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参謀の思考法 の商品レビュー

4.2

44件のお客様レビュー

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2020/10/11

会社組織の人間として、どういう心構えで過ごすかということを教えてくれる本。人間関係に悩んでいる人や、上司、部下とのコミュニケーションに課題感のある人には特にお勧めだと思います。

Posted byブクログ

2020/10/02

参謀とリーダーシップに求められるものを同じというのは腹落ちした 合目的的 原理原則 社交的でないという著者の語りかけは共感しやすかった

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2020/09/24

“部下”ではなく、”参謀”としてリーダーから頼られる存在になるためのマインドセットが記してあります。経営と現場の繋ぎ手として振る舞うための方法が5章に分けられ、2時間あればサッと読めてしまいます。上司を人ではなく、機関として見る、と言うフレーズが印象深い。

Posted byブクログ

2020/09/22

貞観政要の意味がこの本で理解できた。 社長経験者が書く参謀論は面白い。 参謀は、上司を会社の目的のために働かせる。 そのため、ビジョンを共有し、そこから それれば指摘する。 また、相手のスタイルを理解し、先手を打つ。 他のステークホルダーには、 ビジョンを自分の言葉で語る。 ...

貞観政要の意味がこの本で理解できた。 社長経験者が書く参謀論は面白い。 参謀は、上司を会社の目的のために働かせる。 そのため、ビジョンを共有し、そこから それれば指摘する。 また、相手のスタイルを理解し、先手を打つ。 他のステークホルダーには、 ビジョンを自分の言葉で語る。 自ら現場に赴いて、しっかり事実をみてくる。 これができるのは、出世欲の強い人ではない。 楽しく仕事をしようとしている人である。 ぱっと手に取ったが、今の自分に必要な本だった。

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2020/09/21

元ブリジストンの社長が、自分の様々な経験に基づいて著した仕事術の本。 中身は組織運営論、危機管理論、思考法、仕事への取り組み方など様々な面に及んでいるが、記述は事実が中心で非常にわかりやすく、腹落ちもしやすい。 本気で楽しくチャレンジングな仕事したい人は是非とも読んでほしい一...

元ブリジストンの社長が、自分の様々な経験に基づいて著した仕事術の本。 中身は組織運営論、危機管理論、思考法、仕事への取り組み方など様々な面に及んでいるが、記述は事実が中心で非常にわかりやすく、腹落ちもしやすい。 本気で楽しくチャレンジングな仕事したい人は是非とも読んでほしい一冊。

Posted byブクログ

2020/09/21

参謀という役割の考え方、自分とかなり似ていた。 ビジョンを明確に理解した上で、現実をそれに近づけていく。 言うのは簡単だがやるのは相当に難しい。 ビジョンを掲げても現場の実情を理解してなければ絵に描いた餅、現場の現実ばかりに目を傾けすぎるとビジョンには到底達しない。 その両立...

参謀という役割の考え方、自分とかなり似ていた。 ビジョンを明確に理解した上で、現実をそれに近づけていく。 言うのは簡単だがやるのは相当に難しい。 ビジョンを掲げても現場の実情を理解してなければ絵に描いた餅、現場の現実ばかりに目を傾けすぎるとビジョンには到底達しない。 その両立を目指すのが参謀の役割と感じた。

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2020/08/29

会社の人生をどうしたら良いか考えたとき、参謀になれることは強いと思った。 ●上司を機関だと思おう 最大限に動かすために、相手を理解しようと努め、相手の気持ちに寄り添いながらこちらが言動を律する必要があります。 ●すべては合目的的に考える 能力の高い上司に恵まれるのは、組織にお...

会社の人生をどうしたら良いか考えたとき、参謀になれることは強いと思った。 ●上司を機関だと思おう 最大限に動かすために、相手を理解しようと努め、相手の気持ちに寄り添いながらこちらが言動を律する必要があります。 ●すべては合目的的に考える 能力の高い上司に恵まれるのは、組織において稀なことである。上司の不満を言うのは、自分が上司を機能させるだけの力量に欠けることを表明しているだけのこと。機能させるためにどうすればよいかを考え続けることによって、参謀の力が磨かれる。 ●理論より現実に学ぶ 現場を知り、動かす仕組みを考えよう ●原理原則を思考の軸とする 納得できるまで質問して、トップとビジョンを共有する。そのうえで、自分の言葉で語る。自分の頭で考えるために重視してきたのは、原理原則を軸に考えるということ。 ●人間関係を達観する 人間関係は悪いのが普通。合目的的に仕事をやり抜こう。結局自然体で仕事を楽しむ人が強い。

Posted byブクログ

2020/08/11

『○○法』という本によくある、頭の芯に入ってこないうわべだけの内容ではなく、鳩尾が重く疼くような泥臭い現場の経験に基づいた参謀論は、非常に滲みる内容であった。新たな職のステージに行こうとする自分にとって良書の一つに挙げられる作品である。

Posted byブクログ

2020/08/09

夏休みの集中読書で取り組んだ、一冊。自分の仕事に置き換えながら、読み進めると、当てはまる部分が多い。 特に、上司に対する態度、自己顕示の問題、トラブルとの向き合い方、改めて働く上で、人を動かす上で大切なことを確認できた。 この夏、しっかり力をつけたい。

Posted byブクログ

2020/08/04

参謀はどうあるべきか、が書かれた本。 名前がかっこいいだけに、一人歩きすると思ってますが、本書ではしっかり言語化されてます。 部署を横断して業務を行う企画部門の方は是非。 そうじゃなくても荒川さんがビジネスパーソンとしてどう仕事に向き合ったかを拝読できるので、面白いです。

Posted byブクログ