名画で学ぶ 経済の世界史 の商品レビュー
タイトルと内容に不一致が見られる。 「気楽に学べる、ヨーロッパ絵画史」 でしょうね。 軽妙な語り口と、シンプルながら流れを押さえた、大変読みやすい本でした。
Posted by
面白かった! わかりやすかった。 経済の流れと歴史と重ねて解読されているのであぁ、なるほどとさらに色々調べたくなった。そして全世界網羅してくれているのが素晴らしい。 たまに出てくる小話とか口語体すぎるのが気になったけど。
Posted by
全編、非常に面白いです。良書中の良書です。2章からノンストップで一気に読みました。 興味を引く豆知識があり、心を揺さぶるストーリーと流れるような歴史の文脈があり、著者の深い観察と洞察があり、何も言うことがありません。知識や史実の紹介のみに終始した本とは一線を画しています。
Posted by
タイトルのように経済と美術の関係についてはもちろん、その時代背景や、ルーベンス、モネ、など画家たちの性質についても触れられていて、美術史の流れを知るのに最高の1冊だと感じた。何度も何度も読み返して知識を定着させたいような本だった。
Posted by
会計の世界史を描いた田中さんの著者 非常に平易な文章で、世界史が苦手な人でも簡単に読める。 美術と経済の繋がりの深さや美術史の背景がとても納得感高く理解できた。 特にフランスとイギリスの関係性は美術を語る上では欠かせないもので、美術館にこの本を持って行きたいと思えた。
Posted by
地域別にどういう美術の特徴があるのか、どういう経済背景があったのかを分かり易い口調で語ってくれています。
Posted by
イタリア、フランドル、オランダ、フランス、イギリス、そしてアメリカとメキシコを駆け抜ける絵画ツアー。
Posted by
前著「会計の世界史」が面白かったので購入。 独特の軽快な語り口と適切な章立てにより、サクサクと読み進められる内容となっている。 「経済の世界史」と銘打っているものの美術史も絡んでいる。ロココ調や印象派など、聞いたことがあるようで思い出せない言葉についても、わかりやすい解説ですっと...
前著「会計の世界史」が面白かったので購入。 独特の軽快な語り口と適切な章立てにより、サクサクと読み進められる内容となっている。 「経済の世界史」と銘打っているものの美術史も絡んでいる。ロココ調や印象派など、聞いたことがあるようで思い出せない言葉についても、わかりやすい解説ですっと頭に入ってくる。知っていたことであっても、読み進めるたびに背景知識がより整理されていった。 「13歳のからのアート思考」とともに一読しておくと、より絵画を楽しめるようになると思う。
Posted by
★図書館だよりNo.69 「一手指南」 東城 友都 先生(電気電子工学科)紹介図書 ➣記事を読む https://www.sist.ac.jp/about/facility/lib/letter.html 【所在・貸出状況を見る】https://sistlb.sist.ac...
★図書館だよりNo.69 「一手指南」 東城 友都 先生(電気電子工学科)紹介図書 ➣記事を読む https://www.sist.ac.jp/about/facility/lib/letter.html 【所在・貸出状況を見る】https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/240533
Posted by
名画に隠された秘密(作者の人生や時代背景)を丁寧に、かつ笑いも沢山織り混ぜながら解説して下さります。読み終わる頃には、高校の世界史で暗記科目として覚えた知識が、点と点が繋がるように整理され、知らぬ間に世界史と会計史の基礎的な知識も身に付きます。 ヨーロッパへ旅行に行くたびに、パッ...
名画に隠された秘密(作者の人生や時代背景)を丁寧に、かつ笑いも沢山織り混ぜながら解説して下さります。読み終わる頃には、高校の世界史で暗記科目として覚えた知識が、点と点が繋がるように整理され、知らぬ間に世界史と会計史の基礎的な知識も身に付きます。 ヨーロッパへ旅行に行くたびに、パックツアーのスケジュールで、たった数時間で有名美術館をハシゴする行為が恥ずかしくなりました。事前に歴史・宗教を学んだうえで、時間をたっぷり取って訪問し、一枚一枚を眺め、画家と自分との対話を重ねてみたいですね。そんな「心が豊かになる旅行」を実現するための、収入と時間を手に入れるべく、人生を再設計します。 筆者の田中先生とは企業の研修を通して出会うことが出来ました。公認会計士のお仕事から、歴史、落語、美術、リベラルアーツと、年々テリトリーを広げていらっしゃる方です。お会いするたびに、若者顔負けのバイタリティーと学習意欲のオーラが伝わって来ます。今後も田中先生の活動に目が離せません。
Posted by