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幽霊たちの不在証明 の商品レビュー

3.2

27件のお客様レビュー

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2024/10/20

トリックはロジカルだけど、登場人物のネーミング、キャラクター、セリフがしっくりこなさすぎて自分には合わなかった。動機もイマイチでモヤモヤ。。。

Posted byブクログ

2024/10/12

「このミス」大賞ということで読んでみた。 高校の文化祭の出し物のお化け屋敷で首つり幽霊をやっていた女の子が殺されるという事件が起きて、クラスメートが犯人捜しをする、という内容。 設定に無理があり、読者に謎解きをさせようとする意図で前段の説明が長すぎてよくわからず、なぜ犯行が成...

「このミス」大賞ということで読んでみた。 高校の文化祭の出し物のお化け屋敷で首つり幽霊をやっていた女の子が殺されるという事件が起きて、クラスメートが犯人捜しをする、という内容。 設定に無理があり、読者に謎解きをさせようとする意図で前段の説明が長すぎてよくわからず、なぜ犯行が成立したかや、事件の動機などの説明が雑過ぎて、面白くなかった。

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2024/09/01

文化祭のお化け屋敷を舞台にしたミステリーってありそうで無かったのではないないかと クラスメイトが死んだ割にはシリアスさがない、警官とか先生とか大人がまったく出てこないのは違和感だけど生徒のキャラが濃くて個人的には好き 若手女優集めて即実写化案件だと思うのだが!

Posted byブクログ

2024/08/17

長考中の棋士のように 顎に手を当て動かない ・・・ 長考中の棋士ときたか 上手い♪ お花摘みのくだりも◎ 甲森さんと閑寺くんの 掛合が読んでて楽しい ♪ キャラが多すぎて頭の なかが渋滞気味だけど 脳トレ脳トレ(笑 そうか!この表紙の子 が甲森さんこと璃瑠子 ちゃんなの...

長考中の棋士のように 顎に手を当て動かない ・・・ 長考中の棋士ときたか 上手い♪ お花摘みのくだりも◎ 甲森さんと閑寺くんの 掛合が読んでて楽しい ♪ キャラが多すぎて頭の なかが渋滞気味だけど 脳トレ脳トレ(笑 そうか!この表紙の子 が甲森さんこと璃瑠子 ちゃんなのね。 あーあ。あーあ。なに をやっても私なんて↓ と捨鉢になってるけど、 十分に可愛いじゃない ♡ ときどき口調が乱れて 悪態つく様子も可愛い。 小悪魔の素質あります。 うん、貴方ならきっと 大丈夫。 学生時代は目立たない 子だったのにステキな 社会人に!はあるある。 そう、学校なんて狭い 世界なのよ! って私は一体誰に語り かけてるのかしら(汗 ところで登場人物たち の名前が個性的だなと 思ったら、 頭文字を並べてみると アイウエオになってる んですね♪

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2024/05/09

高校の文化祭のお化け屋敷で、首吊り幽霊に扮していた女子生徒が殺された。いつ「本物の死体」になったのか、クラスメイトたちが、分刻みの“時間当て"で犯人を絞り込んでいく。タイムスケジュールのように分刻みで出来事が示されていて、思いのほか本格的な謎解きでした。キャラも個性的だ...

高校の文化祭のお化け屋敷で、首吊り幽霊に扮していた女子生徒が殺された。いつ「本物の死体」になったのか、クラスメイトたちが、分刻みの“時間当て"で犯人を絞り込んでいく。タイムスケジュールのように分刻みで出来事が示されていて、思いのほか本格的な謎解きでした。キャラも個性的だし探偵役と語り手の自虐的な会話とか楽しかった。最後は少しやるせない。

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2024/03/16

表紙からしたら意外な本格ミステリー小説。登場人物たちの名前が少し頭に入りづらいが、内容はわかりやすいし、最後まで楽しめた。細かいところまで論理的に説明されていて、なんとなくわかっているところも言語化してもらえていてよかった。アリバイものなので中盤に時間軸をまとめてくれるとよりあり...

表紙からしたら意外な本格ミステリー小説。登場人物たちの名前が少し頭に入りづらいが、内容はわかりやすいし、最後まで楽しめた。細かいところまで論理的に説明されていて、なんとなくわかっているところも言語化してもらえていてよかった。アリバイものなので中盤に時間軸をまとめてくれるとよりありがたいかも。犯人当ては特に意見はないが、共犯者はちょっとどうなんだろうって感じた。ありえないとは言えないけど現実的にはうーんってかんじ。

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2023/09/24

ガチガチのロジックに拠る犯人当てミステリ。動機に無理がありすぎるという批判も見かけるが、パスル性を強調するミステリではありがちなこと。クイーンの国名シリーズにも、動機についての言及が、それこそとってつけたような一行しかないってのがあった。ただ肝心のロジックが必然性にまで高まってな...

ガチガチのロジックに拠る犯人当てミステリ。動機に無理がありすぎるという批判も見かけるが、パスル性を強調するミステリではありがちなこと。クイーンの国名シリーズにも、動機についての言及が、それこそとってつけたような一行しかないってのがあった。ただ肝心のロジックが必然性にまで高まってなくて、蓋然性レベルで止まっているのは残念。あと、犯人の正体がこれだと、そもそもロジックで当てることが不可能じゃないかという突っ込みはあり得る。これはダメでしょ。けれども、本文のほとんどが探偵役によるインタビューなのだが、そこを単調にならないようにギャグを多めにしたり、読者の記憶を助けるためだろう人物のネーミングを奇抜にしたりの努力を買う。

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2023/07/19

登場人物の名前が私には難しすぎて、話しに集中できず… 結果、面白かったけど、私の頭では読み終わるのがやっとだった。 うーん

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2022/12/28

まず、ロジカル学園ミステリはなかなか面白く読めました。珍名だらけは趣味?とか主人公の語り手の陰鬱感とか空っぽとかいうのが刺さる部分ある。自分もこういうタイプかもってあるから…

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2022/11/28

62点:ーそもそも僕は本当に彼女のことが好きだったのか? ラノベのラブコメ風展開からの事件→陰気同盟の調査→2人だけの解決編のリハーサル!文化祭の幽霊役の不在証明であり、推理によって判明していく主人公の空っぽさの証明。幽霊「たちの」不在証明。表紙絵がすばらしい。

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