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鬼滅の刃(20) の商品レビュー

4.4

51件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

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2021/09/07
  • ネタバレ

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丸々、黒死牟戦。常に絶望的な戦いが続くけれど、時透、玄弥、実弥、悲鳴嶼の驚異的な成長で何とか追い詰めた。途中で若い者から死んでくのが悲しい。黒死牟こと巌勝の回想、縁壱への嫉妬に苦しんだ人生が悲しい。始まりの呼吸の人、炭治郎の祖先とかかわったのは縁壱のよう。アザが出ると25までに死ぬらしい…けど、無理するわけだし、鬼殺隊にいれば死亡率高いし、例外もあるみたいだから、必ずしも死ぬわけじゃないとは思う。

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2021/09/04

こういう手段だと、呼吸の始祖のことが語る手段が出来るのね。そうか、日の呼吸と月の呼吸があったのか……。でも、月はその派生が無かったのか……。っていうか、鍛冶朗ってやっぱりエリートの血筋だったんだな。時透と先祖が一緒なわけでしょ? そういえば、なんで弟のほうに、壱 を文字を名前にい...

こういう手段だと、呼吸の始祖のことが語る手段が出来るのね。そうか、日の呼吸と月の呼吸があったのか……。でも、月はその派生が無かったのか……。っていうか、鍛冶朗ってやっぱりエリートの血筋だったんだな。時透と先祖が一緒なわけでしょ? そういえば、なんで弟のほうに、壱 を文字を名前にいれたのかしら? 忌み子だから、そっちに壱をいれたのかな?

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2021/05/12

引き続き、つらい… 黒死牟戦の迫力がすごい。 岩柱、風柱がめちゃくちゃ強い。 無一郎… 刀鍛冶の里でも一緒に戦った玄弥とここでも一緒と言うのが、もう。 岩柱が「何を今更 己が命など惜しもうか」と言うのがね… 鬼殺隊は皆そうなんだけど、二十歳前後の若い人たちにそんな覚悟さ...

引き続き、つらい… 黒死牟戦の迫力がすごい。 岩柱、風柱がめちゃくちゃ強い。 無一郎… 刀鍛冶の里でも一緒に戦った玄弥とここでも一緒と言うのが、もう。 岩柱が「何を今更 己が命など惜しもうか」と言うのがね… 鬼殺隊は皆そうなんだけど、二十歳前後の若い人たちにそんな覚悟させてしまう状況つらすぎる。

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2021/04/15
  • ネタバレ

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嫉妬の念を自覚していても、同じような双子として生まれてきた者として、どうにも心に沸いてしまう感情がある。それと同時に生まれた時から一緒にいる心の芯で繋がった友達でもあるから、何があってもお互いに想い合う気持ちは消えることはない。 自分も双子の兄がいるが、この巻は双子の本質を突いた物語だと感じた。

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2021/03/12
  • ネタバレ

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む、むいちろ〰️。 玄弥やっぱいぃ奴やな。 ちょ、ま、むむい。 このまま回想シーンだと? ちょ、ちょお待ってくれ、そんだけ生きて自分の姿見て衝撃を受けるだと? 天才よりいち君。子孫を見るにやっぱ血ですかね。 しかしやっぱお前その子孫を…かわいい 子孫を…。この一族、双子コンプレックス(?)多すぎ、さっさとでれりゃあ良かったものを。(自分は話を穏便におさめたい派です) 無惨様はなぜペイズリー柄を。南蛮から輸入したのか。

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2021/03/08
  • ネタバレ

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黒死牟の冷静さと武士の心がカッコイイ。 悲鳴嶼さん、実弥もアザを出すけど 黒死牟も本気を出す。 炭治郎が玄弥を勇気づける。 「一番弱い人が一番可能性を持ってるんだよ、玄弥」 玄弥が血気術を使って黒死牟を縛る。 焦燥感を感じる黒死牟の回想シーン 縁壱との対峙。 最後の抵抗を見せる黒死牟 時透の赫刀、玄弥の血気術のおかげで 動きを鈍らせることに成功。 実弥と悲鳴嶼の赫刀により首切断。 回想シーン 巌勝(ミチカツ)…呼吸の継承、強さを継ぎたかった 縁壱…次世代の若者に期待と信頼をする そんな楽観視する縁壱を慢心していた巌勝は気に食わなかった。 復活する黒死牟だが 己の成れの果てに映った醜さで本音を漏らす。 巌勝が鬼になってまで強さを求めたのは 縁壱に憧れていたからだった。 縁壱は双子の弟 跡目争いで不遇を強いられた縁壱 それを哀れむ巌勝。 しかし才覚をあらわにした縁壱が剣技を体験する。 でも人を痛め付ける行為が合わず、兄を慕いたい気持ちを告げる。 天才なのに剣技に関心が無い縁壱と 努力しても縁壱を越えられない巌勝。 そんな縁壱を妬む気持ちが恨みに変わり始める。 劣等感を感じる自分を受け入れようとする縁壱に 感謝する気持ちが持てず嫌悪感を抱く。 痣者になれたが寿命が短命になるデメリットで 更に焦る気持ちが強くなる。 そこで無惨と出会った巌勝は 本来の目的(鬼狩り)を蔑ろにしてまで鬼になる。 日の呼吸について情報が少なかったのは 型を使える剣士を根絶やしにしたからだった。 しかし、縁壱が持っていた笛を 大切に持っていた黒死牟だった。

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2021/03/03

伊之助、猪頭、取り返したんだ〜。 かぶってるほうが落ち着くな。 最終決戦なんで もうずっと戦闘シーンで 結構、しんどいのですが 幕間に入る各キャラの回想に ちょっと息をつかせてもらってる感。

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2022/09/10
  • ネタバレ

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 出会い頭にいきなり左手首を切断され自分の刀で壁に釘付けにされて己の死期を冷静に悟った時透無一郎の、「役に立ってから死ね!」と黒死牟に食らいついていく姿が壮絶。彼は天賦の才能があるがゆえに弱冠14歳で柱になったが、柱にならなければ死なずに済んだのではないか。彼も玄弥も刀鍛冶の里編で炭治郎と仲良くなったばかりで、こんなに早く死んでしまうのはとても悲しかった。  あまりの残酷さに読むのを一度躊躇したが、なんとしても黒死牟を倒すという、”悪鬼滅殺”しか頭にない彼らの気迫に引き込まれて読むことができた。  後半は黒死牟の長い回想。日の呼吸の剣士・縁壱は彼の双子の弟であり、その才能に生涯嫉妬し続けてきたという。上弦の鬼ほど、その過去は重い。そして長く生きている分孤独だ。那田蜘蛛山編の炭治郎のセリフ「鬼は虚しい生き物だ 悲しい生き物だ」が脳裏に甦る。

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2021/02/09
  • ネタバレ

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上弦の壱、強!でも、ライバルより弱いことに気づいてしまったことに縛られていたが人間時代を過ごしていたんだなぁ。切ないけれど、許せはしない。鬼になってあまりに強くて、意味不明だけど、綻びが出始めてる。仲間の命を無駄にしない。そんな鬼殺隊の心の強さを信じる。

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2021/01/28

上弦の壱を倒した。 上弦の壱は、呼吸を使える。 その理由が明らかになった。 そこにも、鬼になった悲しい物語があった。

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