取ったが、相手の心理がわかって良かった。また、自分自身にも当てはまる物もあり客観的に見ることができた。
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怒りは最も安全かつ安価に楽しめる娯楽のひとつ コアビリーフ 信念 思い込み 自分を客観的に評価するなら転職活動をしよう 理想の自分像が強すぎる人 現実と比べ嫌悪してしまう できない自分を許し受け入れる。 上手にイヤを伝える いつもこうと乱暴に決めつける レッテル貼らない ...
怒りは最も安全かつ安価に楽しめる娯楽のひとつ コアビリーフ 信念 思い込み 自分を客観的に評価するなら転職活動をしよう 理想の自分像が強すぎる人 現実と比べ嫌悪してしまう できない自分を許し受け入れる。 上手にイヤを伝える いつもこうと乱暴に決めつける レッテル貼らない こうして欲しいとリクエストする 怒ることは相手にどうして欲しいのかリクエストを伝えること 怒りの原因は自分のなかにある タイムアウト 思考停止 アンガーログをつける 感情を記録する ハッピーログもつけてみる
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事例は、あるある、と思ってスルーしましたが、怒りのタイプを6つに分けて解説と最後の新しい時代のアンガーマネジメント2.0を読了。 怒りの原因は自分にある。 自分の怒りの癖を分析して、 自分で作っているコアビリーフを手放す。 怒りは、アサーティブコミュニケーションで伝える。 冷...
事例は、あるある、と思ってスルーしましたが、怒りのタイプを6つに分けて解説と最後の新しい時代のアンガーマネジメント2.0を読了。 怒りの原因は自分にある。 自分の怒りの癖を分析して、 自分で作っているコアビリーフを手放す。 怒りは、アサーティブコミュニケーションで伝える。 冷静に、アイメッセージで! するべきだと言わない。 相手にレッテルを貼らない。 正義の味方タイプかと思ったら、自由人タイプ。 思い立ったらすぐ行動。 自分が思っていることは他人も同じように思っていると思う。 相手の顔色を伺わない。 確かに。 そんな人へのメッセージは、 いくら圧力をかけても、本当の意味での要求が通ることはない。 相手の気持ちを察するトレーニングをすべき。 他者に対するポジティブな好奇心が大切。 アンガーマネジメントの ①6秒ルール ②数を数える ③気持ちが落ち着く言葉を持つ ④意識をイマココに集中させる ⑤怒りの温度をつける ⑥その場から離れる ⑦思考停止する 自分の怒りの癖を知るために、 アンガーログ付けてみると、自分の怒りのパターンを把握する。 一方、ハッピーログをつける。 これは、ワーママで超多忙な頃、小さな幸せをTweetしてたことを思い出す。 これを行うことでコアビリーフー無意識の自分の辞書に書かれている意味が怒りの原因になっているので、その辞書に書いている自分のコアビリーフを手放すことが必要。 べきログをチェックし、手放す。
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いるいるこういう人、と楽しく読み終えたが、自分ももしかしたらどれかに当てはまるかもと思うと恥ずかしくなる。これからは、怒る前に怒りをマネジメントしていきたい。最終章にアンガーマネジメントのやり方が載っていたので、参考にしたい。
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そうそういるいるこういう人。 でも怒ってる人自身はこの本読まないよね。 怒ってる人への周りの人の対処法が知りたかった。
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30分くらいでパラパラ〜っと読む本。 事例を見ることで何故か段々イライラしてくるの…本末転倒では…?イラストが笑える。
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ログをつける、怒ってる人からは離れる。 自分に集中する。 怒りそうな時は時間をおく。目の前のモノ、コトに集中する。
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アンガーマネジメントというものらしい。 確かにこういうことある、こういう人いる、と思う実例が多かった。 イライラの付き合い方は考えなきゃなあと常日頃から思っているので、参考にして自分なりの対処法を考えていきたい。
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