夜がどれほど暗くても の商品レビュー
一気読みしました。 全ての人がsnsで発信をできる時代、顔の見えない人にこれ程までに暴力的に慣れるのか…と。 報道のあり方に疑問を持つこともあるので考えさせられました。 結末は意外でしたが未来に希望が持てそうです。
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とても読みやすく、数時間で読了。 SNSは、恐ろしいと思わずにはいられない。あれだけ生活をかき乱したにも関わらず、誹謗中傷した彼らは何だ違ったのかと、思って終わりである。 最終的に志賀の息子は加害者ではなく、奈々美とは良い関係性を築き、社会的信用を取り戻しつつある描写があった。 物語的には明るい方向に終わってよかったが、SNSでの誹謗中傷に関しては、もっと何らかの策が講じられるべきだと思う。
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犯罪者の家族はある意味で被害者。別々の人間なんだから…と言っても簡単には割り切れない。トンデモ展開になるけどテーマとしては考えさせられた。
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メモ(自分用) 週刊誌の記者の話だった。一人息子の殺人容疑から始まり順調だった仕事は瞬く間に地へと落ちる。同業者である記者に追われる日々を過ごし、極めつけには妻との関係が悪化し別居。だが、主人公は加害者家族なため周りからは冷めた目で見られ誰も彼の苦労を理解しようとしてくれない。『 殺人を犯すような息子を育てた親が悪い』と言われる始末。ある日主人公は被害者遺族について上司から聞くことになる。被害者遺族は14歳の少女ひとりで、彼女は悲劇のヒロインとして世間から同情の目をむけられている。彼女は主人公たちを恨み何度か刃物を持って主人公たちに襲いかかった。その過程で、妻は帰宅途中を少女に襲われ主人公から離れ実家で暮らすことになる。そんな少女と主人公は被害者遺族や加害者家族が集い近況を報告し合う『 葵の会』で偶然出会うことになる。少女は主人公をストーカーだと蔑み居場所を奪うなと激怒した。これに主人公は反感を抱き直接少女の家へと苦情を言いに行くのだが、そこで少女が何者かに虐められていることに気づく。そこから主人公は少女を気にするようになり二人の関係は次第に、少しずつだが変化して言った。ある日少女の家が燃え、少女は必死に主人公に助けを訴えた。2人は何とか救助され後に家事は放火によるものだと知らされる。この放火犯こそが少女の両親を殺害した真犯人であり、主人公の息子は巻き込まれてしまった1被害者に過ぎないことを証明することができた。しかし少女の家は萌えてしまい彼女は行く宛てがなかったので主人公は少女を引き取る決心をした。
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50代男性・ゴシップ誌記者の主人公。 ある日突然、マイクを向ける側から向けられる側に。社会的地位も家族も失い、、、 中山七里さんだからハッピーエンドな確信がないまま読み進めなくちゃいけないのがしんどいけど、そこも含めて面白かった。
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一言メモ、被害者家族、加害者家族、その他無関係な加害者いっぱいな物語 自分が加害者家族になったら…と考えさせられる。加害者家族になっても、周囲から守られていたのは人間性や人柄が良いからだと思う。暴力は、ダメ絶対。 登場人物が、スッキリしていて、読みやすい。終盤の火事の描写が、ハ...
一言メモ、被害者家族、加害者家族、その他無関係な加害者いっぱいな物語 自分が加害者家族になったら…と考えさせられる。加害者家族になっても、周囲から守られていたのは人間性や人柄が良いからだと思う。暴力は、ダメ絶対。 登場人物が、スッキリしていて、読みやすい。終盤の火事の描写が、ハラハラさせる。犯人確定してからの犯行についての説明が少なくないかな?と。もう少しほしい気がする。
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大手出版社の雑誌「週刊春潮」の副編集長の志賀は、大学生の息子が、ストーカー殺人を犯して自殺したという疑いがかかったことで、スキャンダルを追う立場から追われる立場に転落する。 妻も実家に帰り、職場でも問題雑誌へと左遷され、取材対象のみならず同僚からも罵倒され、味方のない状態のなか被...
大手出版社の雑誌「週刊春潮」の副編集長の志賀は、大学生の息子が、ストーカー殺人を犯して自殺したという疑いがかかったことで、スキャンダルを追う立場から追われる立場に転落する。 妻も実家に帰り、職場でも問題雑誌へと左遷され、取材対象のみならず同僚からも罵倒され、味方のない状態のなか被害者の娘・菜々美からも襲われるが…。 自らが報道記者に追われる立場となり、どうにもならない状態が続くなか、刑事の葛城が志賀のことや菜々美のことを気にしていたことで、空気が変わったように思う。 記者ならもう少し早く息子のことを信じて行動すれば、辛い思いをするのは避けれたのでは…と思ってしまうが、それは刑事の仕事なのか。 葛城だけではなく、宮藤もいろんなところに目を向けていたのだなと改めて感じた。
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読む順番が逆になってしまいましたが、「志賀倫成」シリーズの第1弾。第2弾は読み終わってましたが、面白かったです。 中山七里さんの作品は、このシリーズしか読んでいませんが、とても読みやすいです。 内容もラストも良いし、ボリュームも適度。 オススメです。
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志賀さんはスキャンダル雑誌のお仕事続けるのかしら。状況的には息子が犯人の可能性高いけど実際は違ったし、それまで己の謎の正義感(正義感と呼んでいいのかわからぬ)で加害者家族と思われていた人たちに制裁を加えていた人たちは罰されないのかな。 ページ数的にどうやって終わるんやろと思っていたら主人公的にはハッピーエンドだった。 留学生の子が生活苦しくて盗みに入ろうとして、留守と思ったのに人がいて殺害ってのがしんどい。
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ゴシップ記事の記者が加害者の父親として取材される側になり。 ページが進んで終わりが見えるにつれおいこれどうやって片付けるの??と焦りを感じさせ、結局どんでん返しできれいに片付けてしまうといういつもの中山七里でした。さすが。 とは言え、そこに至るまでの主人公が浴びていくあらゆる角...
ゴシップ記事の記者が加害者の父親として取材される側になり。 ページが進んで終わりが見えるにつれおいこれどうやって片付けるの??と焦りを感じさせ、結局どんでん返しできれいに片付けてしまうといういつもの中山七里でした。さすが。 とは言え、そこに至るまでの主人公が浴びていくあらゆる角度からの手痛い仕打ちは読み進めるのを躊躇するほどでそのままで終られたらたまらんぞと不安になりながらなんとか読み切れました。嫌な気持ちのままやめなくてよかった。
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