コーポレート・トランスフォーメーション の商品レビュー
【メモ】 ・かつての日本企業の強さは、同質的で連続的な組織モデルにあった ・日本を追い込んでいった歴史的な変化 ①グローバル化 ②デジタル革命 ・両利き経営の必要条件 ①本業の稼ぐ力 ②事業・機能ポートフォリオの新陳代謝力 ③組織能力の多様化・流動化と組織構造の多元化 ・C...
【メモ】 ・かつての日本企業の強さは、同質的で連続的な組織モデルにあった ・日本を追い込んでいった歴史的な変化 ①グローバル化 ②デジタル革命 ・両利き経営の必要条件 ①本業の稼ぐ力 ②事業・機能ポートフォリオの新陳代謝力 ③組織能力の多様化・流動化と組織構造の多元化 ・CX ①ガバナンスと社長指名のセット改革 ②将来リーダー層の採用・選抜・育成・配置・評価・処遇体系の改革 ③リバウンドなき固定費改革 ④事業×機能 ポートフォリオ経営改革 ⑤オープンイノベーション改革 ⑥M&A組織能力改革 ⑦経営危機からのターンアラウンド局面
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相変わらずの切れ味鋭い切り口で危機感を醸成しながらも的確な解決策も提示してくれている。根本からカイシャを根こそぎ変えることが、コーポレートトランスフォーメーションであり、それを実行する覚悟を問われている気がしてならない。日本の経営者の内どれだけがこの本を読み、危機感を覚え実行に移...
相変わらずの切れ味鋭い切り口で危機感を醸成しながらも的確な解決策も提示してくれている。根本からカイシャを根こそぎ変えることが、コーポレートトランスフォーメーションであり、それを実行する覚悟を問われている気がしてならない。日本の経営者の内どれだけがこの本を読み、危機感を覚え実行に移しているのか。また自分に引き寄せた時にリーダーとしてどう振る舞うべきか。冨山さんはその答えを出しながらも大きく深い問いを投げかけてきている。
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非常に読みやすく、人口減少を踏まえた経済環境に対応する新たな企業のあり方の提言がなされている。 出資先と対峙する際の拠り所になっている。 特に、大企業病に侵食された人、プロダクトアウト型の思考のおじさんなどなどには是非とも読んでほしい。そんな人は読んでも自分とは思わないか。。 富...
非常に読みやすく、人口減少を踏まえた経済環境に対応する新たな企業のあり方の提言がなされている。 出資先と対峙する際の拠り所になっている。 特に、大企業病に侵食された人、プロダクトアウト型の思考のおじさんなどなどには是非とも読んでほしい。そんな人は読んでも自分とは思わないか。。 富山さんの明快な論理展開が素晴らく、物言いも堪らない。
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• P272 地方→低生産性、低賃金。それが都心へ。しかし、家賃や物価高い→共働き、出生率低下。 • P279 みちのりグループ、ローカルデジタルトランスフォーメーション • P295 IGPI流 ローカル企業復活のリアル・ノウハウ • 伴走支援型 成功報酬45% •...
• P272 地方→低生産性、低賃金。それが都心へ。しかし、家賃や物価高い→共働き、出生率低下。 • P279 みちのりグループ、ローカルデジタルトランスフォーメーション • P295 IGPI流 ローカル企業復活のリアル・ノウハウ • 伴走支援型 成功報酬45% • • スマイルカーブ
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ニッポンのカイシャがこのVUCAの時代に生き残るために、再生のプロである著者が状況認識、叱咤激励およびアクションプランを提言した一冊。難しい理論を用いず、わかりやすい語り口。 表紙には「JAPAN: CX for DX」とあり、DXによる変化を意識したCXとも読める。 キーワード...
ニッポンのカイシャがこのVUCAの時代に生き残るために、再生のプロである著者が状況認識、叱咤激励およびアクションプランを提言した一冊。難しい理論を用いず、わかりやすい語り口。 表紙には「JAPAN: CX for DX」とあり、DXによる変化を意識したCXとも読める。 キーワードは「両利きの経営」、つまり既存事業の深化によりキャッシュを生み出し、それを新規事業の探索に投資することで、サステナブル経営を実現しようというもの。カイシャの仕組みや慣習を憲法に見立てて、それを改憲せよと、具体的項目を列挙している。 大企業向けだけでなく中小企業向けもあり、ニッポンのカイシャ変革への熱い想いがよく伝わってくる。 中期経営計画の策定前に、心構えとして心に留め置きたい。
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DXを推進していくには、そもそもそれを推進していける組織としての体制を変えなければいけない、というのがCXという考え方である。 日本の会社では、終身雇用や年功序列という制度、高度経済成長期での大量生産、販売にあった体制はそれはそれで合理的であった。ただ、現在は破壊的イノベーション...
DXを推進していくには、そもそもそれを推進していける組織としての体制を変えなければいけない、というのがCXという考え方である。 日本の会社では、終身雇用や年功序列という制度、高度経済成長期での大量生産、販売にあった体制はそれはそれで合理的であった。ただ、現在は破壊的イノベーションにより業界によってのビジネスモデルは変わり、新しい時代のデジタル型のビジネスモデルの領域ではこれまでのようなモデルでの成長はできない業界が増えている、今の時代に合わせて会社の体制に変革をしなければならないということである。例えると、ある程度定型的にゲーム展開ができる野球と、常に連続的に状況が変化していく中でゲーム展開するサッカーと、やる競技が変わるくらい違う。 学びメモ ・スマイルカーブ現象 バリューチェーンの川上と川下のレイヤーは付加価値を生み、付加価値率が高いが、その間に挟まるレイヤーは付加価値率が低くなる ・EMS 付加価値の低い工程を複数社からまとめて引き受けて規模効果を出し人件費の安いところでローコストで請け負うというビジネスモデル ・ファブレス 生産工程を外注して自らはデザインやマーケティングに集中する、等 スマオルカーブの右側の領域を抑える産業アーキテクチャを構築できるかが重要。 イノベーションの時代を戦うには、既存事業を深化して収益力、競争力を強固にする経営と、イノベーションによる新たな成長機会を探索し、ビジネスとしてものにしていく経営の、両効きの経営が求められる。その両方ができるような組織能力を身につけ、アーキテクチャを変容するのがCX経営である。 戦略と組織密接不可分である。 その他 日本企業のこれまでの成長過程と、その中で破壊的イノベーションを起こした企業、変革に対応して回復した企業の事例がいくつか載っているのが参考になる。 また、求められる人事組織管理、組織体制、財務体質などもまとまっている。
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両利き経営をする為のCX。会社の組織、機能、ガバナンスもさることながら、それを担う人の重要性について改めて認識できた。
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これからの時代、働き方は色んな選択肢があるということですね。 大学教育では、リベラルアーツや専門教育に加えて、それらの活かし方、社会人として選択肢の前提、ゲームのルールが変わってきていることをしっかり学ばせて欲しいなぁ。
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◎ガバナンスシステムや組織人事制度をまるっと変えて、イノベーティブな組織になっていくべきという論は理解。だけど、それが内側からでは絶対的に難しいんだよなぁ、、、というのが実感。 ◎富山さんがみちのりグループというローカル交通機関の会社を運営しているとは知らなかった。彼らのセオリ...
◎ガバナンスシステムや組織人事制度をまるっと変えて、イノベーティブな組織になっていくべきという論は理解。だけど、それが内側からでは絶対的に難しいんだよなぁ、、、というのが実感。 ◎富山さんがみちのりグループというローカル交通機関の会社を運営しているとは知らなかった。彼らのセオリーを実践する場なのだろう。おもしろい! ◎「P265 目指すべきものが変わっていくことが間違いない時代には、目指すべきものが変わることに対応する組織能力を持っている企業が両利き経営(深化と探索)の時代の勝者になっていく。」 個人の生き方としては、大手企業や政府組織に属すること自体、未来のないことだとあきらめて、伸び盛りの若い組織に移るべきなのかも。個人内で深化と探索すべき。 組織人としては、自分の手が届く範囲で、イノベーティブっぽいことをしていれば、当面評価されるのではないかな。上のおじさんたちは、なんせ自分たちでは絶対に変われないから。 ・異質なゲームと異質な敵と出会った時に、その本質的なリスクとチャンスを理解し、果敢な戦略的なピボット、組織能力上の大きな変容を決断し、完遂すべき。
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新陳代謝の促進が必要という意見には大賛成! ただ、これまで搾取され続け、ようやくポジションを得た立場からすると微妙な気もするが…。
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