夢をかなえるゾウ(4) の商品レビュー
意識しよう 人間が死に際に後悔する内容 ・本当にやりたいことをやらなかったこと ・健康を大切にしなかったこと ・仕事ばかりしていたこと ・会いたい人に会いにいかなかったこと ・学ぶべきことを学ばなかったこと ・人を許さなかったこと ・人の意見に耳をかさなかったこと ・人に感謝の...
意識しよう 人間が死に際に後悔する内容 ・本当にやりたいことをやらなかったこと ・健康を大切にしなかったこと ・仕事ばかりしていたこと ・会いたい人に会いにいかなかったこと ・学ぶべきことを学ばなかったこと ・人を許さなかったこと ・人の意見に耳をかさなかったこと ・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと ・死の準備をしておかなかったこと ・生きた証を残さなかったこと ・・・以下メモ・・・ ■一人の死は悲劇だが、100万人の死は統計上の数字に過ぎない →アドルフアイヒマン 人間が死に際に後悔する内容 ・本当にやりたいことをやらなかったこと ・健康を大切にしなかったこと ・仕事ばかりしていたこと ・会いたい人に会いにいかなかったこと ・学ぶべきことを学ばなかったこと ・人を許さなかったこと ・人の意見に耳をかさなかったこと ・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと ・死の準備をしておかなかったこと ・生きた証を残さなかったこと 死の準備をすると言うことは、充実した人生を送ると言うことだ。 人生の充実によって死の恐怖は和らぎ、安らかに死を迎えられる(トルストイ) →★あそこまで、ここから 死が訪れたとき、死ぬのは俺なんだ。 だから俺の好きなように生きさせてくれ。 (ジミ・ヘンドリックス) ■ジョブズ Googleのラリーペイジが優れたCEOになるための話を聞きたいと言った時、AndroidはiPhoneのパクリだから、Androidをつぶすためなら残りの人生の時間を使っても、銀行にあるアップルの四百億ドル全てつぎ込んでも構わないときれていたらしい →でも結局できる限りのことを教えた。自分も若い頃ヒューレッドパッカードの、ビルビューレッドを始めいろんな人に助けられてきたから ミキモト社長 →倹約家だった →でも、買ってくれるそうのお客さんを知るために三等車ではなく一等車に乗った ■アリとキリギリス アリは将来の不安に備えて「今」を使って貯えている、キリギリスのように今を楽しむことも大事 ■ジョンレノン 子供が生まれるために新作アルバムの録音を諦め、5年間音楽活動一切せずに主夫に 「ジョンレノンが幸せになるためには、コンサートとお世辞も拍手喝采もいらなかったんだ」(友人) ■本田宗一郎 従業員は左手だ。 右手と左手の指の長さが違った。 ハンマーの影響で支える左手は指が短くなっていた。 「ハンマーを振るう右手はいつも目立つ。逆に、左手は影になっていつも犠牲になる。そういう左手があるからこそ仕事ができる。だから右手は左手を庇わなければいけない。」 ■松下幸之助 創業50周年式典で奥さんを壇上に上げ、感謝を伝えた 働くの語源は、傍を楽にすること、そばにいるひとの 叶えてきた夢を思い出す 他人の欠点を受け入れる姿勢を持つ ・観る場所を変える ・相手の背景を想像する ・他人に完璧さを求めている自分に気づく 形を変えて他のものになる →死は存在しない
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人は夢を持つことで前に進めることもあるが、夢によって不幸になることもある。夢を持つこと、夢を諦めること、両方を経験し、その側面を理解することで、人は本当に前に進めるのだろう。そして、それは死と向き合うことも同じである。死を受け入れることと、死を恐れること。
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伏線は貼ってあったが意外な展開。 本を読み終えて考えると改めて死が意識される。 シリーズで1番感動的だったかもしれない。
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○気付き ・死後に後悔しないために今から生き方を見つめ直すことは大事 ・叶えられない夢はあるが、自分の死後に誰かが受け継ぎ叶えられる場合もある。 ・死によって全てを失うのではなく、人間や物質全ては繋がっているため、どこかでまた巡り会える。 ○感想 ・死を受け入れてから家族のために...
○気付き ・死後に後悔しないために今から生き方を見つめ直すことは大事 ・叶えられない夢はあるが、自分の死後に誰かが受け継ぎ叶えられる場合もある。 ・死によって全てを失うのではなく、人間や物質全ては繋がっているため、どこかでまた巡り会える。 ○感想 ・死を受け入れてから家族のために起こす行動力はきっと凄いものだと思うし、それを普段から発揮できるようになれば人の成長は凄まじいと感じた。 ・最愛の家族との別れについて、自分と重ね合わせて苦しくて涙しそうになる場面が多々あり疲弊した。 ・今後生きていく上で参考にしたい部分が沢山あったので、人生の教科書の一冊として大切にしていきたい。
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前作まで同様にコメディタッチの作品ではあるものの、テーマは死の受け止め方であったり夢の手放し方など重いテーマ。それでもこのシリーズ特有のストーリー仕立てかつ面白いエピソードを挟みながらの進行でさらりと読めた。 この世のものは同じものが変化し続けていて、全てが繋がってる、死ですら...
前作まで同様にコメディタッチの作品ではあるものの、テーマは死の受け止め方であったり夢の手放し方など重いテーマ。それでもこのシリーズ特有のストーリー仕立てかつ面白いエピソードを挟みながらの進行でさらりと読めた。 この世のものは同じものが変化し続けていて、全てが繋がってる、死ですらその連続を断ち切るものではないというのが印象的。 夢を叶えるのは幸せになるための手段だったはずなのに、逆転していたりすることもあって、ときには夢を上手に手放すことが自由に生きるための手段にもなる。諦めることはネガティブなことばかりでなく自由になることにもなり得るのだなと無意識に自分が縛られているのかもしれないと思い返すきっかけになった。
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シリーズ1以来の読了! 今回は死がテーマなので、とても泣けるビジネス書! 物語性もしっかりした中で、教えが効いた。。。
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啓発内容や人生なんぞやって話はちょっと若い人向けっぽい感じがしてしまったが、かなり悲しいストーリーながら良い話だった
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夢をかなえる方法と夢を手放す方法が偉人の言葉を引用しながら書かれていた。心に深く刺さる言葉が多く、読み終えると心身が軽くなる感覚があった。
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何度でも読み返したい1冊。 生と死について深く考えさせられる 永遠に続く人生にも いつか終わりが来る。 そのとき自分がどうなってたいのか そのときまでに自分が何をすべきなのか 考えて向き合うきっかけになる。
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Audibleで読んだ。 なんなら連続で2回。いや実際、ほぼ3回。 水野敬也作品は『LOVE理論』にて、ユーモアを通り越してお笑いセンスのたくましい方だなーと思っていた。だが、ガネさんシリーズはそれを凌駕して余りある。久しぶりに活字媒体で吹き出した。通勤の車中だったのでセーフ。 ...
Audibleで読んだ。 なんなら連続で2回。いや実際、ほぼ3回。 水野敬也作品は『LOVE理論』にて、ユーモアを通り越してお笑いセンスのたくましい方だなーと思っていた。だが、ガネさんシリーズはそれを凌駕して余りある。久しぶりに活字媒体で吹き出した。通勤の車中だったのでセーフ。 かと思いきや会社の昼休憩でも吹き出してしまった。 周りの人間は訝しんだに違いない。 ブクログフォローさんの感想から、なぜか4から手をつけてしまったものの、これが正解だったかもしれない。自己啓発書のような体をなしながら、実際は小説としても充分成立している。どころか、思いっきり感動した。ていうか、ツラい。もう泣ける。もう泣いてもいい?うちにも娘がいるんだよ。 我が家には、明日死ぬとわかっていたならっていう詩が壁に貼ってある。それを子どもや妻が見て、パパにいってらっしゃいって満面の笑みで送り出して欲しいのに、毎回その詩を見てパパが泣きそうになってんだよ。響けよ!我が家族。 ガネさんのありがたいアドバイスは、もはやひとまず横に置いといて、レビューまでもが水野語調になっているくらい、感じ入ってしまうものがあった。単に、私が影響されやすいからに他ならないが。 ともかくも私は、家族と、子どもらと接する時には未来永劫、笑いを欠かさないでおこう、と固く決意した。 そして笑わせられるセンスを身につけること。 それが、夢の一つになった。 さて余談ながら、Audibleで朗読を務めている、岩崎了さんの熱演ぶりが鉄板。これだけでも聴いてほしいくらい。おそらく、どの作品をとっても、出だし部分のつかみは面白さがぎゅっと凝縮されているので、Amazon経済圏の人はもう体験の冒頭でいいからいっちゃってほしい。
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