1,800円以上の注文で送料無料

今夜、世界からこの恋が消えても の商品レビュー

4.3

146件のお客様レビュー

  1. 5つ

    61

  2. 4つ

    60

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/05/15

タイトルから切ない話なのかなと思っていたけれど、思っていた切なさとは違う、なんというか温かさも感じる進行形の話だった。過去にしていないような。親友の存在や家族の描写もあって、この立場だったらどう感じるかなと想像した。最後の方の彼女のお母さんの言葉にウルッときた。

Posted byブクログ

2024/04/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。二人のその日限りだけど、その日限りではない恋が、すごく切なくて美しかった ただ、よくも悪くも普通ではあった。最後に片方が亡くなってしまうなど、こういう青春小説にありがちな展開とありがちな文章ではある。その上で、とても好きな雰囲気だった

Posted byブクログ

2024/03/29

私は映画を見てから、小説を読みました。 世界観がとても好きで引き込まれました! 映画も、小説も是非見てみてください。

Posted byブクログ

2024/03/18

シンプルで分かりやすいストーリーだった。 覚えていること、忘れてしまうこと、それぞれに意味があることだなと思った。 出会いがあれば別れもある。 今会える人との記憶、別れることになってしまった人との記憶、それぞれがその人の人生に何か意味を与えてくれていると信じて生きていこうと思った...

シンプルで分かりやすいストーリーだった。 覚えていること、忘れてしまうこと、それぞれに意味があることだなと思った。 出会いがあれば別れもある。 今会える人との記憶、別れることになってしまった人との記憶、それぞれがその人の人生に何か意味を与えてくれていると信じて生きていこうと思った。

Posted byブクログ

2024/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ただただ道枝駿佑くんを想像しながら読みたくて手に取った本。映画を観ていないから終わりを知らなくて、バッドエンドにガッカリした。勝手にラストを作ってしまってた自分が悪いんだけど…

Posted byブクログ

2024/03/04

切ない その一言に集約出来ると思う。 そして、読み手が変わる中で2人の変化が見えてくる良い小説だった。 また、最後の突然の結末が衝撃的だった。 この小説の続きの「今夜、世界からこの涙が消えても」も読んでみたいと思う。

Posted byブクログ

2024/02/28

寝ると記憶を忘れてしまう少女と愛を持って彼女を支える少年の物語。 今できることを、1日1日を大切にして生きていこうと思わせてくれる作品。 描写が丁寧でめっちゃ分かりやすく表現されてるし、展開も分かりやすいから、あまり読書をしない人にも読みやすい本やと思う。 好きな人に対する向...

寝ると記憶を忘れてしまう少女と愛を持って彼女を支える少年の物語。 今できることを、1日1日を大切にして生きていこうと思わせてくれる作品。 描写が丁寧でめっちゃ分かりやすく表現されてるし、展開も分かりやすいから、あまり読書をしない人にも読みやすい本やと思う。 好きな人に対する向き合い方を教えてもらえたような気がする。

Posted byブクログ

2024/02/19

読み手が変わるから、その場面でこの人はこんなことを考えていたのかなど細かい部分まで分かり、登場人物の気持ちが伝わってきやすかった。毎朝同じことを繰り返し、毎日の楽しかった記憶も悲しかった記憶もその日会った人のこど忘れてしまうのは自分は耐えられないと思った。日記から自分を消して真綾...

読み手が変わるから、その場面でこの人はこんなことを考えていたのかなど細かい部分まで分かり、登場人物の気持ちが伝わってきやすかった。毎朝同じことを繰り返し、毎日の楽しかった記憶も悲しかった記憶もその日会った人のこど忘れてしまうのは自分は耐えられないと思った。日記から自分を消して真綾に幸せになってもらいたいという神谷の気持ちを思うととても悲しくなった。

Posted byブクログ

2024/02/03

突然の展開に衝撃で心に穴空いた気分とうるっときた。透の思いやる心、優しさをより一層感じる事ができた。 毎日が当たり前じゃなく、生きてる事が奇跡で目の前の1つ1つの出来事を大切にして生きていく。深いメッセージを感じたなぁ。とてもよかったです!

Posted byブクログ

2024/01/28

「日常にある当たり前の再確認」が本文を読んでいて1番の認識だった。生きること、人と出会い関わること、お金、周りの環境などなど、ありふれているもの達が実は奇跡の連続であって、なくなってしまうのも確定であるなら。大切に、感謝を忘れてはいけない。 終章があまりにも怒涛の展開で、予想以上...

「日常にある当たり前の再確認」が本文を読んでいて1番の認識だった。生きること、人と出会い関わること、お金、周りの環境などなど、ありふれているもの達が実は奇跡の連続であって、なくなってしまうのも確定であるなら。大切に、感謝を忘れてはいけない。 終章があまりにも怒涛の展開で、予想以上に日常の随所が情動として頭に残ってる印象だった。記憶のトリガーが結構日常に溢れているんだなと。 とっっても良かった、美しい物語だった あとがきとか解説読んでまた書き足す

Posted byブクログ