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ステレオタイプの科学 の商品レビュー

3.7

22件のお客様レビュー

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2026/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ステレオタイプを意識するあまり最大限のパフォーマンスを発揮できないことがある 大切なのは、その状況(条件)が永久ではない、変えられるものだと伝えること 特に肌の色に関するステレオタイプは、普段からいかに自分が意識していないかに気付かされた(こんなにも潜在的に影響する人がいるのかという新しい気づき) テーマはとても興味深いしたくさん紹介される実験結果も面白かったけど ただひたすら紹介が続く感じが少し冗長だった

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2024/12/24

ステレオタイプ脅威=人が所属する学校や職場等の集団の中で悪いステレオタイプを意識しすぎてしまい、実際にパフォーマンスが低下してしまう事を数々の実験で検証をしていく内容です。 この本を読んで、自分の職場にも似たようことがあるなーと感じました。会社によるかもしれませんが、様々な場所...

ステレオタイプ脅威=人が所属する学校や職場等の集団の中で悪いステレオタイプを意識しすぎてしまい、実際にパフォーマンスが低下してしまう事を数々の実験で検証をしていく内容です。 この本を読んで、自分の職場にも似たようことがあるなーと感じました。会社によるかもしれませんが、様々な場所から人が集まる社会集団=会社だと思いますので、どうしても偏見や先入観などの悪いステレオタイプが発生することもあります。 特に今は多様性が謳われている時代です。何でもかんでも理解することは難しいと思いますが、まずは受け入れること、そして人に対する見方や考え方を分け隔てることなくフラットにしていくことが大事なんだなと感じました。

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2024/11/13

難しかったけど勉強になった。 自分の意識しないところでもアイデンティティ脅威に晒され、不安や緊張から本来の能力が発揮できなくなるなんて恐いなと思ったけど、考えてみるとちょっとした些細なことで緊張することはよくあるよなぁと思った。 それが長期にわたって起こることによって体に不調をき...

難しかったけど勉強になった。 自分の意識しないところでもアイデンティティ脅威に晒され、不安や緊張から本来の能力が発揮できなくなるなんて恐いなと思ったけど、考えてみるとちょっとした些細なことで緊張することはよくあるよなぁと思った。 それが長期にわたって起こることによって体に不調をきたしたり、能力がないと自他ともに考えてしまうらしい。 私もずっと耐えてきたような気がする。 本当にちょっとした脅威でも、塵も積もれば山となるなんだろうな。 自分と異なるアイデンティティの人と接する時は学びの場だと思うことで、不安や恐れが軽減するらしい。 あとは、自分の大切にしていることを自覚することで自己肯定感が増してアイデンティティ脅威の影響を受けずに本来の能力を発揮できるなど、勉強になった。 結論、人間は自分が受け入れられていると安心できる場でこそ活躍できる。

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2023/09/05

バイアス関連の並行して読んでてそのうちの1冊。 タイトル通りにフォーカスされていて読みやすかった。出来ないと言われると出来なくなってしまう。 刷り込みや思い込みって結構パワー強い。そこから足掻いて自己啓発本読み漁る層の本質って、出来ないって自分で無意識のバイアスもかけてるんだな。...

バイアス関連の並行して読んでてそのうちの1冊。 タイトル通りにフォーカスされていて読みやすかった。出来ないと言われると出来なくなってしまう。 刷り込みや思い込みって結構パワー強い。そこから足掻いて自己啓発本読み漁る層の本質って、出来ないって自分で無意識のバイアスもかけてるんだな。 なんでも出来ます!やれます!も危ない偏りだし、バランス感覚を考えるには良い本だった!

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2022/11/14

ステレオタイプ脅威という社会からの刷り込みは誰もが影響を受けている 人は集団に属することによって安心を得ているので影響は必ず受ける 自分のような大人の男が車社会の田舎の昼間に出かけていると気まずい気持ちになるのはステレオタイプ脅威かな笑

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2022/10/13

他者からどのように見られているか?を意識させられることで、それが事実かどうかは関係なく、パフォーマンスに影響してしまうという現象があるのだという。困ったことに、実力があるはずの人ほど悪影響が出やすいとも。 そんなに人が皆、一律にプレッシャーに負けるものなのかとも思うのだが、これは...

他者からどのように見られているか?を意識させられることで、それが事実かどうかは関係なく、パフォーマンスに影響してしまうという現象があるのだという。困ったことに、実力があるはずの人ほど悪影響が出やすいとも。 そんなに人が皆、一律にプレッシャーに負けるものなのかとも思うのだが、これは心理実験の結果なので、プレッシャーに負ける人の方が多い傾向にあるということなのだろう。 プレッシャーからの脱し方として示されているのが、ひとつにはクリティカルマスを越えること。クリティカルマスは、当事者が感じる多寡なので、何割を超えたら良いと一概に言えないのがミソだ。 もうひとつはナラティブ。ステレオタイプを超えるストーリーを自分の中に持つことで、プレッシャーを跳ね除けることができるらしい。 こうしてみるとステレオタイプを超えるには、ロールモデルの存在は一挙両得で理にかなっているようだ。

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2022/09/25

ステレオタイプ脅威=ステレオタイプを追認することを恐れ本来の実力を出せなくなること、が本書のテーマ。 数学のテストを受ける女子学生、 知能テストを受ける黒人、 スポーツテストを受ける白人など 「元々そういうのが苦手な人たち」というわけではなく 心理的なプレッシャーが実際の生理学的...

ステレオタイプ脅威=ステレオタイプを追認することを恐れ本来の実力を出せなくなること、が本書のテーマ。 数学のテストを受ける女子学生、 知能テストを受ける黒人、 スポーツテストを受ける白人など 「元々そういうのが苦手な人たち」というわけではなく 心理的なプレッシャーが実際の生理学的な影響を与え、パフォーマンスを下げることにつながっている。難しい証明だがいろいろな角度から研究を進め、対応策も見出し始めている。これまでステレオタイプ脅威のせいで埋もれてきた才能を考えると慚愧に堪えない。 日本発売は2020年だが、米国で発売したのは2010年というのも驚き。

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2022/06/04

「ステレオタイプ脅威」という概念を知れたのが収穫。 いままでの人生の中でこれが原因でパフォーマンスが悪くなったように思えるような出来事がたくさんあることに気づけたし、逆に人に対してステレオタイプ脅威を引き起こすような言動や行動を無意識にしていた出来事にも気づけた。 ステレオタ...

「ステレオタイプ脅威」という概念を知れたのが収穫。 いままでの人生の中でこれが原因でパフォーマンスが悪くなったように思えるような出来事がたくさんあることに気づけたし、逆に人に対してステレオタイプ脅威を引き起こすような言動や行動を無意識にしていた出来事にも気づけた。 ステレオタイプ脅威を自覚できるだけでパフォーマンスは全然違ってくると思うし、脅威を引き起こすサインを自分が出していないかを意識することができるようになると思う。

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2021/12/20

結構日本でもステレオタイプって言葉を聞くことがあったので、興味本意で読んでみた。 解釈としては以下のとおり やっぱりみんな、周りの人からどう思われてるかが気になるらしい。 ステレオタイプ(出身・性別・人種・理系や文系など)で人からネガティブな見かたをされると、それを感じ...

結構日本でもステレオタイプって言葉を聞くことがあったので、興味本意で読んでみた。 解釈としては以下のとおり やっぱりみんな、周りの人からどう思われてるかが気になるらしい。 ステレオタイプ(出身・性別・人種・理系や文系など)で人からネガティブな見かたをされると、それを感じとって良いパフォーマスが出来なくなるみたい。 でも 環境や考え方である程度その影響を受けにくくできる。 みたいな感じ。 感想としては以下の通り とにかく説明が長い‥ 著者が黒人のためか、人種の話しが多いかも‥ 男女のステレオタイプ的な考えは日本でもよくある話しなので少しは役に立つかもと思った。 こんな人にオススメ ・職場や学校でマイノリティな人。 ・人より努力しているのに結果が出ない人。 などは読んでみてもいいかもしれない。

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2021/11/10

データが豊富で示唆に富んでおり、ちょうどよいくらいに、分かりにくい。 これが自分自身の体験を考え直す機会を与えている。 以下、要点抜粋。 ・ステレオタイプが効くのは、上位者にも顕著。ステレオタイプを覆さなくては、という無用のプレッシャーでパフォーマンスが下がる ・ステレオタイ...

データが豊富で示唆に富んでおり、ちょうどよいくらいに、分かりにくい。 これが自分自身の体験を考え直す機会を与えている。 以下、要点抜粋。 ・ステレオタイプが効くのは、上位者にも顕著。ステレオタイプを覆さなくては、という無用のプレッシャーでパフォーマンスが下がる ・ステレオタイプを覆そうという努力は、成績下位者にはプラスに働くこともあるが、限定的。 ・直前にステレオタイプを否定的するだけで、効果は無くなる(数学のテスト)。反対に、ステレオタイプを起こすアイデンティティを喚起するだけでも悪影響が出る。CM・クイズなど ・脅威にさらされる、自分に悪影響を与えるアイデンティティが現れると、それでアタマが満たされる。プラスや中立のものは意識されない ・クリティカルポイントがあり、特定の人数以上となると、キレイに思い込みは心配にならなくなる ・自分が本当にどのアイデンティティを重視しているか、思い出させる。かつ、その安全な環境が信頼できると、重視していないアイデンティティのステレオタイプはなくなる ・ステレオタイプに相対することは学習なんだ、という信頼で、接触のキッカケは増える ・運動テストでも「運動神経」と「スポーツインテリジェンス」で、全く正反対の効果

Posted byブクログ