世界一楽しい決算書の読み方 の商品レビュー

大手町のランダムウォーカー(著者),わかる

2021/10/10

会計を非常にわかりやすく書いてくれている本。
個人的にはキャッシュフロー計算書の図式方法は非常にわかりやすく、パターン分類できている所も素晴らしく感じている。
会計というと四角四面なイメージではあるが、企業実態と紐づけて考えると面白い事を再認識している。
イラストも分かりやすいので、真似しながら学ぶと、自分の理解度が深まると思います。
他人に紹介できる良い本かと思います

2020/06/09

図が多くて分かりやすいし楽しく読めました✨
会計クイズに出てくる企業のビジネスモデルが分かるのも楽しい！

2020/06/07

Twitterでも人気の大手町のランダムウォーカーが綴った企業分析の本。初心者にもわかりやすく、BSやPL、CFの解説に始まり、各企業の財務諸表を見ることでより着眼点についてイメージさせるよう絵や図を多用している。事業内容や売上戦略まで勘案した上でのクイズは、間違うこともあり面白かった。私自身、初期から同問題に取り込んでいたこともあり、知っている問題がほとんどであった。もう少し新規のオリジナル問題に取り組みたかったが、対象を考えると妥当な内容かと。総じて素晴らしい本。
・各CF項目のプラスマイナスによって、会社の業績を把握
健全型C/S→営業+、投資−、財務−
→本業で資金を獲得しその資金で投資、借入の返済
積極型C/S→営業+、投資−、財務+
→本業で資金を獲得し、投資を行い、不足分を借入
改善型C/S→営業+、投資+、財務−
→本業と事業の売却で資金を得て、返済に充てる
衰退型C/S→営業−、投資+、財務−
→本業から資金が流出しており設備を売却し返済
勝負型C/S→営業−、投資−、財務+
→本業で資金が流出してるが借入によって投資
救済型C/S→営業−、投資+、財務+
→本業で資金が流出してるため、設備を売却し、さらに足りない分を借入

・セグメント売上をチェック

2020/05/27

ずっと欲しかった本が手に入り、3時間ほどで読み終えました。
・財務諸表の特徴を掴んで考えることができるようになる
・たくさんの主人公がいて、様々な視点が考えられてて面白い
スイスイと頭に入ってきましたが、考え方の解説がメインで細かい言葉の解説などはなく
超初心者の方には難しい部分もあるかもしれません。
今簿記3級の勉強を始めたばかりなのですが、その予備知識もあって楽しめながら読めました。
自社のグラフも作ってみようと思います！

2020/05/23

技術系の新入社員ですが、経営的な部分を財務3表から分析する方法を勉強したいと思い購入しました。まったく前知識がない状態でもわかりやすくスラスラ読めました。

2023/02/27

会計は以前一度取りかかって挫折してたのでリベンジも兼ねて！
とにかく素人の入りやすい説明、事例、デザイン、書籍の価格設定だった。「会計やらなきゃいけないのはわかってるんだけど…」みたいな人はこの本から入ったら絶対読み切れる

2020/05/03

実際の企業の財務3表を例に決算書の読み方を学べる本。ただ単に読み方を学ぶだけでなく、同じ業種なのに決算書の構造が違う理由を考えることができ、思考力も高まる。ものすごくおすすめの一冊。

2020/05/01

クイズ形式で決算書の読み方が学べる。
導入編って感じだけど、実際の企業の決算を例にして書かれているのでものすごくわかりやすい。

2020/05/01

財務諸表の基本の基が、実際の大企業を例に扱って解説されているのでイメージしやすい。
そこから如何に分析するか、というフェーズはない。

2020/04/27

最後まで興味を持って読めました。決算書の読み方の本の中で、1番読むことへの興味を持たせてくれる本だと思います。