ドリーム・ハラスメント の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
夢を持てというのは目の前のことに打ち込むための口実として最適 →夢に適切不適切を大人は決める 自由になりアイデンティティが白紙化したことで積み上げる必要ができた。 →自分とは何か?その文脈で夢は役に立つ そんな世の中で、 夢ができるまで待つという待機型 とりあえず何か決めようという即席型 大人が強要する夢は重要では無いと解釈する捏造型 ただ夢は元々持っていてそこに向かう人、目の前のことをコツコツやり未来に身を任せるの2つのパターンがある。 意味を求めすぎ社会でコツコツ型を貫くことは難しいが、無駄なことはない!と認知することが必要
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「将来の夢はなんですか?」 と聞かれて嫌な気持ちになったことがある人には刺さる内容。自分自身はどうだったか覚えていないが、明確な“目標“のようなものは持ったことがない。 夢なんてプライベートなものを子供といえど軽々に尋ねるのは日本くらいのもの、と何かで聞いたことがある。 夢の押し...
「将来の夢はなんですか?」 と聞かれて嫌な気持ちになったことがある人には刺さる内容。自分自身はどうだったか覚えていないが、明確な“目標“のようなものは持ったことがない。 夢なんてプライベートなものを子供といえど軽々に尋ねるのは日本くらいのもの、と何かで聞いたことがある。 夢の押し売りがいかに若者を傷つけてきたか、政府主導の教育なるものがどれほど的外れであるのかを様々な視点から書いている。 が、冗長感は否めず。主張には共感できるし面白いのだが、同じことの繰り返しが多い。全体的に引っ張りすぎである。 「じゃあどうすればいいの?」の答えも割と普通で驚きはなかった。
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ポジティブなイメージで語られることが多い「夢」! しかし、我が家の息子らを見ていると、どうも「それ」があるように見えない。それはあったほうがよいのか。オトナは持つように干渉したらいけないのか。それがわかる!
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世の中には「夢」という単語が溢れかえっています。SNSでキラキラと輝くインフルエンサーなど夢を叶えた若者がいる一方で、無いけれど「周りが持っているから夢を持たなければ」と焦燥感に駆られる若者もいる。社会や大人は「夢を語る」ことを是とする。それでは後者は夢にどう向き合えばいいのか。...
世の中には「夢」という単語が溢れかえっています。SNSでキラキラと輝くインフルエンサーなど夢を叶えた若者がいる一方で、無いけれど「周りが持っているから夢を持たなければ」と焦燥感に駆られる若者もいる。社会や大人は「夢を語る」ことを是とする。それでは後者は夢にどう向き合えばいいのか。それを問うた書。 なぜ、夢が蔓延るのか。それは言う方にとっては善意だから。しかし、エジソンなど過去の偉人は夢ではなく行動から結果を導き出した。最近映画で『鉄道員(ぽっぽや)』を観たが、現代日本であのような「背中で語る」作品は観なくなった。言葉ではなく、行動で示す。夢ではないメッセージを伝えられる人になりたいですね。
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472 audible 夢がないと成功できないと言うのは、嘘。親や先生が夢を持てと言うのは、子供たちにとっては自分の本当の夢ではなく、親や先生受けをする夢を語るようになる。夢がなくても成功はできる。夢を持っているのもいい。夢は何かをしていてこんなふうになりたいと、最初から持つ必要...
472 audible 夢がないと成功できないと言うのは、嘘。親や先生が夢を持てと言うのは、子供たちにとっては自分の本当の夢ではなく、親や先生受けをする夢を語るようになる。夢がなくても成功はできる。夢を持っているのもいい。夢は何かをしていてこんなふうになりたいと、最初から持つ必要はないと言うことがわかった。
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ハッとすることや頷かされることばかりだった。若者に夢を押し売りする大人は果たしてどんな夢を持ち実現させてきたのだろうか。一部の著名人は確かに夢を実現してきたのだろうが、それはほんの一部の人間を誇張し英雄化してきたに過ぎなく、夢を押し付ける側の大人のほとんどは夢などなくても、あるい...
ハッとすることや頷かされることばかりだった。若者に夢を押し売りする大人は果たしてどんな夢を持ち実現させてきたのだろうか。一部の著名人は確かに夢を実現してきたのだろうが、それはほんの一部の人間を誇張し英雄化してきたに過ぎなく、夢を押し付ける側の大人のほとんどは夢などなくても、あるいは夢とは無関係に充実した生活をしている。 夢という幻想に縛ることなく、人が多様な幸せを手に入れる社会でありたい。
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dreamという英語を訳そうとすると、字としては夢。でも、その夢は、自分がなりたいものややりたいことしか、意味を考えられなかった。寝ている時に見る夢という発想がない自分に気付き、この本を手に取った。 いつの間にか、刷り込まれたアンコンシャスバイアスの一つになってしまったかもしれな...
dreamという英語を訳そうとすると、字としては夢。でも、その夢は、自分がなりたいものややりたいことしか、意味を考えられなかった。寝ている時に見る夢という発想がない自分に気付き、この本を手に取った。 いつの間にか、刷り込まれたアンコンシャスバイアスの一つになってしまったかもしれない。
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第五章までは同じような話が結構長く続くので、途中中弛みした感が否めない。しかし、夢を必ずしももつ必要はないということを中立的な立場に立って配慮しながら語っているところに感銘を受けた。また、今後の教育(教師)のあり方についても示唆に富んでおり、教育職に就く学生にはぜひ読んでみてほし...
第五章までは同じような話が結構長く続くので、途中中弛みした感が否めない。しかし、夢を必ずしももつ必要はないということを中立的な立場に立って配慮しながら語っているところに感銘を受けた。また、今後の教育(教師)のあり方についても示唆に富んでおり、教育職に就く学生にはぜひ読んでみてほしい一冊である。 will,must,canの分類と相関についてもわかりやすく、mustから始めることで夢が見つかるというパターンがそれなりに多いということにも納得した。その際のmustが意味するところは、「〜しなければならない」という義務的なものではなく、「〜せずにはいられない」という自分の価値を再確認できる行為についてであるという点には注意が必要である。 一点気に入らないのは、常用漢字ではない感じか振り仮名なしでそれなりに登場するところ。意味は推察できるが、正直調べようもないものもいくつかあり、もったいなさを感じた。
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夢は素晴らしいものだと大人は若者へと押し付けますが、 一方で、あまりに大きすぎる夢はそんなことは無理だと拒否します。 そのような扱いをうければ、若者はもちろん苦しみます。 ハラスメント自体の話は良かったのですが、 ならば、どう言う社会を作っていくべきかをもっと読みたかったです。
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読了しました。 読書会でパパ友が、スマートなまとめ方をしつつも、意味深長なことを 多く語っていおり興味が絶賛彷彿し、手にした本です。 本書は、書名にあるとおり「夢」を押し付けることによる弊害について、 いままでにない切り口で鋭く、そして社会に大きな問題提起し、その解決への提言も...
読了しました。 読書会でパパ友が、スマートなまとめ方をしつつも、意味深長なことを 多く語っていおり興味が絶賛彷彿し、手にした本です。 本書は、書名にあるとおり「夢」を押し付けることによる弊害について、 いままでにない切り口で鋭く、そして社会に大きな問題提起し、その解決への提言もしっかりが語られています。 著者は、「夢」を持つことに対してまったく否定していません。 むしろ、必要であると言っています。 著者が訴えているのが、押し付けることです。 それが、親、教育者、国の施策、企業が「悪意なく」押し付けるこの社会の現状を赤裸々に映し出し、問題提起しました。 著者は問います。 「夢を持たないとヒトは死ぬのか」 「夢=職業という画一的な無機質な価値観がげんじょうではないのか」 「若者、子どもに夢を実現させたい大人の目的は、別の目的を実現させたいだけの悪意なき邪道な手法ではないのか」 夢のもつ、人それぞれの価値観のズレや脆弱な曖昧さや、夢を実現するまでの「戦略論的技法」が、さも正しいとまかり通っている社会に気づかされるはずです。 繰り返しますが、人が夢を持つことについて著者は否定しておりません。 夢は「持つ」ものであり、その多くが事後的なものです。 子どもたちや人が、夢中になること、大好きな事、その延長に夢はあるのだと著者は語ります。 私の好きなキング牧師の言動が効果的に引用されているのに親近感を覚えました。 読了後、今のこのドリームハラスメントを作ってきた大罪に愕然とします。 私自身の自戒を含めて、そんな気持ちにさせてくれる本です。 子育て中の保護者、教育に関わる方や、「夢」の本質に迫りたいな人に お勧めの本です。
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