世界一楽しい決算書の読み方 の商品レビュー
豊富な具体例と財務三表から見るビジネスモデル。 財務三表からだけではわからず周辺情報・知識も必要だが、結果として特徴が見て取れる。 略図は理解しやすいが実物からイメージできるように。 ・フランチャイズへの卸売BtoBモデルのコメダHD ・棚卸資産回転期間によるトレンド確認 ...
豊富な具体例と財務三表から見るビジネスモデル。 財務三表からだけではわからず周辺情報・知識も必要だが、結果として特徴が見て取れる。 略図は理解しやすいが実物からイメージできるように。 ・フランチャイズへの卸売BtoBモデルのコメダHD ・棚卸資産回転期間によるトレンド確認 ◯C/S上の企業の3つの活動分類 ・営業活動:本業(商品販売、材料仕入れ、販管費支出等の他、税金支払い、保険金受取等の投資・財務活動に区分されないものも記載) →プラスか否かは利益が出ているか否かよりも重要視。マイナスは投資・財務活動で補い続けることは難しい。早急な事業改善が必要。 ・投資活動:固定資産や株などの投資 →着目ポイントは財源はどこから来ているか、投資先はどこか、市場はどのステージでどの程度行なっているか ・財務活動:資金調達や借入金の返済 ・EDINET:IR情報データベース ・バフェット・コード:企業分析ツール
Posted by
決算書を読みこなしたいビギナー向けの良書!感覚や直感寄りのタイプですが、この本は決算書を読み解く勉強の1歩につなげてくれます。最初から難しい本はイヤになってしまうので!
Posted by
「#会計クイズ」主催者で公認会計士による決算書の見方の解説 決算書について具体例にクイズ形式で解説。 投資家、銀行員、就活生、営業者などのキャラクターを用いているように、決算書を多角的に、より意味のあるものとして感じれるようになる。 また、ビジネスモデルについても比較しながら知...
「#会計クイズ」主催者で公認会計士による決算書の見方の解説 決算書について具体例にクイズ形式で解説。 投資家、銀行員、就活生、営業者などのキャラクターを用いているように、決算書を多角的に、より意味のあるものとして感じれるようになる。 また、ビジネスモデルについても比較しながら知ることができる。
Posted by
簿記の知識とは別に財務諸表の分析とはなんたるかを分かりやすく説いた本書。入門編にはもってこいだった。とっつきやすい。
Posted by
決算書を謎解きゲームしながら企業のビジネス戦略が見えてくるなんて楽しい〜! 企業の決算書なんて普通に生活していたら縁がないと思っていましたが、その企業がどんなビジネスをしていて、どういうことに力を入れているか、同じ業界でも他社とどこに違いを出しているか、などが決算書から読みとれ...
決算書を謎解きゲームしながら企業のビジネス戦略が見えてくるなんて楽しい〜! 企業の決算書なんて普通に生活していたら縁がないと思っていましたが、その企業がどんなビジネスをしていて、どういうことに力を入れているか、同じ業界でも他社とどこに違いを出しているか、などが決算書から読みとれておもしろいことを知りました。 経済ニュースを聞いても、より理解が深まったし、より関心を持てるようになりました 家計を考える時にも損益計算書イメージで思い浮かべたり、いろんなことが頭の中で整理された感じです。 解説本だと一方的に読むだけでおもしろみがないことがあるけれど、この本は実際の財務諸表を使ったクイズ形式だからわかりやすくイメージしやすく、本気で正解したくて一生懸命考えたりして、読み解こうとすることができるようになってうれしい
Posted by
星3.8 めちゃくちゃ読みやすい、読もうと思えば一気読みですぐ読めるくらいハードル低い。欲を言えば少しワークみたいなものがあるといいのかもと思った、アウトプットしないから忘れてしまうので読み返ししないと知識定着が出来なさそう
Posted by
今までと違った感じの本でサクサク読めた 実践編との違いは不明だが読んでみようかなとも思ったし簿記も勉強しようかなと思えたのは良い事だ
Posted by
①決算書の読み方 ・貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書(CS)の大まかな読み方を理解 ・決算書から、会社のビジネスモデル、戦略、状況が理解できる。
Posted by
とても平易な文章と、イラスト付きなので 財務諸表を全く見たことない人でも 読みやすいと思います。 基本は財務3表(B/S、P/L、C/S)の 見方についての解説ですが 実際にある企業の財務諸表を元にした クイズ形式で学べるので、様々な視点で 考えることが出来て勉強になりました!
Posted by
決算書に馴染みがない状態で読み始めましたが、とてもわかりやすく、楽しみながら読むことができました。 もちろん実践編、本物の決算書なども読み続けないと知識の定着はないので、続けていこうと思います。
Posted by