ほんとはかわいくないフィンランド の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
国際結婚でフィンランドに移住した著者がそのリアルな生活や日本との違いを赤裸々に綴ったエッセイ。 今までフィンランドといえば、みんなおしゃれで明るくて街並みも綺麗で環境にも優しくて…とポジティブなイメージが漠然とあるくらいだった。 本書を読んでそのイメージが180度 覆ったわけではないが、素のフィンランドを知れて解像度が上がった。 冷たい風が吹く中短パンで歩いたりソーセージを大量に食べたり、バイタリティに気圧されそうになった。 主婦という立場に対する認識や育休制度についても日本と全く異なっていて興味深かった。
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面白かったぁ〜 観光目線とは違いリアルなフィンランドの暮らしが綴られているエッセイ。 フィンランドと言えば…と想像する可愛さとは違い実際に暮らしてみれば可愛くないところもあるのだよ!を芹澤さんの言葉で教えてもらえてる。 まあ、そーですね。 実際暮らしてみれば良いところばかりではな...
面白かったぁ〜 観光目線とは違いリアルなフィンランドの暮らしが綴られているエッセイ。 フィンランドと言えば…と想像する可愛さとは違い実際に暮らしてみれば可愛くないところもあるのだよ!を芹澤さんの言葉で教えてもらえてる。 まあ、そーですね。 実際暮らしてみれば良いところばかりではないと…当たり前です。 気になる憧れの街フィンランド…だけど物価は高い、冬は暗くて寒い…などなどなどなど…良いところだけ見て「好き〜」と言っていた自分が恥ずかしい(^^; 何より初耳なのが、フィンランドには「専業主婦」という枠がない。女性の権利が確立されている国は女性も男性と同様フルに働く権利と環境を与えられてはいるがそれを行使しなければ「ただの無職」、結婚しようが母親であろうが守られることはない。 様々な面で母には優しい国…でもだからと言って甘えさせてくれる訳ではない。 女性にも権利がある、しかし女性である事に甘えるな!という厳しさ。 視点を変えたら日本はなんて守られているんだろうと思えてくる。 今のご時世女性がどーの、男性がどーの…ではないけれど守られるものは国それぞれ。 奇しくもこのエッセイを読んで様々な面で日本の良いところも改めて気付かされた。 物の品質面もね! まさに「隣の芝生は…」です。 が、どんな形であれフィンランドの暮らしに触れられるのは楽しい(^^) 芹澤さんの文章も読みやすく個人的には好き。 また読もう。
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スラスラ読めるエッセイ。 フィンランド人と結婚して出産した著者が、北欧のイメージと違う本当のフィンランド生活を紹介している。
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引き続きのフィンランド本。 国際結婚して、フィンランドに移住した著者の妊娠&出産&育児inフィンランド。 フィンランド人のふつうの生活が垣間見える。 単に観光的な情報を求めていた私には、直接的には関係ない話だったけど、よく知らない国で妊娠&出産とか、すごい勇気だ!と純粋に思った。
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フィンランド在住の著者によるリアルなフィンランドの話。観光とか素敵なショップとかだけじゃなくて、フィンランドのリアルな暮らしとか風習とかが知りたかったからこういうの待ってたーって感じの本。 タイトルの通り、フィンランドって日本人が思うイメージとはちょっと違いますよ、って話。確かに...
フィンランド在住の著者によるリアルなフィンランドの話。観光とか素敵なショップとかだけじゃなくて、フィンランドのリアルな暮らしとか風習とかが知りたかったからこういうの待ってたーって感じの本。 タイトルの通り、フィンランドって日本人が思うイメージとはちょっと違いますよ、って話。確かに、日本だって全てが細かくよく行き届いていてkawaii。外からの目線で見れば、日本って物価も安いのに美味しいものがたくさんあって、清潔でおしゃれでかわいい上に高性能なものもあって、ましてや私はここが母国なんだから暮らしやすいことこの上ないよな〜。(もっと、日本でも海外旅行してる時みたいにコンビニの新商品とか目新しいものにもどんどん挑戦してみたらもっと人生楽しめるのでは?) フィンランドも素敵だけどフィンランドにももちろんリアルな生活があって、日本だって最高に素敵な国だよなと改めて。 でも、「3時か4時には仕事を終わらせ、その後近所の散歩に行ったり、夏は泳ぎに行ったりし、夜には映画を観たり旅行の計画を立てたりした」この、仕事を効率的に終わらせて生活を楽しんでる感じはやっぱりフィンランドいいよね。日本のみっしり仕事する文化が細かいところまで行き届いた快適さを生み出しているとはわかっていても。 こういう、フィンランドの生活や自然との向き合い方に1番、惹かれているのかも。
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フィンランド在住の日本人の日常エッセイ 読みやすいけど、笑っちゃう話ってわけでもない そうなんだ〜という感じ
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フィンランドに結婚して移住したエッセイです。 出産の話とクリスマスの話がなかなか強烈で、 凄くリアルでした。 時々ふふっと笑ってしまう部分もあって全体的に面白かったです。 男女平等であるがゆえに、女だからって甘えるな的なプレッシャーがあるというのが共感して、海外移住を考えている人...
フィンランドに結婚して移住したエッセイです。 出産の話とクリスマスの話がなかなか強烈で、 凄くリアルでした。 時々ふふっと笑ってしまう部分もあって全体的に面白かったです。 男女平等であるがゆえに、女だからって甘えるな的なプレッシャーがあるというのが共感して、海外移住を考えている人には1度読んでもらいたいなぁと思いました。 フィンランドに1度は行ったことがあればそうそう!と思うことがたくさんあって面白かったです。
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最近フィンランドに興味があって、2冊目に読んだ本でしたが、日本人でフィンランド在住の作家さんの生活が分かりやすくおもしろく書かれていてよかったです。 オーロラのエピソードを読んで自分も見てみたいと思いました。
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フィンランドに移住した著者のエッセイで、タイトルにある通りほんとはかわいくないよ(何がなのかは読んで確かめて欲しい)ということを伝えたいのだが、結局フィンランド愛に溢れていた。 日本のいいところも認めつつ、フィンランドのいいところも誉めるという、実体験をしている人ならではの感じが...
フィンランドに移住した著者のエッセイで、タイトルにある通りほんとはかわいくないよ(何がなのかは読んで確かめて欲しい)ということを伝えたいのだが、結局フィンランド愛に溢れていた。 日本のいいところも認めつつ、フィンランドのいいところも誉めるという、実体験をしている人ならではの感じが出ていて面白かったし、ためになった。 それからテンポよく読めた。
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実際にフィンランドで暮らし、出産まで体験なさったお話です。納得! さすが人材こそ国の宝とするフィンランド! 少子化対策と唱えるだけで煮え切らない行政の方々にはこの本を熟読していただきたいものです。
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