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俺の残機を投下します の商品レビュー

3.6

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2022/03/27

eスポーツを題材にした近未来ファンタジー プレイヤーの許容回数を示す『残機』 人は自身とそっくりな容姿の”残機“を3人持って生まれ、本人落命の際に残機はが消え、九死に一生を得る プロゲーマー主人公「一輝」と彼の残機を描いた成長物語 温かく、ちょっぴり切ない作品です

Posted byブクログ

2022/02/14

自分の分身、ドッペルゲンガー、ゲームの残機‥ 自分の身代わりに使うか、自分の本体を乗っ取られるのか。自分自身で行動する事や発言する事の大切さを改めて考えさせられた。

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2021/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりに読んだ、山田悠介さんの本でした。個人的には、昔の「スイッチを押すとき」や「ダスト」のような、劇的な展開が続く作品が好きでしたが、この作品も、一度は堕ちかけた主人公が這い上がり幸せを掴む、という展開には感動しました。 最後のページを読んだ時には鳥肌が立ちました。作中にももしかしたら、結衣も残機と入れ替わってたりしてたのかも!?もう一度読んでみようと思います

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2021/07/25

タイトルが好き‼︎ 読み終わった後、 みんなの感想の中に、最後のページについて 書かれてあったのを見て、あれ?と思い もう一度本を開いたら‥ 読み落としていたページがあった! ぞっとした! このページを読むのと読まないのでは 本の印象が変わる。 みんなの感想読んで、気付けて良か...

タイトルが好き‼︎ 読み終わった後、 みんなの感想の中に、最後のページについて 書かれてあったのを見て、あれ?と思い もう一度本を開いたら‥ 読み落としていたページがあった! ぞっとした! このページを読むのと読まないのでは 本の印象が変わる。 みんなの感想読んで、気付けて良かったぁ

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2021/07/25

 学生時代に読み漁った山田悠介の本を10年ほどぶりに読んでみた。  最初は残機の設定についていけず、残機がたくさんいるのならこんなに社会に溶け込めるのだろうか?と疑問が多かったが、読み進めるにつれ残機たちの人間味あふれるキャラクターに引き込まれていった。  物語は今流行りのeスポ...

 学生時代に読み漁った山田悠介の本を10年ほどぶりに読んでみた。  最初は残機の設定についていけず、残機がたくさんいるのならこんなに社会に溶け込めるのだろうか?と疑問が多かったが、読み進めるにつれ残機たちの人間味あふれるキャラクターに引き込まれていった。  物語は今流行りのeスポーツを題材にしたもので、梅原大吾をモチーフにしたと思われる描写などがあり読んでいて楽しかった。  山田悠介は残酷なデスゲームが多い印象だったが、本作は残機という設定を除いて現実的な話で、父親としてのエピソードは心温まるものだった。

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2021/07/08

久しぶりに山田悠介の本読みました。 ストーリー展開なども分かりやすく、読みやすいので一気読み。 今に合わせたeスポーツを題材に、ふと気付けば隣の人が歩んでそうなヒューマンストーリーの展開。 読みやすいながらも考えさせる部分は多かったと思います。

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2021/05/29

リアル鬼ごっこ以来の山田悠介作品なんですが、楽しめました。中盤までは主人公がダメ人間過ぎましたが、少しずつ変わっていくところからページをめくる手が止まらず一気に読みました。eスポーツを題材にしたのも面白いし、eスポーツについてもよく研究してあるのが伝わりました。でもちょっとだけ主...

リアル鬼ごっこ以来の山田悠介作品なんですが、楽しめました。中盤までは主人公がダメ人間過ぎましたが、少しずつ変わっていくところからページをめくる手が止まらず一気に読みました。eスポーツを題材にしたのも面白いし、eスポーツについてもよく研究してあるのが伝わりました。でもちょっとだけ主人公の年齢設定は行き過ぎてるかな。読んでるともう少し若い感じがしました。

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2021/04/27

ゲームに対する熱い思いと残機たちを通して成長する主人公に感動した。臨場感があって、感動して図書館だけでなく手元に置いて繰り返し読みたいと思えた。

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2020/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

残機のシンヤとリュウスケの夢が断たれて消えてしまったことになんとも言えない気分になった。 物語の終盤に、残機や家族との出来事を通して一輝が大きく変わった箇所が読んでいて気持ちが良かった。

Posted byブクログ

2020/11/16

近未来の日本、VRゴーグルや3Dホログラムがゲームで定着していること以外に大きな技術進展や社会変革があったことを匂わせるような記述はなかったと思う。 そのためある程度は現代社会の設定が通用することを期待して読むのだけれど、残機が人格をもってわりかし近所にも存在したり本人に会えた...

近未来の日本、VRゴーグルや3Dホログラムがゲームで定着していること以外に大きな技術進展や社会変革があったことを匂わせるような記述はなかったと思う。 そのためある程度は現代社会の設定が通用することを期待して読むのだけれど、残機が人格をもってわりかし近所にも存在したり本人に会えたりする割には社会的には認知されていない風であったり、戸籍等の社会的な存在がどうなっているのかは触れていなくて、なんだか消化不良でもやっとしたまま読了。 あえて触れないことでデストピア的な不気味さを演出…という感じでもないようだし。

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