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任侠シネマ の商品レビュー

3.7

56件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2021/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021/8/10 安定の。 古き良きものを守りたい気持ちは私もある。 でも易い方に流れがち。 映画館行かなくなったよね。 なくなって欲しくはないんだけど。 今はコロナだから余計にだけど、その前から行ってないもんな。 お客さんを呼ぼうとするイベントより、当事者が心から楽しそうにしている祭りの方が人を呼ぶのは確かにそう。 映画業界の人がんばれ。

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2021/07/01

義理人情に暑い昔ながらのヤクザの阿岐本組 広域暴力団ではないヤクザの彼らが町の事業を再建していくお話 今回は、町の映画館の再建 映画館で見る映画の魅力や ヤクザ映画の気持ちいいとこなんかが描かれた 心温まる爽快でノスタルジックな作品 阿岐本組は私の中ではセーラー服と機関銃を思い出...

義理人情に暑い昔ながらのヤクザの阿岐本組 広域暴力団ではないヤクザの彼らが町の事業を再建していくお話 今回は、町の映画館の再建 映画館で見る映画の魅力や ヤクザ映画の気持ちいいとこなんかが描かれた 心温まる爽快でノスタルジックな作品 阿岐本組は私の中ではセーラー服と機関銃を思い出させられた楽しいお話でした 「今回は」ってのがミソで この作品は人気シリーズの5作目でした 第1作:「任侠書房」 第2作:「任侠学園」 第3作:「任侠病院」 第4作:「任侠浴場」 その上、スピンアウト作品もありました 「マル暴甘糟」 「マル暴総監」 映画にもなってる人気作品で 私、なんで最新刊から読んじゃたんでしょう これは1作目から読んでみましょう(^o^)

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2021/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ第5弾。 といっても本シリーズは初読みです。 別シリーズの甘糟刑事はこのシリーズの出身だったわけですね。 で、今野作品の警察物を舞台をやくざの組に置き換えたよううで、キャラもしっかりしていて、ちょっとコメディの入った感じも読みやすく、軽いエンタメ感覚での人情ものという感じでした。

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2021/04/17

「任侠」シリーズ、5作目。 今回は映画館の再建話。ヤクザとしての相手としては半グレ程度で、しかも意外とあっさりと決着がついたので、全体的にもあっさりと進んで終わった感じ。むしろ、甘糟の上司の係長が一番厄介で鬱陶しい存在だったかな。このシリーズを読んでいると、ヤクザ礼賛と受け取り...

「任侠」シリーズ、5作目。 今回は映画館の再建話。ヤクザとしての相手としては半グレ程度で、しかも意外とあっさりと決着がついたので、全体的にもあっさりと進んで終わった感じ。むしろ、甘糟の上司の係長が一番厄介で鬱陶しい存在だったかな。このシリーズを読んでいると、ヤクザ礼賛と受け取りかねない描写もあるにはあるけど、むしろビジネス書として読むのが正解じゃないかしら。実際はこんなに上手くいくことはないのかもしれないけど、もしかしたらって期待は大いに持てそうな説得力はある。掲示板の件も、テツの指摘通り、私自身、健全な掲示板や口コミ板があるとつい読んじゃうし、お店を選ぶ参考にするしね。映画館そのものの立て直しじゃなくて、運営環境から立て直しを図るのも今回の特徴かな。こんなことで?って思うかもだけど、意外と本質をついているのかも。

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2021/04/27

相変わらずの『水戸黄門』テイスト。マンネリ化なのか、ネタ切れなのか、ストーリー展開が苦しくなってきた感じは否めない。

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2021/03/22

39シリーズがだんだん穏やかになって来ている気がするなあ。まあ「時代」ですか。でもまあ殆どの登場人物が傷つかないお話しは読んでて読後感がいいね。次は何かな?市会議員とか笑

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2021/03/07

このシリーズは好きなのだが、今回は少し展開が変わって、任侠として、これで食っていけるのかなと感じた。

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2021/02/12

ヤクザの阿岐本組が人と会社を立て直す「任侠」シリーズの第5弾らしいが、本作から読み始めた。 暴力団排除の流れの中で、ウラの問題点を承知しながらも、任侠として対応している姿勢は清々しくもある。また、排除されるべき暴力団ならではのケチのつけ方には痛快さを感じた。 斜陽といわれる映画館...

ヤクザの阿岐本組が人と会社を立て直す「任侠」シリーズの第5弾らしいが、本作から読み始めた。 暴力団排除の流れの中で、ウラの問題点を承知しながらも、任侠として対応している姿勢は清々しくもある。また、排除されるべき暴力団ならではのケチのつけ方には痛快さを感じた。 斜陽といわれる映画館もハレの場なのだと気づかされたが、ストーリーとしてはあっさりとした感じだった。 娯楽作という位置づけで他のシリーズも読んでみたい。 21-8

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2021/02/01

久しぶりの任侠シリーズ!第5弾!今度は映画館!!登場人物とか相関関係とか忘れちゃってるかなーと思いきや、サクサク読める。 あんまり映画館に足を運ぶシーンがなかったのが残念だけど、任侠ならではの人間関係だったり、筋の通し方だったり、読んでいてスーっとなる感じがやっぱりいいね。健さん...

久しぶりの任侠シリーズ!第5弾!今度は映画館!!登場人物とか相関関係とか忘れちゃってるかなーと思いきや、サクサク読める。 あんまり映画館に足を運ぶシーンがなかったのが残念だけど、任侠ならではの人間関係だったり、筋の通し方だったり、読んでいてスーっとなる感じがやっぱりいいね。健さん…気になるな 自分の本棚検索かけてみたけど、任侠浴場が抜けてるみたいで…さっそく読まねば‼︎

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2021/01/30

任侠浴場より、こちらが先に図書館から来たので。 今回は映画館を立て直す話ですが、映画館に行ったのは最初の1回ぐらいで、今までのように、率先して現場に行き掃除をする。というのはありません。 逆に、警察に変な係長が就任してきて、組を潰そうとしているのか、色々と画策してきます。...

任侠浴場より、こちらが先に図書館から来たので。 今回は映画館を立て直す話ですが、映画館に行ったのは最初の1回ぐらいで、今までのように、率先して現場に行き掃除をする。というのはありません。 逆に、警察に変な係長が就任してきて、組を潰そうとしているのか、色々と画策してきます。 問題は映画館ではなく、映画館に入っている建物にあるようで、それにまた色々な人がからんでいてという感じでした。

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