感情的にならない本 の商品レビュー
すぐに不機嫌になる自分を変えたい。特に家ですぐに不機嫌になる(上司の前では無表情になる)幼稚に見えるし周りの疲れちゃうし。 実用的でわかりやすかく、成熟した人ほど「曖昧さ耐性」が高く、ネガティブな出来事も白黒つけずグレーゾーンと考え、いやなことはふんわり、疑うときは「ちょっとあや...
すぐに不機嫌になる自分を変えたい。特に家ですぐに不機嫌になる(上司の前では無表情になる)幼稚に見えるし周りの疲れちゃうし。 実用的でわかりやすかく、成熟した人ほど「曖昧さ耐性」が高く、ネガティブな出来事も白黒つけずグレーゾーンと考え、いやなことはふんわり、疑うときは「ちょっとあやしいぞ」と受け止めているという説明は自分や周りを見回して、納得できた。 「ともかく」やってみよう。そうだ、今まで立ち直ってきたんだから! ^^^^^^ この本を読んで、感情的にならないために身に着けることは以下; 1.感情的になるパターンの把握 ・自分の決めつけで感情的になっているので、「いろいろある」「そうかもしれないな」と思ってみる ・人の悪感情にはまともにつきあわない「また始まったなぁ」ぐらいに受け流す 2.感情コンディションを整える技術 ・考えても答えが出ないことは考えない。「頭の中の不安」は今の私とは無関係 ・行動の前に迷ったら「ともかく●●してみるか」と感がる ・どんな結果が出ても「ひろまず」の答えとみなす ・考えてもわからない相手の気持ちはそれ以上には考えない(はっきりさせる手段もないので) 3.曖昧さ耐性を高める技術 ・ネガティブな出来事をグレーゾーンと考える ・いやなことはふんわり受け止める ・疑うときは「ちょっとあやしいぞ」と受け止めている 4.パニックにならない技術 ・感情にブレーキをかけるために「いまはともかく」「こういうこともあるんだなあ」と考える 5.気軽に動く技術 ・考えても始まらないことは考えない ・とりあえず何もしないよりはまし ・動くたびに決めつけから自由になれる「とりあえずやってみよう」
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2時間。面白かった。読みやすかった。具体的で、使いやすかった。まんま自分のことを見抜かれている書き方で笑った。占いとかってこうゆう感じなのかな()
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(2014/12/5) アドラーの流れ、コヴィーの流れをくむ本。 怒りは相手のせいじゃない、自分の心の持ちよう。 刺激を受けてすぐ反応するな。 くよくよ悩むな、まず動け。 いい加減なくらいがいい。 このへんをわかりやすく書いている。 若い人にはいいんじゃないかな。 いや、若...
(2014/12/5) アドラーの流れ、コヴィーの流れをくむ本。 怒りは相手のせいじゃない、自分の心の持ちよう。 刺激を受けてすぐ反応するな。 くよくよ悩むな、まず動け。 いい加減なくらいがいい。 このへんをわかりやすく書いている。 若い人にはいいんじゃないかな。 いや、若くなくてももちろん使える。怒る年寄り多いからね。 思い込みがはげしくて。こうあるべきだ。 でも最近の電車は載りにくい。 相手の空間の意識がない人が幅を利かすと困る。 そういう時怒る自分がいる。 寅さんみたいに怒らず、 「ちょっとそこのお兄さん、その脚をすこし右にやってくんねぇかい」 と柔らかく言えればいいのかなぁ。 まあそう言ってもかたくなな奴が増えているのも確か。 今日は母子連れが乗ってきて、席が飛び地で2つ空いていたので動いてあげたのだが、 会釈もしない。 あげく子どもとその母親で詰めればもうひと席で着る状態になったのに、 客が増えても詰めようとしない。 頭の悪い母親。 あ、話がそれた。 そういうときでもいかっちゃいけねぇ。 きっと育児で悩んでいるんだろう、くらい思ってやれって書いてある。 いまはともかく がキーワードかな。 プロローグ 感情の「シンプルな法則」 第1章 人には「感情的になるパターン」がある 第2章 「感情コンディション」を整える 第3章 「曖昧さに耐える」思考法 第4章 「パニックに陥らない」技術 第5章 「いつでも気軽に動く」技術 第6章 「小さいことでクヨクヨしない」技術 エピローグ あなたが笑うとホッとする人
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よく仕事の中で感情的になってしまうことが多く、感情的にならない方法を知りたいと思い手に取りました。 自分が感情的になるパターンとしては最初から物事に対して決めつけていることが多いのだとわかりました。最初から何事も決めつけず60%くらいはできてるけどきっと他の意見もあるだろうと思...
よく仕事の中で感情的になってしまうことが多く、感情的にならない方法を知りたいと思い手に取りました。 自分が感情的になるパターンとしては最初から物事に対して決めつけていることが多いのだとわかりました。最初から何事も決めつけず60%くらいはできてるけどきっと他の意見もあるだろうと思うことが大事なのだと思いました。 また、相手の言葉以上に深読みして勝手に感情的になるパターンもあるなと思いました。そのままの言葉で受け取りそれ以上深読みしないことが大事だなと思いました。 他にもたくさん有益なHow Toはあります。書いていることは頭ではわかるのですがそれを常にできる人はそもそも素直な性格だったりそういう思考が常日頃からできる人はできるのだろうという内容であまり現実的ではないと思ったので星2にしています。
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カリカリしている人って幼稚な人だということを改めて認識し自分もそうならないようにと思った。 時々読み返して普段から感情的にならないように意識していきたい。
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非常に同感でき、実用的な内容です。ただ頭では理解出来ても、いざ感情的にならない様にするには結構難しい。日々意識を忘れずに自身を成長させていく必要があると思わせてくれる内容です。
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よくある内容ではあるが、タイトルの「不機嫌な人は幼稚に見える」というのに惹かれて読んでみた。 自分が、というよりは会社にいつも不機嫌で自分が不幸の中心にいるようなネガティブな同僚がいる。 その人はどういう感情なのか、どういう風な心持ちになったらマシになるのか、というのが知りたかっ...
よくある内容ではあるが、タイトルの「不機嫌な人は幼稚に見える」というのに惹かれて読んでみた。 自分が、というよりは会社にいつも不機嫌で自分が不幸の中心にいるようなネガティブな同僚がいる。 その人はどういう感情なのか、どういう風な心持ちになったらマシになるのか、というのが知りたかった。 さすがにこの本をおすすめする事はできないが、反面教師的にその同僚のようにならないような心構えが学べた。 「やらないより、やった方が少しはマシな事はとりあえずやる」 前から自分もこう考えていたが、より意識していこうと思えた。 メンタルヘルス系の指南書を沢山読んでいる人には物足りない内容だと思うが、最初の1冊にはおすすめできます。 文字も大きく読みやすいため、すぐに読み終える事ができます。
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結局は「行動」が解決法で驚いた一冊。本書に興味を持つ人の中には、自分の「感情的」な部分に指摘を受けたことがある人もいるのではないでしょうか。「本を読んで改善できるならとっくにできてるよ」、「カッとなっても7秒待てるなら感情的にならない」、なんて思いませんか?わたしもそう思います。...
結局は「行動」が解決法で驚いた一冊。本書に興味を持つ人の中には、自分の「感情的」な部分に指摘を受けたことがある人もいるのではないでしょうか。「本を読んで改善できるならとっくにできてるよ」、「カッとなっても7秒待てるなら感情的にならない」、なんて思いませんか?わたしもそう思います。本書には、たくさんの感情的にならない方法が出てきます。そのうち心に響いたものを1つでも実践できれば少し変わっていくかもくらいの気持ちで読んでみるのがおすすめです。 ●クヨクヨするくらいなら行動する 後半は明るい気持ちで過ごす方法が書いてあります。「まずは行動」というアイディアは自己啓発本の定番中の定番。それが失敗に終わったとしても行動が普段の感情を明るく保つため、ひいては嫌なことを言われてもスルーできる心の余裕を得るために必要であることがわかりました。 ●一つのことにクヨクヨする人は平和な人かもしれない(P202) た、、たしかに!親戚を思い出しました。生活には何の支障もないのにいつもクヨクヨしている。「どんな年齢だって挑戦するのに遅すぎることはない」ということが腹落ちすればいいのになと遠巻きに思っています。行動することで、いろんなことが起これば一つのことに悩んでる暇なんてないですよね。 ●感情を押し殺すから爆発する。 社会では冷静なことが求められます。職場では感情を押し殺すことも多いかもしれません。一方で、喜怒哀楽は人間の本能的な反応なので押し殺すことでストレスが生まれており、却って感情的になりやすくなる。その中で、適度に感情を表現できる人が朗らかな人になれる。その適度というのが本当に難しく、つい相手の状態を伺ってしまい、またストレスが溜まる・・。まだまだ修行が必要なようです。
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感情的にはならないかもしれないが…… 「感情的にならない」ための受け流し方は、山ほどある職場の改善点を提案しても何も変わらず、使えるバイトがガンガン辞めていって、ここでしか働けない老人や境界知能ばかりが残る環境に拍車をかける返答だと感じる。感情的で幼稚に見られても、言って改善され...
感情的にはならないかもしれないが…… 「感情的にならない」ための受け流し方は、山ほどある職場の改善点を提案しても何も変わらず、使えるバイトがガンガン辞めていって、ここでしか働けない老人や境界知能ばかりが残る環境に拍車をかける返答だと感じる。感情的で幼稚に見られても、言って改善されて仕事がしやすい環境になるほうがマシなので、あまり実用的ではない。多少の参考にはなる。 しかし「感情的にならない本」なので、「感情的にならない」のが目的だから、タイトル通りの内容ではある。
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無意識に当てはまってしまってることが多くて 感情的な物事の考えになると悪循環に悪い方にしか行かなくなって思い込んでしまって抜けられなくなる。この本は一旦、考えないで曖昧にしときましょうって理由付けて言ってくれるので今後もこの一冊をバイブルにしていきたい。
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