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鬼滅の刃(20) の商品レビュー

4.4

51件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    7

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2024/07/31

げんやと無一郞が残酷すぎて辛い…。それにしてもこくしぼうが圧倒的強さで悲鳴嶼さんでも手こずるのは最強すぎ…。

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2024/07/08
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今まで朧げにその姿を見せていた、日の呼吸の使い手のその出自がここで明らかになった。鬼滅、全体的に兄弟ならではの絆や嫉妬の話が多いよね。

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2024/01/24
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上弦の壱 人間時代ってあんな時代を 起きていたんだね 強い 強かったんだよね それにどう勝ったか 時を超えた戦い 血縁を超えたところに現れる 力と命と技 日の呼吸

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2022/11/22

上弦の壱、黒死牟との戦い。縁壱と黒死牟の関係が黒死牟の回想のなかで語られる。  双子という関係もさることながら、生まれから育ち、縁壱の出奔と再開、さらに、鬼となった若いままの兄と、年老いてなお、鬼と対峙しようとする弟の図は漫画、とひとこと言って済ませる内容ではないような気がする。...

上弦の壱、黒死牟との戦い。縁壱と黒死牟の関係が黒死牟の回想のなかで語られる。  双子という関係もさることながら、生まれから育ち、縁壱の出奔と再開、さらに、鬼となった若いままの兄と、年老いてなお、鬼と対峙しようとする弟の図は漫画、とひとこと言って済ませる内容ではないような気がする。   鬼舞辻が鬼であることと、物語の結末は炭治郎少年たちによって決着がつくのだが、生き延びることと、たたかうこと、鬼になった妹を人にもどす、といったこと、が努力することの大切さとともに語られる。それに対して縁壱と黒死牟の物語は少なくとも努力で克服できない物語なのである。しかも、このいかんともしない動かしがたい縁壱の剣は縁壱からはじまって、ゆるがないものとして残っていく。そして、炭治郎の剣として、鬼舞辻を倒すのである。  この作品の根底には、命をつないでいく大切さと、積み重ねられた努力の大切さと、本当に大切で必要なものは、過酷な運命にあっても残っていくのだということが暗に描かれている。  鬼滅の刃を全巻読んだよ、と言ったら、ふうん、やっぱ、よくあるジャンプの漫画なんじゃない? と言った人がいたが、そうでないところが多い。  とくに、縁壱が登場する場面の何ヵ所かは、とくに、そう感じる。 

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2022/11/09
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はじめのページでほっこりしかけたのに、次のページから急に辛くなりました。 時透くんが早い段階で自分の死を悟るところを読んだとき、なんとなく嫌な予感はしつつもきっと大丈夫!って思っていたのに、一瞬でその希望が打ち砕かれてしばらくページをめくれませんでした。本当に本っっ当に痛々しい姿になったのに、最期まで歯を食いしばって戦い続けたのがものすごくかっこよかったです。 黒死牟を倒せてよかった。本当に強かった。感情の起伏がそんなにない人なのかと思っていたけど、表に出さなかっただけで彼もたくさん悩んでいたし、心に黒い感情がモヤモヤしている感じがものすごく人間っぽい。 そして、縁壱がずっと笛を持っていたというシーンも込み上げてくるものがありましたが、やっぱり最後の一コマ。すごく切ない気持ちがぶわっと広がりました。嫌いとか憎いとか言っているけど、やっぱりすごく特別だったんだな。だけど抱いている嫉妬心が大きすぎてその気持ちに本人も気づけていなさそう。 あついよりも辛いという言葉が合う展開でしたが、おまけページのカナヲちゃんたちが可愛かったです。

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2022/07/29

貴様の下らぬ観念を至上のものとして他人に強要するな 悪鬼滅殺 私の眼を謀った 鳩尾から旋毛まで突き抜けるような焦燥 平静が足下から瓦解する感覚 私は再び妬みと憎しみで胃の腑を灼いた 痣は寿命の前借りに過ぎず_全盛期は直ぐに終わる

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2022/01/13
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上弦の壱やっぱり強いなぁ。失うものが多すぎて心が追いつかないよ。嫉妬は人を鬼にする。それであんな醜い姿になってしまうなんて…

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2021/11/14

始まりの呼吸の使い手である、継国縁壱さんの過去。 強さを兼ね備えながらも、 炭治郎の祖先の炭吉さんのお子さんを抱いて泣き崩れるシーンは涙無しで読めませんでした。

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2021/10/23

上弦の壱との戦いである。岩柱・悲鳴嶼と風柱・不死川は痣を出現させ連携して戦うも、上弦の壱の強さは圧倒的であった。 上弦の壱の回想シーンは『BLEACH―ブリーチ―』を彷彿させる。『BLEACH』でも戦闘描写からキャラクターの戦う意味を説明する回想に入っていった。上弦の壱は最後に悔...

上弦の壱との戦いである。岩柱・悲鳴嶼と風柱・不死川は痣を出現させ連携して戦うも、上弦の壱の強さは圧倒的であった。 上弦の壱の回想シーンは『BLEACH―ブリーチ―』を彷彿させる。『BLEACH』でも戦闘描写からキャラクターの戦う意味を説明する回想に入っていった。上弦の壱は最後に悔恨を抱くが、それは結局、他人に継承して欲しかったことになる。これは他人を自分の手段として扱う点で、自身が永遠の命を願う以上に悪質である。弟の言葉を理解していない。弟は自分とは無関係に他人が到達するだろうと達観していた。自分が他人に技などを残そうとは考えていない。 『鬼滅の刃』はラスボスの精神的な小物ぶりが特徴である。もっとバトル漫画のラスボスは悪なりの美学を持っているものではないか。これはブラック企業という社会悪が知れ渡った時代の反映だろうか。それに比べるとNo.2はまともであったが、それでも最後も綺麗にまとめながら身勝手さは変わらない。現代日本はブラック企業だけでなく、貧困ビジネスや危険ドラッグ売人、ペット引き取り屋など同情の余地のない社会悪が存在する。悪の側は同情不要という分かりやすさが人気の要因だろう。

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2021/09/08
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だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。 時事に絡む内容は古いかも。 漫画喫茶で読みました。 黒死牟・上弦ノ壱(霞柱、弦弥、風柱、岩柱)撃破。 柱が3人(しかもトップ3なのでは?)いて、ここまで苦戦するとか。 部位欠損しまくりなので苦手な人はダメかも。 お館様、死んだ隊員の名前や経歴を全て覚えてるってトレーズ閣下かな? (あちらは敵味方一般人含めた全戦死者だっけ。) ってか、鬼殺隊じゃない頃から鬼を退治してたのか、風柱。 壱も参も無惨になりかけたんだろうな。 コンプレックスの塊。 キメツ学園ってもしかして『進撃の巨人』の「進撃のスクールカースト」への当てつけだろうか?

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