本を読む人だけが手にするもの の商品レビュー
「誰かの脳のかけらを集める」という発想が面白かったですなぁ…あ、読書の話ですが…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 本読まない人は自分だけの価値観で判断するから他人と喧嘩になったりまあ、もめ事も多いのでしょうなぁ…。 皆違って皆イイ! じゃないですけれども、こういう価値観...
「誰かの脳のかけらを集める」という発想が面白かったですなぁ…あ、読書の話ですが…社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 本読まない人は自分だけの価値観で判断するから他人と喧嘩になったりまあ、もめ事も多いのでしょうなぁ…。 皆違って皆イイ! じゃないですけれども、こういう価値観の人もいるんだ、ってなことを知っておくと人間関係がより円滑になるかもしれません…。 本文は面白かったというか、興味深かったんですけれども、最後らへんの本の紹介のページとあとがきだか解説だかの誰かの文章が退屈だったのでこの評価で…。 さようなら…。 ヽ(・ω・)/ズコー
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多読と乱読 年間100冊 感想文 を実践してみようと思った。 柔軟性、多面的視野、想像力を養うために、好き嫌い問わず色んなジャンルに触れていきたい。
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花城所長に紹介された本。読書の必要性を実感した。筆者が紹介する本も魅力的で、特に「自殺」に関する本に興味を持った。死を見つめる事で、生きている事の本質がわかるのかもしれない。
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…読む時期や自分の置かれた環境によって、本の受けとめ方は変わる。 …本当に自分に必要な本と出合いたいと思う人には、習慣化した「乱読」をおすすめする。
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ためになるとは思います。読書してみようかなーと考えている人には貴重な作品。分かりやすく説明してくれてるので、サクサク読めます。個人的には、意識して読書するかしないかの違いなので、作中にあるスマホに対しての批判は的外れかなと思います。意識してスマホをイジる人もいるし、何も考えずに読...
ためになるとは思います。読書してみようかなーと考えている人には貴重な作品。分かりやすく説明してくれてるので、サクサク読めます。個人的には、意識して読書するかしないかの違いなので、作中にあるスマホに対しての批判は的外れかなと思います。意識してスマホをイジる人もいるし、何も考えずに読書してる人もいる。ちょっと読書に対して崇高だったと思います。
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読書する意味、大切さについて書かれた本。ジグソーパズル的な思考から、レゴブロックの思考に時代が変化していると言う点が共感できた。2015年に書かれた本だが、スマホが1人1台の時代となり、まさに著者が描いている通りの未来になっている。今後も読書を続けていきたいと思った。
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本当に自分に必要な本と出会いたいと思う人には、習慣化した「乱読」が必須。 男が正気になるためには、病気になって死ぬ目に遭うか、独房に入って沈黙思考して哲学するか、戦争に行くか。 情報編集力→今までの知識、情報を自分でクリエティブに創造することが求められる21世紀。 読書をす...
本当に自分に必要な本と出会いたいと思う人には、習慣化した「乱読」が必須。 男が正気になるためには、病気になって死ぬ目に遭うか、独房に入って沈黙思考して哲学するか、戦争に行くか。 情報編集力→今までの知識、情報を自分でクリエティブに創造することが求められる21世紀。 読書をすることは、やはり自分の感性と著書の感性を繋げてさらに磨きをかける行為なのだと思う。
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読書をすることで2つの“みかた”が 増えるという。一つは物事のものの見方 もう一つは価値観を共有し共感できる味方。 自分の読書モチベーションはこれかなと思う。
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前半部分が面白いと感じた。21世紀がどんな時代なのか、を学び読書がなぜ大切かわかった。後半の部分は、池上彰の教養を学ぶことや東大読書と被っているところがあったので、面白さは感じなかった。ただ、東大読書では読書の質を書いていたが、藤原さんはまず、乱読すべきという点で違いが出てて興味...
前半部分が面白いと感じた。21世紀がどんな時代なのか、を学び読書がなぜ大切かわかった。後半の部分は、池上彰の教養を学ぶことや東大読書と被っているところがあったので、面白さは感じなかった。ただ、東大読書では読書の質を書いていたが、藤原さんはまず、乱読すべきという点で違いが出てて興味深かった。私はとりあえず読書術をやりながら乱読していこうと思う。目標であった、読書のモチベーションを上げることはそこまで出来なかったが、読書の知識を得ることができた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本を読む人だけが手にするもの 日本は、20世紀型の成長社会から21世紀型の成熟社会へ移行した。これを分かりやすくいうと、ジグソーパズル型思考からレゴ型思考への転換と言い換えることができる。みんな一緒で正解が決まっていた成長社会は終わり、これからは、自分自身で世の中を把握し、人生の幸福のためのテーマ(人生観、世界観)を持ち、どういうベクトルに向かって進んでいくかを考える必要がある。 そのためには、自分の意見(考え方)を持つことが必要となるが、自分なりの考え方を持つためには読書を通じて知識のインプットを蓄積していかなければならない。だからこそ読書をする必要がある。 1.読書とは「他人の脳のかけら」をつなげること (1)他人の脳とつながる 本(作品)は作家の脳のかけらである。その脳のかけらを、読者は本を読むことで自分の脳につなげることが出来る。 (2)「みかた」を増やす 他人の脳のかけらとつながるというのは、「みかた」を増やすことにある。「みかた」には2つの意味があり、1つ目は見方、もう1つは味方。 ①見方を増やす 本を読むことは、著者が獲得した知恵を読者の脳につなげる行為である。自分の脳を著者の「脳のかけら」とつなげることで、自分の脳が拡張される。世界を見るための視点や知恵を獲得することで、読者は世界の見方を広げ多面的かつ複眼的に思考できるようになる。 ②味方を増やす たくさんの著者の脳のかけらを自分の脳につなげることで見方が拡張されると、さまざまな脳(人)との交流が可能となる。そうすることで、他者と世界観を共有する(味方にする)ことにつながる。 結果的に、本を読む人と読まない人の間には、大きな差が産まれる。味方を増やすことで、夢を実現するときに他者から共感や信頼を得られるようになる。周囲から信頼や共感が得られれば、大人として信任されたこととなり、この信任が高まると自由度が上がり夢や目標が実現しやすくなる。自分を取り巻く他人や組織の信頼や共感が厚くなると、多くのチャンスが巡ってくるし、夢を実現させるためのサポートも得られる。 【感想・疑問】 ・「この本が言いたいことは、これからの時代は正解が決まっていない。だから、自分の意見を持つ必要がある。自分の意見を持つためには、読書を通じて他人の脳とつながり、脳を拡張し、インプットを蓄積していくしかない」ということで、読書をすることで自分の意見を持てるという考え方は、読書革命の「思考の軸を持つ」というものと少し似ているように思える。 読書の技術的な読み方が書かれていないのは、著者が他書で紹介されているような能動的な読書(ツッコミ読み、要するに読み)を自然と行っていることと、読み方を指示されることをウザイと感じているからだろう。 ・著者は乱読を進めている。それは他人の脳と繋がり、その経験を共有出来ている人が増えることを目的としているから。教養書、科学書については著者の言う通り乱読一択であろう。これは「外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術」でいう教養書の部分とも一致する。 ビジネス書については、著者によって考え方に違いがあるので、まずは「外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術」で紹介されていたビジネス書マンダラに載っている古典を優先的に読み、それ以外は教養書感覚で読もう。
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