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こんぱるいろ、彼方 の商品レビュー

3.8

43件のお客様レビュー

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2025/12/19

家族の話であり、国同士や国内での対立関係、歴史の話でもある。 歴史が得意ではない私には難しいところもあったけれど、知らないことが多く、いろいろ考えさせられる。 母がベトナムからの難民だったことを知らされ、最初はショックを受けながらも、受け止めて、積極的に歴史や親族のことを知ろう...

家族の話であり、国同士や国内での対立関係、歴史の話でもある。 歴史が得意ではない私には難しいところもあったけれど、知らないことが多く、いろいろ考えさせられる。 母がベトナムからの難民だったことを知らされ、最初はショックを受けながらも、受け止めて、積極的に歴史や親族のことを知ろうとする奈月が頼もしい。 最後、おばあちゃんのフラメンコの発表会、そしてお正月に、みんなが集まるシーンが好き。多少の距離はありながらも仲の良い、親戚たちの関係が素敵だな。

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2025/09/25

なかなか良かった 家族、仲良しいいね。 想像はつかないけど、 真依子の見て見ぬふりする気持ち、分かるな

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2025/08/05

最後まで飽きずに読めたけど、盛り上がりに欠けたかな。 ベトナム戦争、ボートピープル、何も知らなかったと気づいた。この物語では、胸を抉るような悲惨さは描写されていない。思い出話の中に紛れ込んでる感じ。 30年前、中学校で出会ったベトナムあら帰化した同級生、あの子にも同様の事情があっ...

最後まで飽きずに読めたけど、盛り上がりに欠けたかな。 ベトナム戦争、ボートピープル、何も知らなかったと気づいた。この物語では、胸を抉るような悲惨さは描写されていない。思い出話の中に紛れ込んでる感じ。 30年前、中学校で出会ったベトナムあら帰化した同級生、あの子にも同様の事情があったのかな。

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2025/05/14

ベトナム戦争といえば、ベトちゃんドクちゃん、枯葉剤くらいしか知らない。 世界のあちこちで戦争が始まっていて、日本も少しずつ人ごととは思えない状況になってきて、過去の戦争のことを知りたいと思うようになった。 アメリカが支援していた南から撤退して、南側が敗北。権力者たちは我先にと飛行...

ベトナム戦争といえば、ベトちゃんドクちゃん、枯葉剤くらいしか知らない。 世界のあちこちで戦争が始まっていて、日本も少しずつ人ごととは思えない状況になってきて、過去の戦争のことを知りたいと思うようになった。 アメリカが支援していた南から撤退して、南側が敗北。権力者たちは我先にと飛行機で国外脱出。残された国民は貧困と暴力に苦しむ… つい最近のアフガニスタンを思い出す。 いつだってアメリカは自分たちの都合で戦争を始めて、終わらせる。 代理戦争なんて酷い言葉も知った。 そんなもの、ガンダムの世界だけだと思っていた。 戦争になる前は豊かな生活だったという言葉も印象的。豊かさを求めて戦うわけでもない。 失うものばかりが多すぎる。

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2024/08/19

ベトナムのボートピープル。 話は聞いていても、どんな様子だったのか、その後はどう生きているのかあまり考えたことがなかった。歴史を知りたくなった。

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2023/03/01

感想 土地に、心に深く刻まれる傷。戦争はどこか他人事。それは間違いで、自分のルーツに絡まる。これは過去の物語でなくいつかこの世界でも起きる。

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2023/02/25

何も知らぬままジャケ借りした本だったため、 予想外の内容…! 小説としてストーリーを楽しむというよりは、 ベトナム戦争や歴史について学ばされました。 小説として捉えると、大人になって事実を知らされ、奈月のようにまっすぐと受け止められるかな?とやや物語として出来過ぎな部分も感じ...

何も知らぬままジャケ借りした本だったため、 予想外の内容…! 小説としてストーリーを楽しむというよりは、 ベトナム戦争や歴史について学ばされました。 小説として捉えると、大人になって事実を知らされ、奈月のようにまっすぐと受け止められるかな?とやや物語として出来過ぎな部分も感じました。

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2023/02/15

冒頭のコロッケの話から、まさか読後、こんなに心地良い満足感で本を閉じる事になるとは想像もしていなかった。 全九章、真依子・奈月・春恵、三世代の女性の視点で物語は交互に語られる。 ベトナム戦争後、命を懸けて来日したボートピープルと呼ばれた人々の存在を本著で初めて知る。 思春期...

冒頭のコロッケの話から、まさか読後、こんなに心地良い満足感で本を閉じる事になるとは想像もしていなかった。 全九章、真依子・奈月・春恵、三世代の女性の視点で物語は交互に語られる。 ベトナム戦争後、命を懸けて来日したボートピープルと呼ばれた人々の存在を本著で初めて知る。 思春期の子供達との向き合い方から、戦争の惨さ、爪痕、小説でありながら限りなくノンフィクションに近く、理不尽に命を落として行く人達の無念を思い胸が締め付けられる。 金春色と書いて、こんぱるいろ。 この美しい色に光る海と平和がニャチャンに永遠に続きますように。 感動の1冊。

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2022/03/18

恥ずかしながら ベトナム戦争のことや、ボートピープルのことを全く知らなかったので 翻弄されながらも生きてきた人たちのことを思った。 ただ、この作品は「戦争モノ」ではない。 「アイデンティティ」についての話だと思う。 すごく読みやすかった。 そして読みながら、 何度も表紙を眺めて...

恥ずかしながら ベトナム戦争のことや、ボートピープルのことを全く知らなかったので 翻弄されながらも生きてきた人たちのことを思った。 ただ、この作品は「戦争モノ」ではない。 「アイデンティティ」についての話だと思う。 すごく読みやすかった。 そして読みながら、 何度も表紙を眺めてしまった。 これが、こんぱるいろ。故郷の青い色。

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2022/01/30

256ページの奈月の言葉が印象的だった それぞれがそれぞれの正解や正義を持つ、このことは、実生活においても戦争においても同じなんだと思った

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