准教授・高槻彰良の推察(4) の商品レビュー
怪異との遭遇を願いながら偽怪異としか出合えなかった彰良がついに本当の怪異と遭遇したか? 最初の怪異がまさか人魚とは? 霊感強そうで姿をくらました魚の配達人の沙絵の存在が気になる。
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大学2年生になってお酒が解禁されたー!高槻の叔父が出てきたこともだけれど、尚哉と同じ能力を持つ人が登場するとは思わなかった…。尚哉ただ一人の唯一無二の力じゃなかった…。そして意味ありげな女が出てきた。人魚なのか何なのか…これからも出てきそう。エクストラと言いつつ限りなく本編の高槻イギリス時代の話、チェンジリングじゃなくて托卵だったか…常識的に考えたらそうだよね…となった
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シリーズの中で上位で面白い 高槻の過去も多く知れて、その上で現在周りの人達との距離の取り方分かって、高槻の周りが優しい世界になってよかったなって思った
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少しずつ、より異界に近づいている感じがいい。 自分で自分に呪いをかけないように、生きていきたいと思った。 渉叔父さんもなかなかいい味だしているし、イギリス時代の話もよかった。 どうなっていくんだろう、とこれから先の展開が気になる。
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高槻先生の叔父さん、もう1人の嘘を聴き分ける能力者、向こう側の住人 新キャラ盛り盛りの4巻 半分新キャラ紹介のエピソードと現在の高槻先生の性格のベースとなったイギリス留学編 藍色の瞳だけじゃなくて漆黒の瞳も登場 色々あるけど本編より外伝の「ここは──外つ国か?」の衝撃が強すぎる
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#読了 話が核心に近づいてきた!?「4」にまつわる怪事件で、尚哉の生き方に影響を与えそうな人が現れたのはびっくりだ。異界は意外と人間のすぐ側にあるのかもしれないと予感させられる。そこから江ノ島の人魚の話で、今まで実現しなかった本物の怪異の気配が色濃く漂う。 それにしても、イギリス...
#読了 話が核心に近づいてきた!?「4」にまつわる怪事件で、尚哉の生き方に影響を与えそうな人が現れたのはびっくりだ。異界は意外と人間のすぐ側にあるのかもしれないと予感させられる。そこから江ノ島の人魚の話で、今まで実現しなかった本物の怪異の気配が色濃く漂う。 それにしても、イギリスで高槻を預かっていたおじさん・渉さん登場でいっきに華やかさが増した巻だった。高槻の過去も判明し、尚哉も腹をくくり、いい感じ。
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高槻先生の叔父の渉が登場。この叔父さんに一時期お世話になったから、興奮するとハグしたくなる高槻先生が出来上がったのですね。 本編の「四時四十四分の怪」、「人魚のいる海」も面白かったけど、渉叔父が語り手の番外編も良かった。 12歳で両親から家を追いやられてしまった彰良をイギリスで支えた叔父さん、アパートメントの住人たちに感謝です。 彰良が鳥を見て気絶している時に出てくるものはいったい何なのか?謎が深まる…。 今後、少しずつ明らかになっていくのかしら?
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副題通りの展開で、あっち側の人が登場します。これまでは人が起こした人外じみた出来事を解く話だったけど、えっ、ここで終わるの?この人なに?という展開でした。次どうなるか楽しみです。高槻先生の過去も少し開かされたし、楽しく読めました。
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新しく出てきた登場人物により話が一つ進んだ一冊だった。どの登場人物もいい味がでていて関係性と合わせて魅力的なので今後どう関わっていくか楽しみ。
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これまでのシリーズの中で1番面白かった! 耳の呪いが深町だけじゃなかったことも、長野の祭りがやばそうなのも、高槻の叔父さんが登場したのも、色んな展開があって面白いって感じながら読めた。高槻の講義は本当に講義を受けてる感じになる。異界の扉がひらくっていうサブタイトルがぴったり
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