旅が好きだ! の商品レビュー
面白かった!旅に対する考えも人それぞれだけど、それで納得できるし、こんな考え方もあるんだと気づきになった。 旅に出たくなった!
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第1章の私が旅に出る理由 これだけが私は共感できた。 旅行大好きだけど飛行機嫌いな私。 でも旅行は好きで添乗の仕事やったなぁとかいろいろ思い出した。 初心に帰れた。 日本には47も都道府県があるし、生きてるうちに全部行きたいって夢はまだある。 第二章 想定外こそ旅の楽しみ ...
第1章の私が旅に出る理由 これだけが私は共感できた。 旅行大好きだけど飛行機嫌いな私。 でも旅行は好きで添乗の仕事やったなぁとかいろいろ思い出した。 初心に帰れた。 日本には47も都道府県があるし、生きてるうちに全部行きたいって夢はまだある。 第二章 想定外こそ旅の楽しみ 私の旅はいつも想定外。笑 第三章 こんな旅あった〜 昔のお話で、まったくもって頭に入ってこなかった。笑 第四章 インターネットを使いこなそう インターネット使いこなせてないので分からず…
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21人のタビスキーからの旅へのお誘い。 「いくつもの旅がある」角田光代 …「私たちが見ている今、ここ、がすべてではない。世界はもっと幾重にも存在していて、私たちは本を読むことで、そのどこへでもいくことができる。」 「「今ここ」以外の、いくつもの現実を生きることで、私たちはあらたな私たち自身を手に入れていくのだと思う。」 「本の旅も現実の旅も、存在するのはつねにひとりの私と、数え切れない私以外の他者だ。」抜粋 …自分たちには、いろんな旅が必要なんだな! 「天才ではないあなたへ」高野秀行 …外国は想像を超えた事が起きるワンダーランドだ。 ←タイトルが読まずにいられない何かを。エピソードを読んだ限りでは、トラブルが変えたというより、トラブルが高野さんの地を表出させたようにも思う・笑 ・三章・歴史上の旅人たちを紹介。 平安貴族の皆さま…平安京以外は異国 イブン・バットゥータ…人類初のグロバリーゼーションの時代の大旅行家 イザベラ・バード…19世紀の信念の旅行家。 夏目漱石…青春時代の漱石先生の江の島大冒険 ・ネットを使いこなそう 旅のネット活用術と現地情報のミックス 旅とSNS ☆旅したいな~。リフレッシュしたい。 自分が旅に出る理由は、その時のマイブームによる。 旅の理由も楽しみ方もふくらませ方も味わい深さ方も、人それぞれ。またその人にとっても年齢や経験で変わっていくものだ。 ☆イザベラ・バードを再読しなくては。 ☆香月ゆらさんの漱石先生に思いがけず出合えて心拍数が上がる。 ☆旅のブックガイドに帝国書院編集部『新詳高等地図』が。シブい。
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14歳向けの本のようだが楽しめた。 旅に出たくなる。世の中がこういう状況下だから尚更。 旅の記憶を鮮明に残す為に、「コレは覚えておくぞ!」と意識するといいという、益田ミリさんの技術はこれから使っていきたい。 旅と読書は似ている。 「私の知っている『今』以外に今があり、『ここ』以外にここがあり、私のいる世界以外に世界があり、さらに、私のよく知っている以外の『私』がいる、と身を持って知ることができる。」 世界は知らないことだらけで、世界はとてつもなく広いんだなと、旅することで身を持って味わいたい。 「『生きのびるために逃げる』のは、『理想の場所を求めて旅立つ』前向きな生き方。」 「いつかあなたが会うその人は、いま、どこで何をしているのでしょう。」 旅を仕事にするのも素敵だと思う。 小笠原諸島に行ってみたくなった。
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帯:角田光代・金坂清則・川田正和・倉本一宏・香月ゆら・酒井順子・清水浩史・下川裕治・たかのてるこ・高野秀行・出口治明・トナカイフサコ・中島悠里・はあちゅう・羽石杏奈・藤村里美・牧村朝子・益田ミリ・松本英子・森百合子・山本あり 初の一人旅、どん底での出会い、パン食べ比べ、飛行機トラ...
帯:角田光代・金坂清則・川田正和・倉本一宏・香月ゆら・酒井順子・清水浩史・下川裕治・たかのてるこ・高野秀行・出口治明・トナカイフサコ・中島悠里・はあちゅう・羽石杏奈・藤村里美・牧村朝子・益田ミリ・松本英子・森百合子・山本あり 初の一人旅、どん底での出会い、パン食べ比べ、飛行機トラブル… 無類の旅好きたちが、全力で旅の魅力を伝えます
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いろんな人の旅の話。エッセイや旅行記やマンガなど形態がそれぞれで個性的。旅の経験も視点もそれぞれでおもしろかった。旅は「今ここ以外」。体感すること。想いを馳せること。読書も同じようなことができるとな。たしかに。今は無理だけどきっときっとひとりで旅に出よう。
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旅の達人たちが様々な切り口で旅について語る。いい本だし楽しい本だと思う。こんなご時世だが、改めて旅に出たくなった。いろいろと楽しく刺激を受ける話ばかりだった。特に印象に残ったのは、高野秀行氏のインドの話。特に共感したのは、角田光代さんの本と旅の共通性の話。できる範囲内にはなるが、...
旅の達人たちが様々な切り口で旅について語る。いい本だし楽しい本だと思う。こんなご時世だが、改めて旅に出たくなった。いろいろと楽しく刺激を受ける話ばかりだった。特に印象に残ったのは、高野秀行氏のインドの話。特に共感したのは、角田光代さんの本と旅の共通性の話。できる範囲内にはなるが、読書同様旅にも出ようと強く思った。
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わたしも旅が好きだ! 角田光代さん 何人で旅しても、つねに自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の言葉で感想を持つことが大事。そうすることで、自分にとってなにが美しくて醜いか、何が大きくて小さいか、何が面白くて退屈か、何を信じられて信じられないか、ひとつひとつ、きちんと知ること...
わたしも旅が好きだ! 角田光代さん 何人で旅しても、つねに自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分の言葉で感想を持つことが大事。そうすることで、自分にとってなにが美しくて醜いか、何が大きくて小さいか、何が面白くて退屈か、何を信じられて信じられないか、ひとつひとつ、きちんと知ることができる…というより、、正しく組み立てていくことができる。「今ここ」以外の、いくつもの現実を生きることで、私たちは新たな私たち自身を手に入れていくのだと思う。 清水浩史さん 旅の効用①旅に出て自分を見つめ直すこと。 自分の外には多様で広い世界があると肌で感じられる。自分が今いる環境は当たり前ではないし、自分で決断さえすれば、人はいつだってどこへでも行ける。 旅の効用②本を通じて想像の旅にでかけること。 本に親しむようになる。物理的に行けなくても、本を読めば遠くのことが近くに見えてくる。歳を重ねて「行動半径」が広がるから大人になるのではなく、「想像半径」が広がるからこそ、人は大人になるのではないか。
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こんなに旅に出ることが難しくなるなんて、半年前は想像もしていなかった。 でも!物理的には旅に出ることができなくても、心の中で様々な「旅」に出ることができる。 こんな状況だからか、最初の角田光代さんの文章が心に響いた。
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