少女は夜を綴らない の商品レビュー
掴みが強くて伏線が多い分ミスリードも多い、引き込まれる話だった。夜の日記を理解するまでは展開を疑っていたけれど、その後はあっという間で翻弄されながら読み終わった。ボードゲームのことが多く書かれているのも楽しい。お兄ちゃん関連がずっと怖かったのに最後にまた大きく落とされて驚いた。
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2024/9/24 ヒリヒリする話。 先が気になって止まらない。止めたけど。 環境が悪すぎるけど子供は抜けれないよ。憂鬱になるよ。 悠斗んとこは論外としても主人公のとこもひどい。 やたら突っかかってくるクラスメイトの沙苗ってのもなんなんだ。その彼氏の意思のなさもなんなんだ。 でもこんな人達おるんやろうな。存在してしまうんやろうな。 中学生やしな。 私だって中学時代には一番戻りたくないもん。 でも大人はもうちょっとなんとかならんか。 警察くらい呼んだれよ。 主人公も悠斗も前途多難やけど成長して自由になって力抜いて生きていけるようになるといいよな。
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学園ミステリー。 やや御都合主義的展開が多くて(キャラの性格がゲームっぽいし、イベントが重なりすぎ)途中で若干辟易しつつも、ストーリー展開は面白くて、後半は疾走感を感じる作品。きちんと全ての伏線を拾っているので、読後感はよい。 けどやはり、ここまでひどい状態に中学生がなるかなぁ...
学園ミステリー。 やや御都合主義的展開が多くて(キャラの性格がゲームっぽいし、イベントが重なりすぎ)途中で若干辟易しつつも、ストーリー展開は面白くて、後半は疾走感を感じる作品。きちんと全ての伏線を拾っているので、読後感はよい。 けどやはり、ここまでひどい状態に中学生がなるかなぁ?とは思ってしまって、現実離れ感にちょいちょい心が離れさせられる面があった。
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先が気になって一気読み。 中学生の二人がどうにもならない現実でもがくさま。大人の存在がまだ必要で一人で生きていくには難しい年齢。自分の正直な気持ちを言えない、自分は人を傷つけてしまうかもしれないという強迫観念、絶対に人には見せられないものを抱えて苦しむ理子。兄の疑惑、母親の存在、学校での出来事、抱えるものが多い。唯一安らいでいた場所でさえも…。 薫、マキの言葉、優しい視線に素直にうなずけない、見られない。 「困難があったら、正攻法で乗り越えればいい。そんな風に考える人間が、嫌いなんです」 「反対から考えると、正攻法で乗りきれる程度の壁しか、あの人たちの人生にはないんだと思います。」 「外法を使わないとどうしようもない問題だって、あるでしょう」 警察、児童相談所、公的機関に頼ればいい、過去もすべて話して解決していこうという薫たちの言葉は二人には響かない。 友だちのまっすぐさがしんどい。 まだまだ解決しなければならない問題はたくさん、二人の未来が明るいものだったらいいなと、(先も読んでみたかったけど…)本を閉じる。 p191-13 p191-16~192-7まで p218-2 p225-10~14 p238-18~239-6まで p259-10~16 p326-2
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正しくあることが最重要だけど、それだけでは解決出来ない問題もあることを、狭い世界でもがきながら教えてくれる青春小説のように感じました。 「外法を使わないとどうしようもない問題だって、あるでしょう」
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内容(「BOOK」データベースより) 「人を傷つけてしまうのではないか」という強迫観念に囚われている中学3年生の理子。身近な人間の殺人計画を「夜の日記」に綴ることで心をなだめ、どうにか学校生活を送っている。そんな理子の前に、彼女の秘密を知るという少年・悠人が現れる。暴かれたくなけ...
内容(「BOOK」データベースより) 「人を傷つけてしまうのではないか」という強迫観念に囚われている中学3年生の理子。身近な人間の殺人計画を「夜の日記」に綴ることで心をなだめ、どうにか学校生活を送っている。そんな理子の前に、彼女の秘密を知るという少年・悠人が現れる。暴かれたくなければ父親の殺害を手伝えと迫る悠人に協力するうち、徐々に心惹かれていく理子。やがて2人は計画を実行に移すが―。先読み不能の青春ミステリ!
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クセがスゴい。恐るべし逸木裕。どの作品を読んでもそこには新しい概念との出会いがある。今回は「加害恐怖」とな。もしかしたら拒否反応を示す人もいるかもな異色な設定満載で進むこの物語、僕は夢中になって読んだ。初めから最後まで、巧みな構成と文章力が飽きさせない。本当にすごいと思う。 それ...
クセがスゴい。恐るべし逸木裕。どの作品を読んでもそこには新しい概念との出会いがある。今回は「加害恐怖」とな。もしかしたら拒否反応を示す人もいるかもな異色な設定満載で進むこの物語、僕は夢中になって読んだ。初めから最後まで、巧みな構成と文章力が飽きさせない。本当にすごいと思う。 それにしてもクセがスゴい。みんなひねくれている。ほんと大好きだ。
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心に闇抱えてる人がなんといっても多い アドバイスが良いものになるか悪いものになるかっていうのは受け取り手の問題っていうのにはなるほどってなった。
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イヤミスは読んでいてツラい。この本の主人公のような、状況から不幸の境遇に追い込まれていくだけでなく、自らの行動でも不幸の側へあえて進んでいくようなストーリーは、特にツラい。 心の中の澱みがどんどん積み重なってしんどくなる。まぁ、それがイヤミスの醍醐味と言えばそうなんだけど、読み...
イヤミスは読んでいてツラい。この本の主人公のような、状況から不幸の境遇に追い込まれていくだけでなく、自らの行動でも不幸の側へあえて進んでいくようなストーリーは、特にツラい。 心の中の澱みがどんどん積み重なってしんどくなる。まぁ、それがイヤミスの醍醐味と言えばそうなんだけど、読み終わったらズンと疲労が来る。 良くある学園モノの典型的な登場人物を配しながら、苦くて重い話を作るあたりはさすがだと思う。 それでも、この手の作品を続けて読むにはメンタルの持久力がもっと必要だろうなぁ…まぁ、鍛える気もないけども。
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いろいろな要素が詰まっててスリリングで、一気に読んでしまった。ラストの展開は好きだな。ぼろぼろの2人がたどり着いた結論も。ボー研の子たちが物わかり良すぎてそんな上手くいくかねえと思わなくもないけど、そこはまあ置いておいて。
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